◆ 12月26日
今回は、12月8日(土)、9日(日)に開催された第13回スカイスポーツシンポジウム
で講演した2講を纏めました。
(1)“鳥人間コンテストの安全対策”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
|
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
|
代表 |
吉川俊明 |
(2)同上、講演用OHP
(3)“ライトプレーンデザインコンテスト 2006”の参加機の紹介
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
|
|
|
代表 |
吉川俊明 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
(2)同上、講演用OHP
by KoToNo
◆ 12月18日
今回は、“人力飛行機における構造と制御に関する考察”を纏めました。
今回は、CHicK-2000の制御に関して、機体の構造要素の影 響を考慮に入れた
考察です。PIO現象を考えるときのポイントになると考えます。
デリケートな人力飛行機の制御を考える場合の重要な要素になります。
どうぞ、皆様もご一考下さい。
(1)“人力飛行機における構造と制御に関する考察”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
坂本慎介 |
|
|
代表 |
吉川俊明 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
(2)同上、講演用OHP
by KoToNo
◆ 11月5日
“速報 AGニュース 第14回ジャパンカップ”をレポートします。
第14回ジャパンカップ 全日本紙飛行機選手権大会が、10月27・28日、福岡県福岡
市で開催されました。
会場の海の中道公園は、広々とした紙飛行機競技にぴったりの会場で、九州まで
遠征したかいが有りました。
今年のジャンボ紙飛行機部門は、近年に無い盛況ぶりで、参加者:18名、参加機
数:26機に及びました。
当日の楽しい競技の様子を報告します。
パイロット 堀 琴乃
佐々木寿枝
吉川明美
佐多宏太
渡辺雅晃
吉川剛明
吉川俊明
“速報 AGニュース 第14回ジャパンカップ”
by KoToNo
◆ 10月11日
今回は、“航空宇宙博物館から見た人力飛行機の魅力”と“グライダーにおける
初心者の操縦”の2講を纏めました。
私の愛機 HYPER-CHicK“KoToNo Limited”の永久保存に多大な御支援を頂いた
横山晋太郎さん、また、人力飛行機による旋回飛行を目指した時から、グライダー
の操縦訓練を引き受けて下さった岡井紀道教官、私達のプロジェクトを陰ながら支
えて頂いたお二人です。
第3回スカイスポーツシンポジウムでは、お二人に貴重なレポートをして頂きました。
ここにご紹介致します、どうぞご覧下さい。
(1)“航空宇宙博物館から見た人力飛行機の魅力”
(2)
“グライダーにおける初心者の操縦”
by KoToNo
◆ 9月12日
人力飛行機の女性パイロットにおける体力トレーニング
と
人力飛行機の女性パイロットにおける3年間の体力トレーニング効果
を纏めました。
“CHicK-2000”プロジェクトの活動当初の体力トレーニング経過を纏めて、
第2回・3回スカイスポーツシンポジウムで発表しました。
かつて私が取り組んだトレーニング手法と成果は、これから人力飛行を目指
そうという女性の皆さんにとって、きっと役立つことと思います。
(1)第11回スカイスポーツシンポジウム講演論文
人力飛行機の女性パイロットにおける体力トレーニング
|
淵本隆文 |
大阪体育大学 |
|
吉川俊明 |
粥ヌ沼組 |
|
堀 琴乃 |
郵船トラベル |
|
坂本慎介 |
三菱電機 |
(2)第3回スカイスポーツシンポジウム講演論文
人力飛行機の女性パイロットにおける3年間の体力トレーニング効果
|
淵本隆文 |
大阪体育大学 |
|
吉川俊明 |
粥ヌ沼組 |
|
堀 琴乃 |
郵船トラベル |
|
|
|
女性記録の更新を目指して、どうぞ皆さん、頑張って下さい!!
by KoToNo
◆ 8月4日
ジャパンカップ“ジャンボ紙飛行機部門”機体の設計から飛行まで(その2)を纏
めました。
ジャンボ紙飛行機部門は私達にとって未知の魅力に包まれた新しい分野です。
機体の設計から飛行までを纏めて、第11回スカイスポーツシンポジウムで発表
しました。
発表資料を基に、ジャンボ紙飛行機 “CHicK-FRXmini”の設計・製作・飛行の
方法を紹介します。
(1)第11回スカイスポーツシンポジウム講演論文
ジャパンカップ“ジャンボ紙飛行機部門”機体の設計から飛行まで(その2)
|
堀 琴乃 |
東陶機器 |
|
吉川俊明 |
粥ヌ沼組 |
|
早川 聖 |
トヨタ自動車 |
|
佐多宏太 |
トヨタ自動車 |
(2)同上、講演用OHP
アクティブギャルズのジャンボ紙飛行機分野へのチャレンジをどうぞご覧下さい!
by KoToNo
◆ 7月14日
今回は、テクノロジー・レビューに掲載された人力飛行の世界記録樹立機:MIT
のダイダロス号の和訳を掲載します。
この世界記録は、樹立後20年を経過した現在も破られていません。
“ダイダロスチーム”の偉大さと、当時の彼らの情熱に感服です。
どうぞ、“ダイダロス 神話の再現” を御覧下 さい。
“ダイダロス 神話の再現”
“ダイダロス 神話の再現” 和訳
by KoToNo
◆ 6月10日
今回は、
“ライトプレーン・デザインコンテスト 2006”を纏めました。
“ライトプレーン・デザインコンテスト”は、こども模型飛行機教室全国推進委員
会(財団法人日本航空協会、日本模型航空連盟、模型関係団体)が主催する
コンテストです。
こども模型飛行機教室全国推進委員会は、2005年から『こども模型飛行機
教室』を全国展開しています。
今回のコンテストは、青空に高く舞い上がる模型飛行機、夢中で飛ばすこども
達の歓声、その光景に自らがデザインした模型飛行機を飛ばしてもらおうと、
この教室にふさわしい機体のデザインを募集するものです。
“アクティブギャルズ”は、今回始めてこのコンテストに応募しました。
(1)“ライトプレーン・デザインコンテスト 2006”
応募 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
(2)CHicK-LPt 機体図面
(3)CHicK-LPp 機体図面
by KoToNo
◆ 4月28日
今回は、第13回鳥人間コンテスト選手権大会総合優勝に輝いた
“アクティブ
ギャルズ”の活動の原点に立ち返ったレポートです。
今を去ること18年前の1989年、“第13回鳥人間コンテスト選手権大会”のレ
ディース部門で、
“アクティブギャルズ” の初代パイロット:
宮崎祥代さんは愛機
“CHicK-235”を見事に操縦して225.90mを滑空し、総合優勝に輝きました。
18年前の熱き情熱を味わってください。
今回は、いよいよ皆様お待ちかね!
(その3:フォトギャラリー)を公開します。
フォトギャラリーでは、第13回鳥人間コンテスト選手権大会と同時に、陸海空
人力キャノンボールも公開します。
“Like A Bird 空へ” (フォトギャラリー)
“陸海空 人力キャノンボール”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
チームリーダー |
吉川俊明 |
|
パイロット |
宮崎祥代 |
by KoToNo
◆ 4月16日
今回は、第13回鳥人間コンテスト選手権大会総合優勝に輝いた
“アクティブ
ギャルズ”の活動の原点に立ち返ったレポートです。
今を去ること18年前の1989年、“第13回鳥人間コンテスト選手権大会”のレ
ディース部門で、
“アクティブギャルズ” の初代パイロット:
宮崎祥代さんは愛機
“CHicK-235”を見事に操縦して225.90mを滑空し、総合優勝に輝きました。
当時は、現在のような高性能なPCが普及していませんでした。空力計算や
構造計算は、電卓が主流です。FEM解析等は、データをカードに手書きして端
末から打ち込こみ、ホストコンピューターを駆使しての作業です。
提案書等は、ようやく普及し始めたワープロで文章を構成し、切り貼り作業
で仕上げました。
当時の苦労や熱き情熱を味わってください!
今回は、(その2:補足資料)を公開します。
(その3)では、当時の貴重なフォトギャラリーを公開します。
“Like A Bird 空へ” (補足資料)
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
チームリーダー |
吉川俊明 |
|
パイロット |
宮崎祥代 |
次回は、
“Like A Bird 空へ”(その3:フォトギャラリー)
を掲載します。
4月28日公開予定です。
どうぞご期待下さい!!
by KoToNo
◆ 3月11日
今回は、第13回鳥人間コンテスト選手権大会総合優勝に輝いた
“アクティブ
ギャルズ”の活動の原点に立ち返ったレポートです。
今を去ること18年前の1989年、“第13回鳥人間コンテスト選手権大会”のレ
ディース部門で、
“アクティブギャルズ” の初代パイロット:
宮崎祥代さんは愛機
“CHicK-235”を見事に操縦して225.90mを滑空し、総合優勝に輝きました。
当時、異業種交流会の講演のために纏めたレポート
“Like A Bird 空へ”を
ホームページ用に3部構成に纏め直しました。
当時の熱き情熱を味わってください。
今回は、(その1)を公開します。
(その2)では、(その1)の補足資料を、(その3)では、当時の貴重なフォトギャ
ラリーを公開します。ご期待下さい!!
“Like A Bird 空へ” (その1)
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
チームリーダー |
吉川俊明 |
|
パイロット |
宮崎祥代 |
次回は、
“Like A Bird 空へ”(その2:補足資料)
を掲載します。
by KoToNo
◆ 3月10日
今回は、人力飛行機の効率的な上昇方法“ジャンピング・クライム”法につい
て纏めました。
“ジャンピング・クライム”法は私達が開発した、パワーロスが少なくパイロット
のペダリング持続時間継続に有効な上昇方法です。
(1)必要パワーと持続時間の関係
(2)飛行力学に基づいた運動シミュレーション
以上の2つの観点から検証を行いました。
第3回と6回スカイスポーツシンポジウムで発表した報告を、ホームページ用
に纏め直しましたので、ここに公開します。
(1)“女性用人力飛行機の上昇方法
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
代表 |
吉川俊明 |
|
丸福エンヂニアリング |
楠本 寛 |
|
ミノルタ |
山本 康 |
|
三菱電機樺ハ信機製作所 |
坂本慎介 |
|
パイロット |
堀 琴乃 |
(2)同上、講演用OHP
(3)同上、講演原稿
(4)人力飛行機の上昇方法
著者 |
“アクティブギャルズ” |
|
代表 |
吉川俊明 |
|
三菱電機樺ハ信機製作所 |
坂本慎介 |
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
名古屋大学 |
服部高資 |
|
名古屋大学 |
佐多宏太 |
(5)同上、講演用OHP
次回は、
第13回鳥人間コンテスト選手権大会総合優勝
に輝いたアクティブギャルズの原点
“Like A Bird 空へ”
を掲載します。
by KoToNo
◆ 1月21日
前回は、CFRP部材の設計、製作、材料試験方法について報告させて致きま
した。
今回は、前回報告したCFRP部材の主要構造材を中心に、私達のチームの
設計・製作技術の総力を結集して完成させた
“ストレススキン(応力外皮構造)翼の構造特性”
について実大試験を繰り返し、結果を纏めました。
ストレススキン翼の構造特性については、我が国の人力飛行機界では設計
手法や製作手法が確立されていません。不明な点もたくさん有ります。
将来、機体の高性能化の追求に向けて真剣に研究しなければならない有効
な構造です。
今回は、第5回スカイスポーツシンポジウムで発表した報告をホームページ
用に纏め直しましたので、ここに公開します。
我が国の人力飛行機界のストレススキン構造翼の研究・開発の一助となる
ことを期待します。
(1)“人力飛行機CHicK-2000の主翼の構造特性”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
服部高資 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
佐多宏太 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
中村哲也 |
(2)同上、講演用OHP
(3)同上、講演原稿
次回は、私達が開発した人力飛行機の効率的な上昇方法
“ジャンピング・
クライム法” について報告します。
by KoToNo
2006年
◆ 12月31日
“速報 AGニュース 第13回ジャパンカップ” をレポートします。
第13回ジャパンカップ 全日本紙飛行機選手権大会が、9月16・17日、青森県
三沢市で開催されました。
今大会は、“ミス・ビードル”号の太平洋発横断75周年記念大会です。
青森県三沢市には、私達の人力飛行機“CHicK-2000”が保存されている三沢
航空科学館があります。
私達にとっては、久しぶりに“CHicK-2000”に会えるチャンスでもあり、それなり
の結果を出すべく、気合の入る選手権大会となりました。
今回は、ジャンボ機部門は勿論、デザイン部門にも参加しました。結果を報告
致します。
パイロット 堀 琴乃
吉川明美
佐多宏太
吉川俊明
吉川剛明
“速報 AGニュース 第13回ジャパンカップ”
by KoToNo
◆ 10月29日
前回は、CHicK-2000の主翼に採用した応力外皮構造について報告させて致
きました。
今回は、超軽量・超高靭性な機体の主要構造材となるCFRP(Cabon Fiber
Reinforced Plastic)部材 の設計、製作、材料試験方法について纏めました。
我が国の人力飛行機は、カーボンパイプが自作されるようになってから機体が
著しく高性能化しました。
今では鳥人間コンテストでも、カーボンパイプの優秀な自作技術を保有するチ
ームが、その牽引役を果たしています。
今後、益々機体の高性能化の追求に向けて、人力飛行機用CFRP部材の設計・
製作技術は進化することでしょう。
今回は、2001年9月にJRGA 会報誌No.56に私達が開発したCFRP部材の設計、
製作、材料試験方法についての報告をホームページ用に纏め直してみました。
ここに公開します。
(1)“CFRP部材の設計、製作、材料試験方法について”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
次回は、私達が開発したストレススキン翼の特性について調査・検証結果を
纏めた、
“人力飛行機CHicK-2000の主翼の構造特性” について報告します。
by KoToNo
◆ 9月30日
前回は、人力飛行の離着陸時の問題点や、安定性・PIOについて報告させて
致きました。
今回は、私達がこのプロジェクトで最も苦労し、女性パイロットの人力飛行
では 世界で初めて飛行に成功 した 応力外皮構造(ストレススキン)翼の開発
について纏めました。
応力外皮構造は、航空機において最も成功した構造です。既に海外では20年
も以前から人力飛行機にも採用されており、その優秀性が立証されています。
今後、我が国においても機体の高性能化を追求して、積極的な展開が期待され
ます。
今回私達が開発したストレススキン翼について報告致します。
(1)第6回スカイスポーツシンポジウム講演論文
“人力飛行機CHicK-2000における応力外皮構造翼の開発”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
服部高資 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
佐多宏太 |
(2)同上、講演用OHP
(3)同上、講演原稿
ストレススキン翼の素晴らしさに共感された皆さん、
是非新作機に採用してみて下さいネ!
ストレススキン翼に挑戦しようと考えると、先ず突き当たるのがCFRP部材の問題
です。
次回は、私達がこのプロジェクトで開発した
“CFRP部材の設計、製作、材料試験方法について” を報告致します。
どうぞ楽しみにしていて下さい!
by KoToNo
◆ 8月24日
前回は“女性用人力飛行機“CHicK-2000”の離着陸時の問題点における考察”
を公開致しました。
今回は、人力飛行機独特ともいえる安定性に関するチェック項目について纏め
ました。
特に安定性に関しては、私達の貴重な経験
について掘り下げて検証しましたので報告します。
(1)第7回スカイスポーツシンポジウム講演論文
“人力飛行機におけるPIOに関する考察”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
服部高資 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
佐多宏太 |
(2)同上、講演用OHP
(3)第8回スカイスポーツシンポジウム講演論文
“剛性の影響を考慮した人力飛行機における
安定性に関する考察”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
(4)同上、講演用OHP
前回報告しました離着陸時の問題や、今回の安定性・POIは、“いざフライト!”
と言う時に確認しておかなければならない重要項目です。
これらの確認には、機体の剛性や製作精度も影響しますので、是非是非参考
にして下さい。
次回は、私達がこのプロジェクトで最も苦労し、
女性パイロットの人力飛行 では
世界で初めて飛行に成功 した
応力外皮構造(ストレススキン)翼の開発
について報告します。
by KoToNo
“速報 AGニュース 第12回ジャパンカップ”をレポートします。
第12回ジャパンカップ 全日本紙飛行機選手権大会が2005年10月8日(土)・
9日(日)、石川県かほく市潮見台公園隣接広場において、 開催されました。
“アクティブギャルズ”は、T字型揚力尾翼装備の“CHicK-FR”とその改良型野
心作、前進翼に後退角付き揚力Vテール装備の“CHicK-FRXX”でジャンボ紙
飛行機部門に参加し、見事3位・4位に入賞しました。
パイロット:堀 琴乃・吉川俊明・吉川剛明
“速報 AGニュース 第12回ジャパンカップ”(pdf)
“第11回スカイスポーツシンポジウム開催”
第11回スカイスポーツシンポジウムが、12月3日・4日、日本大学理工学部
駿河台校舎9号館で開催されます。
今年の鳥人間コンテストで見事準優勝に輝いた人力飛行機製作集団
“クールスラスト”が、チーム結成以来初めて講演します。
“第11回スカイスポーツシンポジウム開催”(pdf)
2005年
◆ 11月12日
前回は、“人力飛行のペダリングに関する考察”を公開させて致きました。
今回は、人力飛行機のフライトに欠かせないロータリー・ペダリングのスキル
をマスターして、いよいよフライトにチャレンジとなった時、確認・検証して
おかなければならないチェック項目をまとめてみました。
離着陸時の問題と安定性に関する問題です。
私達の具体例について検証しました。
(1)第7回スカイスポーツシンポジウム講演論文
“女性用人力飛行機“CHicK-2000”の
離着陸時の問題点における考察”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
服部高資 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
佐多宏太 |
(2)同上、講演用OHP
(3)同上、講演原稿
人力飛行を目指す皆様、
フライト前には必ず確認してくださいネ!
離着陸時の問題は、
“いざフライト!” と言う時に
確認しておかなければならない重要項目です。
これらには、機体の剛性や製作精度も影響します。
次回は、
PIOや剛性を考慮した人力飛行機の安定性
について報告します。
by KoToNo
◆ 10月29日
HUMAN POWER
TECHNICAL JOURNAL OF THE IHPVA
Number 56 Fall 2004 に発表しました。
HUMAN POWER は、IHPVA (International Human Powered Vehicle
Association) が出版する人力の乗り物全般を扱う、世界で最も権威のある
技術情報誌です。
私達は、第2回スカイスポーツシンポジウムで、“人力飛行機の離陸滑走時に
おける離陸滑走時の必要パワーの測定”を発表しました。
今回はそれを世界中のペダリング愛好家の皆様に御覧頂こうと英訳しました。
既に、世界各国のIHPVA関係者の皆様からお便りを頂いています。
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
楠本寛 |
|
|
|
山本康 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
服部高資 |
|
名古屋大学 大学院 |
|
佐多宏太 |
◆ 7月3日
前回は、“人力飛行のペダリングに関する考察”を公開させて致きました。
今回は、フライトの準備に当たって大切なポイントになった機体の組み立て
手順についてまとめました。
CHicK-2000の部品リストも添えておきます。
機体の運搬方法から組み立て手順までのノウハウを公開させて頂きます。
どうぞご活用くださいませ!
次回は、人力飛行機の離着陸時の問題点や、安定性・PIOに関して
報告します。
by KoToNo
◆ 6月11日
前回は、“女性パイロットによる人力飛行を目指した6年間の
体力トレーニング効果について”を報告させて致きました。
今回は、体力トレーニングを行う際に重要なポイントになる
ペダリング・スキルについて、プッシュ・ペダリングとロータリー
ペダリングの2種類のペダリング方法について精密測定を実施しました。
両ペダリング方法について定量的に分析・評価し、脈動対策にも触れました。
以上について報告します。
(1)第8回スカイスポーツシンポジウム講演論文
“人力飛行のペダリングに関する考察”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
|
パイロット |
堀 琴乃 |
|
名古屋大学 AirCraft |
|
佐多宏太 |
(2) 同上、講演用OHP
(3) 同上、図-5,6,7
(4) 同上、講演原稿
人力飛行機の 女性パイロットを目指す彼女、
ロータリ・ペダリングのスキル獲得を目指して、どうぞご覧下さい!
今回の報告でペダリング・スキルの重要性をご理解頂けたこと思います。
次回は、フライトを控えて、機体の運搬から組み立てに関して報告します。
ではお楽しみに!
by KoToNo
◆ 5月 2日
“アクティブギャルズ”は、2004年7月に
ジャーナル オブ トレーニング・サイエンス
VOL..16 NO.2 2004 トレーニング科学研究会編 に、
“女性パイロットによる人力飛行を目指した
6年間の体力トレーニングの事例研究”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
パイロット |
堀 琴乃 |
|
|
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
大阪体育大学教授 |
|
淵本隆文 |
を発表させて頂きました。
その内容を私達のホームページ用に見直しました。
(1)“女性パイロットによる人力飛行を目指した
6
年間の体力トレーニングの事例研究”
(2)ト
レーニン
グ頻度と日数に伴う持続時間の変化のグラフ
ホームページの公開後、皆様に興味を持って頂き、
もっと詳しく解説して欲しい!
と云うご要望を頂きました。
私達は、第8回・9回スカイスポーツシンポジウムで、ジャーナル
オブ トレーニング・サイエンスの投稿論文作製以前に、
CHicK-2000プロジェクトの活動の一環とし
て体力
トレーニング
の総まとめを発表しました。
“女性パイロットによる人力飛行を目指した
6年間の体力トレーニング効果について”
“女性パイロットによる人力飛行を目指した
6年間の体力トレーニング効果について (その2)”
の2講を発表しています。
今回は、スカイスポーツシンポジウムでの発表資料を基に、
それらをホームページ用に見直し、人力飛行を目指した体力
トレーニングをわかり易く解説しました。
(1)第8回スカイスポーツシンポジウム講演論文
“女性パイロットに
よる人
力飛行を目指した
6年間の
体力
トレーニング効果について”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
パイロット |
堀 琴乃 |
|
|
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
大阪体育大学教授 |
|
淵本隆文 |
(2)同上、講演用OHP
(3)同上、講演原稿
(4)第9回スカイスポーツシンポジウム講演論文
“女
性パイロットによる人力飛行を目指した
6
年間の体力トレーニング効果について (その2)”
著者 |
“アクティブギャルズ” |
パイロット |
堀 琴乃 |
|
|
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
大阪体育大学教授 |
|
淵本隆文 |
(5)
同上、講演用OHP
(6)
同上、講演原稿
人力飛行機の女性パイロットを目指す皆様に役立てて頂ければ幸いです。
どうぞご覧下さい!
今回は、人力飛行機の動力源となる体力トレーニングについて報告しました。
次回は、
トレーニングで養った体力を如何に有効に活用するか?
もうお察し頂いていますね!
そう!“ペダリングスキル”についてご報告します。
by KoToNo
|
◆ 2月20日
“アクティブギャルズ”が開発した人力飛行機
CHicK-2000の機体製作マニュアル
をアップ致します!
今回は、主翼と胴体の組み立て方法についてです。
主翼…
“アクティブギャルズ”独特の製作方法により開発した
ストレススキン構造を採用!
テール・ブーム…
運動性能と尾翼性能の真価の追求に
立体トラス構造を採用!!
世界に類の無い
超軽量・ 超高精度・ 超高剛性 を達成しました。
未来の人力飛行機の開発を目指す皆様の
お役に立つことを期待しています。
どうぞご覧下さい。
“CHicK-2000機体
製作マニュア
ル”
by KoToNo
|
◆ 2月20日
MIT の Dave Wilson 博士 と Mark Drela 博士による
プロジェクトレビューCHicK-2000 Project Team “Active
Gals”
の記事が
HUMAN POWER
TECHNICAL JOURNAL OF THE IHPVA
Number 52 Summer 2001
に掲載されました。
チームリーダー:吉川俊明のレポートを基に、マサチューセッツ工科
大学航空宇宙工学博士の両博士に、私達の活動をレビューして頂ける
チャンスに恵まれました。
HUMAN POWER誌 は、IHPVA (International Human Powered Vehicle
Association) が出版する人力の乗り物全般を扱った、世界で最も
権威のある技術情報誌です。
レポート : 吉川俊明
プロジェクトレビュー: Dave Wilson & Mark Drela
(1) PROJECT REVIEW
CHicK-2000 Project Team “Active Gals”
(2)プロジェクトレ
ビューの和
訳
マサチューセッツ工科大学で航空宇宙工学の研究で世界的に有名な
デイブ・ウイルソンとマーク・ドレラ両博士、中でもダイダロスの
空力設計を担当されたマーク・ドレラ博士に、私達の活動成果を
熱く語って頂けましたことに感激です!
どうぞご覧下さい!
by KoToNo
|
◆ 1月17日
ジャパンカップ“ジャンボ紙飛行機部門”
機体の設計から飛行まで をまとめました。
ジャパンカップ“ジャンボ紙飛行機部門”の出場を目指して
ジャンボ紙飛行機の資料を探し始めたのですが、具体的な
資料が見つかりませんでした。
それでは、 アクティブギャ
ルズなりの方法で試してみよう
という事になり、早川さん、佐多さん、服部さん3名のご協力を
得て、試作機 CHicK-FRを完成させました。
私達にとってジャンボ紙飛行機部門は、未知の魅力に包まれた
新分野です。
機体の設計から飛行までをまとめて第10回スカイスポーツシンポ
ジウムで発表しました。スカイスポーツシンポジウムでも
ジャンボ紙飛行機の研究発表は初めてのことで、様々なアドバイ
スを頂くことが出来ました。
第10回スカイスポーツシンポジウムで発表した資料を基に、
ジャンボ紙飛行機“CHicK-FR”の設計・製作・飛行の方法を
紹介します。
(1)第10回スカイスポーツシンポジウム講演論文
ジャパンカップ“ジャンボ紙飛行機部門”
機体の設計から飛行まで
(2)同
上、講演用資料
(3)CHicK-FR
三面図
(4)CHicK
-FR 機体製作手順
アクティブギャルズのジャンボ紙飛行機のチャレンジをど
うぞご覧下さい!
by KoToNo
|
◆ 1月17日
アメリカの女性パイロット誌 “Woman Pilot” に、
Kotono Hori : Human Powered Pilot
が掲載されました。
表紙も飾っちゃいました!!
“アクティブギャルズ”の活動成果が
“Woman Pilot”2002年7月/8月号に、
Kotono Hori : Human Powered Pilot
としてまとめられ掲載されました。
私、KoToNo Pilot はまるでヒロインに・・・ちょっと照れちゃいますよ!
著 者 |
|
Vernon Forbes |
資料提供 |
“アクティブギャルズ” |
吉川俊明 |
|
|
堀 琴乃 |
写真提供 |
“トリッパ” |
西畑浩徳 |
英訳協力 |
Team AirCraft |
服部高資 |
|
Team WindNauts |
後藤卓也 |
|
|
隅川真由美 |
|
|
中村寿 |
|
MBA (コロンビア大学) |
水谷佳奈 |
(1)Kotono Hori : Human
Powered Pilot
(2)Kotono
Hori : Human Powered Pilot 和訳
人力飛行機の女性パイロットを目指す皆様に役立つことを期待します。
どうぞご覧下さい!
by KoToNo
|
◆ 1月17日
“女性パイロットによる人力飛行を目指した6年間の
体力トレーニングの事例研究”をまとめました。
2003年11月8日(土)〜9日(日)に開催された
『第16回トレーニング科学研究会』のポスター発表に参加!
初参加にして“学会賞”を
受賞!
その時の内容を更に投稿論文として再編集し、2004年7月に
ジャーナル オブ トレーニング・サイエンス
VOL..16 NO.2 2004トレーニング科学研究会編 に
“女性パイロットによる人力飛行を目指した
6年間の体力トレーニングの事例研究”
としてまとめました。
著者 |
“アクティブギャルズ” |
パイロット |
堀 琴乃 |
|
|
代表 |
吉川俊明 |
|
|
|
坂本慎介 |
|
大阪体育大学教授 |
|
淵本隆文 |
そして更に更に!今回、私達のホームページ用に見直しました。
私が“CHicK-2000”による人力飛行を目指して行った6年間の
体力トレーニングの詳細と持久性能力の推移を解り易くまとめ
ました。
(1)“女性パイロットによる人力飛行を目指した
6
年間の体力トレーニングの事例研究”
(2)トレーニン
グ頻度と日数に伴う持続時間の変化のグラフ
人力飛行機の女性パイロット
を目指す皆様に役立つことを期待して
います。
どうぞご覧下さい!
by KoToNo
|
|
|