雲南の家、日本の建築と酷似しているのが分かる。神社建築とそっくりではないか。このような家が多く見られる。

雲南は西にチベット南にビルマと国境を接し気候は温暖、緯度は低いが海抜2000Eで雪は降らず平均気温20度の常春である。チベット高原からの豊かな水にも恵まれ水田が多く川は清流で松林が存在し中国産松茸はほとんどが雲南産である。
日本と数千キロも離れているにもかかわらず日本文化との共通点が多いことで知られている。食物は、なれずし、コンニャク、ちまき、餅、茶、納豆、甘酒等共通の食べ物も多い。建物は日本の神社建築に見られるように古代日本の建築に酷似しており漆器、貫頭衣、田下駄、ろうけつ染め等がみられる。特に女達は色とりどりの民族衣装に身を包み、サニ族は角隠しをかぶり、絞り染めや刺繍が得意である。楽器の笙がある。
社会風俗、言語体系が日本と良く似ており、言葉は母音で終わり、動詞が最後になったりイントネーションも似ている。現地の少数民族の人が相当な年寄でも日本語を話し、共通語彙も多いとゆう。日本の古い時代の通婚、歌垣、従兄弟婚の風習も残っている。
学会でも定説が無く呉と越(呉越同舟との言葉もある)の戦いの後、越が敗北し大多数が雲南に逃れ、一部が日本に来たとの説と同じ環境からは同じ文化が生まれるとの説である。志賀島の金印とまったく同じ蛇紐金印が雲南からも見つかっている。日本を遠く離れた不思議ともいえる雲南の世界をご覧下さい。