正覚院 塩飽本島泊
古くから海上勢力としての強大な力、富を持っていた塩飽の海賊衆達は競って神社仏閣を造った。寺だけで三八ケ寺を数える。ほとんどが真言宗醍醐派の寺々で伏見の醍醐寺の創建者、理現大師(聖宝)が島で誕生した事による。法然上人が土佐に流される途中一年あまり塩飽島に滞在したこともあって浄土宗の聖地にもなっている。現在伏見醍醐寺の別格本山となっており、秀吉と塩飽との関係が類推される。
正覚院、妙智山、観音寺で理現大師(醍醐寺開祖)の誕生地とされ母綾子姫の墓所もある。聖観音菩薩、毘沙門天、牡丹貘鏡等国指定文化財が多い。門前を守る仁王である。子供の時この仁王門が恐くて通れなかった。