平成12年5月3日(祝)〜6日(日)
またこの地にやってきてしまった。去年のゴールデンウィークに初めてやってきてから、東京のなかで one of the best 心地よいところとなっている。もちろん昨年同様目的は三百人劇場の映画講座「追悼・宮川一夫〜光と影による映画史」である。そしてもう一つの目的が、余った時間を使ってこの界隈を散策すること、路地裏散歩なのだ。
都心で青空が見られるときは、ゴールデンウィークと盆くらいだと学校で習ったことがある。それが2000年の今日に当てはまるかどうかの見聞はないが、とにかくきれいな青空が見えている。昼近い午前中なので国道を走る車も極端に少なく時間が止まった世界に佇んでいるようだ。
この界隈を歩いていてふと気がつくことだが、フラワーショップによくでくわすのである。巣鴨駅と千石駅をむすぶ白山通り(国道17号)でみても、この2駅間約1kmに3件はあったと思う。その裏手の商店街にももちろんあるし、白山通りと交差する不忍通りにもあるのだ。なんでこんなに・・・とはじめは思っていたが、裏を歩けば一目瞭然であった。ガーデニングに精を出している家がかなりあるのである。新しい家も、古くからの家も皆である。昔ながらの路地裏風情を残すところにも、こんなに花たくさんにしてあるのだ。散歩していてこんな街にはなかなか出逢えない、千石周辺の底力をみつけた気がした。

ソントン食品工業(株)本社のディスプレイ
−ジャムとか、ピーナッツバターとかを作っている会社です−
2000.05.03.〜06. Camera (Minolta TC-1), Film (Fuji SUPERIA 100)