要町フォント「へた字7」化パッチ

文書番号:J6059

概要


「小さくて読みやすい」フォントとして有名である「要町フォント」の仮名文字等を「へた字7」にしてしまうパッチです。
「あー、へた字フォント使いたいよー」と個人的に思ったので作っちゃいました。^^;


へた字7とは?


「へた字フォント」とは、正式には「へた字7v1.2」といい、MacOS(最近ではWindowsをはじめ、様々なプラットフォーム上で使えるようになりました。喜ばしいコトですね)な方面では有名な日本語フォントです。
手書き風で独特の「味」があり、このフォントの使用上の効能としては...

>堅苦しい文章も多少柔和な雰囲気になり、メール、チャットのイメージ
>が変わる。
>Mac OS のイメージも変わる。
>濁点、半濁点、読点、句読点などが大きめになっているため、ちょっと
>読みやすい。(と思う)

(「へた字7v1.2」付属のドキュメントから引用。改行位置等は適宜変更してます)

なのだそうです(けど私もそう思います)。



●原作、制作者、著作権者の表記、謝辞など


「要町フォント」の原作者は満開製作所の海老原勇士さんです。
「要町フォント」のX11版の制作者はtetsuさん(tetsu@kuis.kyoto-u.ac.jp)です(作者名が分からなかったのでメールアドレスから「tetsu氏」としています。失礼がありましたらお詫び申し上げます)。
「へた字7v1.2」フォントの原作者は柳澤一邦さん(yngsw@root.or.jp)です。

各フォントの著作権は上記の原作・制作者の方々にあります。
また、このパッチの著作権は私、柳井裕之にありますが、字体等の著作権はやはり各フォントの原作・制作者の方々にあります。

これらの素晴しいフォントを制作してくださった皆さまに感謝いたしますです。:-)
また、丸漢フォントデータのコンバート作業時に「データダンプポイント調査用」ツール(でもこれって「正しい使い方」じゃないよなぁ...)として大活躍していただいた、「丸漢スタック2.6」作者のAkira Takeuchiさんにも感謝いたしますです。:D


オリジナル版と、そのほかのXで使える「へた字」について


オリジナルの「へた字」であるMacOS版「へた字7v1.2」については、原作者である柳澤一邦さんのWebページへどうぞ。


Xでは私の作成した「へた字化パッチ」以外に、以下のような「へた字」フォントを用いることもできます(いろいろ試してみましょう)。

16dot版、「へた字」
こちらの「へた字」は12dotですが、もっと大きい、16dot版のものも移植されています。TPOによって使い分けると便利で嬉し恥ずかしプリチーでナイスでグーでしょう。:-)
16dot版「へた字」については、制作(移植)者である、Kota IguchiさんのWebページへどうぞ。
14dot版、「へた字」
12dotよりも少し大きい、14dot版のものも移植されています。k14ベースということで、一番需要ありそうな気がします。 16、14、12dotと揃えて、「へた字三昧」できますねー へた字フェチにはたまらんかも(をい) ^^;
14dot版「へた字」については、製作(移植)者である、梶谷さんのWebページへどうぞ。
TrueTypeな「へた字」
Windows向けにもTrueTypeな「へた字」が移植されています。というわけで、X-TTサーバをお使いなら問題無く使用できます。
Windows版「へた字」については、制作(移植)者である、たか4さんのWebページへどうぞ。


サンプル画像


hetaji_patch.tar.gz


 

蛇足なまめちしき


フリーなXサーバであるMI/X(のMac版)で、「へた字」などのフォントを使う際には、以下のようにします(私はWindows版を使った事がありませんので、Windows版ではどうやるのか知りません。けど、大体似たような方法でイケルんではないかなぁ??)。


まず、MI/Xを起動させている場合はとっとと終了させてください。^^;

次に、追加したいフォントファイルをfonts:bdf:miscフォルダ内へ入れます(コロンはMacでのディレクトリ階層の区切りを表してます。unixやらdosではスラッシュ、バックスラッシュですね)。

#なお、MI/Xは、.pcfなフォントファイルも扱えます。

で、fonts:bdf:miscフォルダ内にある、fonts.aliasファイルをテキストエディタで開いて、追加したいフォントの情報を追記します。

で、ふつうならこの後、mkfontdir ./なのですけど、MI/Xにはそんなモノありませんので、自分でfonts.dirファイルを編集します。
fonts.dirファイルの書式はfonts.aliasの書式に似ていて、fonts.aliasでは、

        フォントの別名  フォントの正式な名前
    例: elwood12        -chicago-fixed-medium-r-normal--12-120-75-75-c-70-iso8859-1
        jake14          -chicago-fixed-medium-r-normal--14-140-75-75-c-70-iso8859-1

なのですけど、これが、

        フォントのファイル名  フォントの正式な名前
    例: chicago12.pcf         -chigago-fixed-medium-r-normal--12-120-75-75-c-70-iso8859-1
        chicago14.pcf         -chigago-fixed-medium-r-normal--14-140-75-75-c-70-iso8859-1

というふうになってます。


さて、fonts.alias、fonts.dirファイルの編集もできましたよね。
ここまでできましたらフォント追加の作業は終りです。さっさとMI/Xを立ち上げてみてください。^^;;
うまく設定できていれば、MI/X上で貴方の追加したフォントが使えるようになってるハズです。もし駄目だったらfonts.alias、fonts.dirの記述に誤りがないかどうか再度確認してみてください。

と、いうことでした。
これでMI/Xでも「へた字」が使えて、実にHappy!ですよね。:-)
そちらの環境でもMappy!...じゃなくて、Happy!となる事をフスマの陰から密かにお祈りしております(巨人の星か?)。

#ああ、Happy!といえば、Happy Hacking Keyboard欲しい...
#アレを使って...気分だけでも...(カタチから入っておるな・笑)





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Last modified: Fri Oct 27 13:47:00 2000