気ままにひとりごと

”鬼脚”
ウイニングチケット

by . Asaka-homare

                                         
父  トニービン
母  パワフルレディ
母父 マルゼンスキー
平成2年3月21日生 牡 黒鹿毛
北海道静内 藤原牧場生産
                                      
 「平成5年組の3強」と称されたナリタタイシン、ビワハヤヒデ、ウィニングチケットのうちのチケゾーについて。
 チケゾーは、平成4年5月の中頃、栗東トレセンの名門伊藤雄二厩舎に入厩し、23歳の島明広厩務員が担当し大切に調教を積まれていました。しかしチケゾーは調教が嫌いで、体質的にも弱いところがあり大変苦労されたそうです。
 デビューは、9月の函館での新馬戦で7番人気での5着、しかしその翌週の新馬戦で見事勝ちあがります。このころチケゾーは、厩舎関係者からは、900万下クラス位の馬だと思われていました。しかしそれからのチケゾーは、葉牡丹賞、ホープフルステークス、弥生賞と破竹の4連勝で皐月賞に駒を進めます。もちろん皐月賞では1番人気に支持されますが、ナリタタイシンの4着に敗れます。でも、ファンは日本ダービーでも1番人気に支持し、チケゾーはその期待に見事応え9000頭余り生まれたサラブレッドの頂点に立ち、第60代日本ダービー馬となります。(柴田政人に初めてのダービーをプレゼント)このころチケゾーは、精神的にバランスを崩し、レース後ジンマシンに悩まされていました。その後は、京都新聞杯で勝利を上げただけで勝ち星から見放され、とうとう最後まで勝つことができませんでした。
 チケゾーは平成7年2月5日にターフを去り、現在は北海道でトニービンの後継種牡馬として、自身を超える子を出すために精一杯頑張っていることでしょう。
 誰もが直線届かないと思った京都新聞杯・芝2200m、マイヨジョンヌをゴール前差し切った上がり34秒4の「鬼脚」は後世まで語り継がれることだろう・・・・・

                                       
ウィニングチケット全成績
4年 9, 6新馬函館1200m不良5着7番人気

 9,13新馬函館1700m1着1番人気

12, 6葉牡丹賞中山2000m1着2番人気

12,27ホープフルステークス中山2000m1着1番人気
5年 3, 7弥生賞(GU)中山2000m1着1番人気

 4,18皐月賞(GT)中山2000m4着1番人気

 5,30日本ダービー(GT)東京2400m1着1番人気

10,17京都新聞杯(GU)京都2200m1着1番人気

11, 7菊花賞(GT)京都3000m3着2番人気

11,28ジャパンカップ(GT)東京2400m3着4番人気

12,26有馬記念(GT)中山2500m11着3番人気
6年 7,10高松宮杯(GU)中京2000m5着1番人気

 9,18オールカマー(GV)中山2200m2着2番人気

10,30天皇賞・秋(GT)東京2000m8着2番人気
総収得賞金424,125,000円  通算成績14戦6勝 GT1勝
 
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