ヤマアラシのジレンマ [超心理学]
 独国哲学者ショーペンハウアー(1788〜1860)の寓話に基づき,対人関係の二律背反性を表す為に用いられる名称。寒空に2匹の山あらしが居る。互いに身を寄せて暖め合おうとすれども,相手の体の表面に付いている針が自分に刺さり,苦痛を感じて離れる。そこで体を離すと今度は寒さが身に染みる。それを繰り返す内に適当な距離を見つけ出すと云われる。この寓話の葛藤は互いに傷付かない距離を保持しようとする対人関係に例えられる。

邪馬台国 [古代文明]
 中国の「魏志倭人伝」に書かれる弥生時代後期の日本(倭国)にあった古代国家。倭国では長期内乱後,約30ヶ国による国家連合が生じた。邪馬台国はこの連合の中心で女王卑弥呼は神権政治を実施したという。その場所は諸説あり,著名なものは北九州説と畿内説である。

UFO [超科学]
 「Unidentified Flying Object」の略称。別名「空飛ぶ円盤」。第二次世界大戦後,頻繁に目撃されるようになった。UFOの正体は諸説乱舞している状況である。ただし本来の意味は「未確認飛行物体」であり,一般の航空機でも未確認の場合UFOとなる。

UMA [古代文明] [伝説]
 「Unidentified Mysterious Animal」の略称。未知動物,未確認動物ともいう。未発見の生物や,絶滅したと考えられている生物,伝説上の生物等の総称。ツチノコ,ヒバゴン,雪男,ネッシー等が有名。元UMAで,実在が確認されたものには,明治34年(1901年)に発見されたオカピ,昭和13年(1938年)に発見されたシーラカンス,昭和40年(1965年)に発見されたイリオモテヤマネコ等がいる。なお,UMAとは日本で定着している呼称であり,英語では「mystery Animal」等と呼ばれる。

四次元空間 [超科学]
 数学理論から派生した思想。零次元を空間軸のない「点」の世界。一次元を一本の空間軸のある「線」の世界。二次元を縦横の空間軸のある「面」の世界。三次元を縦横奥行きのある「立体」の世界と区分。そして,もう一つの空間軸を設け四次元空間とする。三次元空間では二次元以下の空間を自由に操れるように(針金を曲げる,紙面を折る等),理論上四次元空間では三次元空間を自由に操れる。つまりリンゴの皮を傷つけずに裏返す事も可能となる。相対論の影響により三次元空間に時間軸を加え四次元とする思想が一般的である。

謎学用語辞典 マ行 ラ行