最新バージョンへの道

はじめに

本家Minixのバージョンアップのペースは速くないので、 こちらが2.0.0まで上げてしまえば最新バージョンに追随するのも 難しくないはず、という目論見で 2.0.0 に手を出しています。

Minix2.0では TCP/IP や pseudo terminal も使えるそうなので、 従来バージョンよりも今風の Unix ぽい環境が得られることでしょう。

ここにあるのは、私の作業ディレクトリを再現するためのパッチです。 これは他の移植作業者との情報交換が目的であり、 このままでは動作どころかコンパイルもできないことにご注意下さい

パッチ

PC MINIX2.0.0に対するパッチになっています。
もとのソースは MINIX本 第2版に付属の CD-ROM に含まれているものを使いました。

作業した内容

作業日記から復元したものです。 もとの日記が英語に似た意味不明瞭な言語で書かれているので、 完全な復元は不可能でした。(^^;

起動するために最小限でも必要な作業
tools/init.c
tools/build.c (port from 1.6.25)
keyboard driver.
floppy disk driver.
Mon Sep 28 01:49:58 JST 1998
main.c:main(); M68k に合わせた修正と、 tools/build のための修正。
Thu Sep 24 02:12:10 JST 1998
FS が ROOT_DEV == DEV_RAM でも動作出来ることを確認.
tools/init.c は変更しなくてもうまく動きそうだ.
boot/* を解読中。"installboot -image" はたぶん動く.
To do: memory.c は X68k で動くか確認 (新しい IOCS のことを考慮)
Sun Sep 20 00:14:12 JST 1998
x6start.c, mpxx6.ack:
起動パラメータを初期化するために、cstart を使っている。 (boot_params を実行時に設定するのはサポートしていない)
Thu Sep 17 08:43:41 JST 1998
main.c, system.c, mpxx6.ack:
mem_size[] 周りを作業中。この変数は複数ある "memory chunk" の 開始位置とサイズを示している("memory chunk"の意味は misc.c を 読んで調べているところ。68kだと1つだけみたいだ)
Mon Sep 14 08:51:17 JST 1998
console.c: 移植できた(たぶん)
IBM-PC 用の console.c を枠組みとして利用、 幾つかのルーチンは Minix/X68k のconsole.c と vdu.c からもらった。

Minix/X68kのページに行く
http://www.fsinet.or.jp/~suzu-kat/minix/2.0.0/
suzu-kat (at) fsinet.or.jp