うさぎの歯を骨格標本からみてみましょう。

これがとりあえず頭骨ですね。

peg teeth(くさび状門歯)。ウサギと齧歯類を区別する根拠です。

左:上顎、右:下顎。臼歯の幅の違いをみてください。

その臼歯についてみてみます。

臼歯は上が6本(手前の1本は脱落、奥の1本は小さくて隠れてます)、下が5本。

咀嚼面はノコギリか洗濯板のよう、ギザギザの形は上下でピタッと一致しています。

ところが咀嚼面同士の幅は一致せず、上の方が大きく横にはみ出してます(反対側も)。

下顎を横方向に大きく往復させることで、植物をすりつぶすのですね。

戻る