阿賀野市 越後七不思議

越後七不思議がなんと3か所も
 親鸞聖人が越後を訪れた際、数々の奇跡・伝説を残しました。現在でも「越後七不思議」として県内各地で語り継がれています。
 なんと、阿賀野市内には、この七不思議のうちの3つが存在しています。
 市内には、「保田の三度栗」、「数珠掛桜」、「八房の梅」があり、新潟市には「鳥屋野の逆さ竹」と「山田の焼鮒」、南蒲原郡田上町には「了玄寺のつなぎかや」、上越市の「国府の片葉の葦」があります。

孝順寺 越後七不思議 “保田の三度栗”(安田地域)
 親鸞聖人にまつわる越後七不思議のひとつ「保田の三度栗」の寺として有名な孝順寺。親鸞聖人が保田の地を訪れた際、信徒のささげた焼き栗をまいて仏法を説いたところ、芽が出て、1年に3度も実るようになったと言われています。現在でも、年に3度花を咲かせているそうです。
 現在の寺域と建物は、かつて越後千町歩地主の一人であった斉藤家の邸宅(昭和初期を代表する建築物)です。
 現在は浄土真宗の寺院であるため、入館に際しては、あくまでお参りが主です。
 ・場所 阿賀野市保田506(安田支所近く)
 ・孝順寺(安田町ホームページ)へリンク

孝順寺の写真
梅護寺 越後七不思議議 “数珠掛桜”(京ヶ瀬地域)
   梅護寺(ばいごじ)には、越後七不思議のうちの2つが存在します。
 花が数珠のようにつながって咲く珍しい桜として、昭和2年に国の天然記念物に指定された「珠数掛桜」。親鸞聖人がこの地を旅立つ際、手にしていた数珠を桜の枝に掛けて仏法を説いたところ、毎年数珠のように花がつながって咲くようになったと言われています。5月上旬に開花し、見ごろを迎えます。
 ・場所 阿賀野市小島377番地
 ・京ヶ瀬今昔・由緒話(京ヶ瀬村ホームページ)へリンク


数珠掛桜の写真
梅護寺 越後七不思議議 “八房の梅”(京ヶ瀬地域) 八房の梅の写真
 梅護寺(ばいごじ)には、1つの花から、8つの房をつけ、その後8つの実を結ぶ「八房の梅」があります。この地に滞在中の親鸞聖人が、梅干しの種を庭に植えたところ、この実から芽が出て、美しい薄紅色の八重咲きの花1つに、8つの実を結ぶようになったと伝えられています。梅の花は4月中旬頃に咲き、実は5月から6月上旬にかけて見ることができます。
 しかし、実が大きくなってくると落ちてしまって、きれいな8つの房がそろったところが見れなくなりますので、ご注意ください。
 ・場所 阿賀野市小島377番地
 ・京ヶ瀬今昔・由緒話(京ヶ瀬村ホームページ)へリンク

 ・八房の梅・数珠掛桜 開花情報(京ヶ瀬村ホームページ)へリンク