◎血統については詳しくないけど
血統については、ダビスタから始まり、一口持つようになってからも、種牡馬辞典を適当
に流し読みする程度で、なんとか理論とかぜんぜん知識ありません。
今回のタイトルは、ちょっと重い感じですが、内容は自分の感じるところの繁殖牝馬につ
いて個人的主観で適当?に書いてみます。
◎ベテラン?繁殖牝馬を見てみると
1 ほとんどの産駒が大活躍
2 一発大物を出していて、他の産駒もそこそこ
3 ほとんどの産駒がそれなりに走り、そこそこ勝ち上がっている
4 一発大物を出しているが、他の産駒はさっぱり
5 とりあえず、勝ち馬を出した実績はある
6 産駒が未勝利、未出走
ちょっと、曖昧ですが、こんな感じで実績の評価を大別してみました。
◎事例 1 ほとんどの産駒が大活躍 「イタリアンシチー」
イタリアンシチー(父テスコボーイ・1勝)
↓
ゴールドシチー(父ヴァイスリーガル・3勝)
↓ G1 阪神3歳S 1着
皐月賞 2着
↓ ダービー 4着
菊花賞 2着
↓ 天皇賞春 5着
G2 産経大阪杯 3着
↓ 京都大賞典 3着
神戸新聞杯 3着
↓ G3 札幌3歳S 2着
ノースダコタシチー(父パーソロン・3勝)
↓
インジアナシチー(父スイフトスワロー・0勝)
↓
ビクトリアシチー(父ハードツービート・3勝)
↓ G1 オークス 4着
G3 クィーンS 5着
マリウスシチー(父シンボリルドルフ・1勝)
↓
プラチナシチー(父ロイヤルスキー・5勝)
↓ G2 CBC賞 3着
クラウンシチー(父マルゼンスキー・7勝)
G2 京王杯SC 5着
G3 京王杯AH 1着・3着・5着
七夕賞 2着
関屋記念 4着・5着
東京新聞杯 5着
| シチーを代表する繁殖牝馬ですね。プラチナ、クラウンもG1出走していますし、凄いです。 ただこういう場合、いきなり代表産駒を出したりすると、その後の産駒の一口価格が高騰 するでしょうし、なんとも言えない部分もあります。 イタリアン産駒でオークス4着のビクトリアですが、繁殖としては苦戦で、この前4頭めの 産駒(サンゴッド)で初勝利を挙げました。 イタリアンの仔であっても、繁殖としては大別5の評価となりますから、難しいところです。 ただ、評価は現時点のものですから、変わってくることに期待ってとこですね。 |
◎事例 2 一発大物を出していて他の産駒もそこそこ 「プリンセスダンサー」
プリンセスダンサー(父ノーザリー)−−−愛馬クルーズの母
↓
メイショウアムール(父ワッスル・8勝)
↓ 交流重賞 ブリーダーズゴールドC 1着
東海菊花賞 3着
↓ 佐賀記念 2着
G3 シーサイドS 3着
↓ アンタレスS 4着・5着
ユウキオールワン(父ゴライタス・1勝)
↓
モナルカ(父ゴライタス・1勝)
↓
タイキヴェルファー(父イブンベイ・3勝)
↓
クルーズシチー(父バイアモン・1勝)
↓
メイショウスミレ(父リズム・0勝)
↓
ローレルプリンセス(父サンデーサイレンス・1勝)
| 地方交流ではキョウトシチーと激闘を繰り返したメイショウアムールを産んだプリンセスダ ンサー。 メイショウアムールのあとは、大活躍馬はいませんが、そこそこ堅実に走っています。 やはり、クルーズの募集価格も2400万と高めでした。 その下のローレルプリンセス。サンデーをつけて、かなり高めの一口価格だったと記憶 しています。 あっさり勝って注目されましたが、偉大な父の血より、母の血の方が強いのか、現在は 兄のクルーズと同じクラスということになります。 |
◎事例 3 ほとんどの産駒がそれなりに走り、そこそこ 「キャサリンシチー」
キャサリンシチー(父ヤマニン・4勝)−−−元愛馬ブライアンの母
↓
サンキングシチー(父リアルシャダイ・3勝)−無料提供馬として所有
↓
ブライアンシチー(父ブライアンズタイム・2勝)
↓
ジェントルシチー(父サンデーサイレンス・1勝)
↓
ルミナスシチー(父サクラチトセオー・0勝)
| 種牡馬の割には、平凡という人もいるかもしれませんが、それなりの結果は出していると 思います。 話はそれますが、ここも母の力は絶大でした。キャサリン以降は完全なダート血統なので す。 成績を調べると勝ち星10勝すべてダートです。 参考までにキャサリンを含めた全成績 ダート 10-10-7-57 芝 0-0-2-28 父が芝血統でも、ダート産駒しか出さない頑固な母系と言えます。 元愛馬ブライアンも繁殖にあがり、多分この血の流れを受け継ぐのでは、と思っています。 そういう意味では、今年の種付けのキョウトシチーの仔は楽しみです。 |
◎事例 4 一発大物を出しているが他の産駒はさっぱり 「バイオレットシチー」
大物を出してはいませんが、一応、傾向と対策ということで・・・。
バイオレットシチー(父ノーザリー0勝)−−−愛馬アコーダンスの母
↓
シベリアンシチー(父ライラリッジ・1勝)
↓
サンシチー(父リードワンダー・3勝)
↓
コウベシチー(父マルゼンスキー・0勝)
↓
イマージュシチー(父バイアモン・0勝)
↓
コンダクターシチー(父バレスミュージック・0勝)
↓
アコーダンスシチー(父ダンスインザダーク・0勝)
↓
コンブリートシチー(父ジェニュイン・新馬)
| 3勝馬を出した後はさっぱりのバイオレットシチー。 今調べてみて、わかったのですが、コウベシチー以下の産駒の出走数が、少ないですねぇ。 コウベからアコーダンスまで4頭の合計出走数=12戦 平均にすると1頭3戦となります。 うっ、出資する前に調べておくべきだった・・・。 結局、能力的なものは別としても、体質が弱いのではないか、という推測ができます。 持ち馬でないけど、これから走るコンプリートは、どうなんでしょう。 一応、3勝馬を出している実績があるので楽しみはあると思いますが・・・。 |
◎5と6はまとめて、「産駒実績がよくない」
事例は省略、多分結果もさまざまででしょう。
期待されてた割に実績だせないと、結局、種牡馬の質も落ちたりして悪循環になってしまい
そうな感じもします。
1口出資としては他に思い入れがあったり、種牡馬が好きだったり、好馬体だったり何か
理由がないと手を出しづらいと思います。
◎とりとめのないまとめ
結局、牝系の持つ特徴は父親が変わっても、受け継がれていくような気がします。
これから、出資する際、牝系を考慮していくとしたら、1のイタリアンタイプの繁殖牝馬の
早期発見が豊かな1口ライフ実現のために必要でしょう。
しかし、現実は厳しい。となると、やはり2とか3のパターンの牝馬を探すべきなのでしょう。
リスクを少なくするためにも・・。
けっこう、長く1口生活していると、クラシック馬を狙うより、堅実な条件馬になりそうな馬を
狙った方が、失敗したときのあきらめもつくし、いいような感じもしています。(超現実的)
でも、それではダメなんでしょうね。(笑)
で、今回の話は、繁殖牝馬の偉大さを書いたわけですが、最後に兄カーニバル、姉アテネ
と骨折と戦った血脈のセレブレイトシチー。もうすぐ入厩の話も出てくるでしょう。
キャッツアイの仔だから・・・。ということにならないことを強く願っています。
能力は間違いなく受け継いでいると思っていますので・・・。(笑)
4 牝馬の影響力 おわり (2001.9/24)
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