| ロ グ |
賀正
| 1月8日 明けましておめでとうございますー。 昨日更新するって言っときながらこの体たらく。申し開きの言葉もありません。 まぁ、今年もきっとこんな感じのマイペースだと思います。 こんなんでよかったら、読んでやってください。 地元の友人らと初詣に行き、その後は飲みに行くっていうのが 私のここ数年の年の越し方なのですが。 そのメンツは、昔はそりゃあ十人を越したこともありましたけど、今ではたったの4〜5人。 その中に、どーしようもないサイトを運営している葉崎さんがおりまして。 (葉崎さん、国立大学の大学院まで出てるっつーのにサイトのネタは巨乳や祖チンばっかなんです。 もうちょっとさぁ、持てるものを活用しろっつの) 盆に飲むのも同じメンバーなのですが、今年の夏から葉崎妻のクボさんが参加するようになりました。 彼女、明るくてノリも良いのでメンバーに加わっても周囲は全然苦にならないどころか、かえって 楽しく飲めたりします。 何が楽しいって、幼妻相手に普段は年長ぶってるであろう葉崎さんを女性陣で貶めること (笑) 彼女の前で一生懸命申し開きをする葉崎さんたらもう、赤くなったり青くなったりで。 え?悪趣味? 何言ってるんですか真実の姿を知っても愛しつづけることこそ あるべき夫婦の姿じゃないですか。(キレイ事100%) つぅか、その覚悟が無いのに妻を連れてくる程葉崎さんは馬鹿じゃありませんて。 んで、今年のネタは 「葉崎さんがいかに高校時代は純情だったか」 ということ。 彼のサイトをご覧になればわかりますが、今の彼ときたら純情などとはかけ離れて 半オヤジ化しています。 (オッパイ好き、コスプレ好き、最近のセックスはねちっこいらしい、等々…) いくら彼が妻に言っても、彼女はまったく信用しないとのこと。 そりゃそーだ。 「だからさー、君らからも言ってよ。高校からの付き合いの君達が言えばクボも 信用するだろうから」 まぁ確かにそうだったかもしれないけど、そんな酒のつまみにもならんようなこと 私達が言う訳ないでしょう? 入江 :「えー?どうだったかなぁ?ねぇちる?」 ちる :飲みのいつものメンバー。友人の一人。巨乳 「そーねぇー……とても純情とは……」 葉崎:「ななな、まーた二人で結託して俺を貶めようとして!」 入江:「私、高校時代の葉崎さんですっごく印象的なことがあってさ。 どういう話の流れでだったか覚えてないけど。 ブルマの話したことあったのね、葉崎さんと」 ちる:「へぇー」 葉崎:「え?そんなことあった?」 入江:「あったんですよ。したらさ、葉崎さんが 『ブルマの股間部分を指で右に寄せて、下のパンティは左に寄せて、 その間から肉棒をぶちこみたい』って言ってたんだ」 ちる:「あー言ってた言ってた!覚えてる私もその話!!」 くぼ:「……」 葉崎:「ちょっ、なっ、お前ら何言ってんだよ!」 入江:「その話聞いた時、『うっわコイツやばいよ……普段どんなズリネタ使ってんだか』 って思った」 ちる:「引いたねー。葉崎さん、そういう気持ちで体育の時うちら女子を見てるんだぁ、って」 葉崎:「だぁー!嘘、嘘ばりこぐなおめぇら!(←動揺のあまり訛ってるし)」 入江・ちる: 「嘘じゃないもーん。二人で覚えてるし。」 その後、葉崎さんは幼妻くぼちゃんに必死に言い訳してましたが、彼を見る彼女の瞳に 微妙な翳りがあったことを私は見逃しませんでした。 頑張れ幼妻よ、人は汚いものだと学ぶことが大人への階段なのだから… ちなみに、葉崎さんの「ブルマとパンツを右と左に…」発言は、決して創作ではありませんよ。 その節はごめんね葉崎さん。でもイナゴクッキーあげたから許してね? |
| 1月9日 正月休みは地元に帰っていたのですがね。 岩手の寒さに殺されるかと思ったマジで。 北が寒いのはあったりまえですが、何せ私が帰省する日はご丁寧に 東北地方に大寒波到来。 そしてそのまま居座ってくれちゃって、戻った初日に30cmの積雪、それから日に10cmずつ 積雪量が増えてく始末。 どこにも行けねぇっつーの、吹雪に視界を塞がれて。 なので大概の時間をお家でゴロゴロしていたのですが、実家はステキな築27年。 通気性が良いったらありゃしない。 家に帰って廊下にズラリと野菜や生物が並べられていたので何事かと思ったのですが、 答えは簡単。 「冷蔵庫より冷えるから」 古い家なので就寝前には水道の水抜きをするのですが、夜、喉が乾いた時に飲む為の水が 冷蔵庫に入れられていて。 「冷蔵庫に入れないと凍っちゃうから」 魚なんかは出しっぱなしだってのに。なんだか冷蔵庫の使い方間違ってないか? もういい加減、この家は限界です。 「来年こそ建て替えるわよ!」って、もう4年も言いつづけてますけどお母さん。 そりゃあ20年も住んでいればウンザリするほど物も増えてるし、二人の子供と悪戦苦闘した 今となっては懐かしい思い出なんかもみっちり染み込んでるだろうけどさ。 去年の大雪で曲がった屋根を鉄柱で補強してるのは駄目でしょう。 建て替える予定だからって、落雷で壊れたシャワーを4年間放置しないでよ。 不便なんだってば! 一体いつまでこの家はボットンなの? 朝の目覚めが 『寒さで耳が痛くなるから』 ってのは勘弁して。 呆れるくらい腰の重い母に切々と訴えると、 「住んでると案外慣れちゃうものなのよ。なかなか踏ん切りがつかなくてねぇ…。 まぁ、誰かがウチに挨拶に来る予定でもあれば急いで建て替えるんだけど」 「いやぁお母さん!この家いいよね、今時珍しいアンティークな感じが!! 見てよこの砂壁、今時貴重、どこでも見たことがない! シャワーなんか水道代の無駄だよ、風呂のお湯汲んで洗えばいいだけだもの。 ボットントイレって、『ボトン!』っていう音に「うお〜〜!出たぁぁ〜〜〜!!」って 喜びを感じちゃうよ。 ホラ、この柱の傷覚えてる?弟がお気に入りのラジコンを走らせててぶつけまくって出来た… え?猫が爪といだ跡?あ、そうだったっけ。まぁいいじゃない! こんなに想い出の詰まった家が無くなるのは哀しいね。だからまだ建て替えなくていいんじゃない? あはははー私、このお家だーい好き★ 」 いいんですいいんです、所詮私は来訪者。 滞在する間だけ我慢すればいいんですから。 でも、お母さん。 そんなこと言ってると、当分建て替えできないよ?きっと。 |
| 1月10日 更新する予定じゃなかったのですが、あまりに腹が立ったので書きました。 かなり感情的な文なので、そういうのが嫌いな方は読まないで下さい。 つーか、ここは私のプライベートスペースなのでこういうのが嫌いな人はもう来なくていいです。 わざわざ掲示板に「不快でした」とか書かれても返事はしません。メンドくさい。 姫はじめもまだだっつーのに早速恋人と喧嘩してしまいました。 テレビを見ていたら、海外旅行の番組が放送されていまして。 画面に映るオーストラリアの広大で暖かそうな風景に、 去年社員旅行で行ったグアムを思い出しました。 あの、日常からの開放感と日本では味わえない高揚感。 私の恋人は実は海外旅行未体験。パスポートももちろんありません。 彼にもあの何ともいえないウキウキした気分を味あわせたいな。 そして、できれば一緒に楽しみたい……。 どうやら今時グアムあたりはかなりお安いらしいし、行くのに時間もそんなにかからないから 恋人も何とかお休みとって行けないかしら、一緒に。 そう思って電話で提案してみると、 「えー、無理だよー」 やっぱりねぇ。 でもさ、そこを何とか、ね? 「この不況下、会社の景気もヤバいのに休みを取るのも厳しいし、大体親に何て言えばいいんだよ。 黙って行くわけにいかないだろ?(恋人は自宅住まい)」 はぁー……やっぱりねぇ……。 「大体さ、金無いもの、金。なけなしの貯金下ろすにしても、俺、通帳は親に預けてるから 何でお金下ろすか聞かれた時に「彼女と旅行に行く」って言うのも気が引けるなぁ」 ……25歳にもなって自分の給料くらい自分で管理しろよ。 「それに、俺の貯金なんて海外に行ったら確実にカラッポになっちゃうし、ハハッ」 アンタが金無いのはアホみたいな車を借金抱えて買ったからだろ。 保険料も高い車種な上にバッカみたいにスピード出して事故ったから 尚更保険料が上がって毎月3万以上納めてるからだろ?それに親から車を買う時に借りた 金も月々返してるんだよな?一体車にいくらかけてるんだか知らないけど、アンタは私に 毎月のガソリン代より金かけてないのは確かだ。私に会うためにガソリン代がかかるって 言うけど、それってそもそも燃費悪い車種をチョイスしたアンタの頭の悪さのせいじゃないか? (って思ったけど言わなかったよ) 「大体ね、そんな金あったら旅行より先に車直してるよ」 ぷちんっ この事はホント、今までは思ってても言っちゃ駄目だと自戒してたんだけど。 車売るか私と別れるかどっちかに決めろ。 ちょっと前のCMで、「モノより思い出」っていってただろーが。 あ、でもあれって車CMだったね、ハハハ……。 大体私が「金金」ってガメツイ女になったのはそもそも今のも含めて金のない男とばかり 付き合ってきたせいで、もうこういうことでムカムカするのはイヤなんだよ、ホントに。お金ないと余裕なくなるもの。 |
| 1月12日 今年の抱負は 心豊かに 懐豊かに 胸も豊かに なりたいな です。 無理じゃない無理じゃない無理じゃないぃぃぃぃ! |
| 1月15日 ◆ And I Love Car その後 ◆ 怒るという行為は思いのほかパワーが必要なもので、1月10日に恋人と喧嘩した私ですが 怒りつづけるのがメンドくさくなってしまいました。 恋人の姿勢は許せませんが、自分の稼いだ金をどう使おうとそれは恋人の勝手。 私が文句を言う筋合いはありませんものね。 妻になる予定も無いしー。 私が具体的に損益を被った訳でもないのに、怒りつづけるのが馬鹿らしくなりました。 思えば過去、ヤリ逃げされたり財布から金取られたり 勝手に貯金おろされてパチンコですられたり。 それに比べりゃカワイイカワイイ。 私、損してないもん。 (いい恋愛してないんですね……という意見は耳にタコができてるんでもう結構です) 君は君で好きなことすればいいさ。 私は私で好きなことしてるから。 と、愁傷な顔で謝罪しに来た恋人に言ったところ、それはそれは哀しそうな顔で 「そんなこと言うなよぅ…」と黙ってしまいました。 かといって、車を売る気は毛頭無いらしく。 じゃあどーするつもりだってのよ! と、切れる寸前の私に「君も車を好きになればいいよ!」とステキな提案。 一緒にドライブしたりサーキット行ったり、車屋に行って試乗したり、いじったりしているウチに 君も車を好きになるよ!とのこと。 ……ほーうそりゃいいアイデアだ。(←血管浮いてる) 一緒に車を楽しもう!と自分の提案にウキウキな恋人。 恋人は恋人なりに私と気持ちを共有する方法を考えてくれたみたいなので、 まぁその気持ちは嬉しいな。 でも馬鹿。コイツ本物のバカ。 致命的にベクトル間違ってます。 ため息しか出ない私の横で、じゃあさっそくドライブでも行く?とヤル気充分な恋人。 よしわかった。 私は君の好きな物を好きになるよう努力するから、君も同じように 私の好きな物を好きになって? お互いがお互いの好きな物を受け入れられるよう、努力しようよ。 私は君に海外旅行を好きになって欲しいから、旅行につれていくよ。 もちろん私のお金でね。君に理解してもらう為の出費だから、惜しくないもん。 だから君は私に車を買って?贅沢言わないからヴィッツくらいでいいから。 私に理解させるための出費が惜しいわけないよね? 北海道にツーリングでも行く? そうそう、はじめっから謝ればいいんだよ。妙な案持ち出さないでさ。 で、これからどうします?別れます? 別れたくないんだ、へぇ。え?今度車いじったら海外旅行ご招待? あーいいねぇ、いいんじゃない。君にしては悪くない案だね。 うん、楽しみにしてるよ。 ところで君がこの間、私のパソコンでYAHOOオークション覗いた時に、ログオフし忘れてたんだけど。 ウォッチリストに入ってた「ランサーエボ4・5用マフラー」って、あれ何? 最終落札者は君になってたけど。 早速旅行ご招待?( ̄ー ̄)クスッ * 「And I Love Car」 は奥田民生の 『 CAR SONGS OF THE YEAR 』 という アルバムに入ってる曲名です。 聴けば全てがわかる。 |
| 1月17日 誰も聞いてないのに「ただいまー」と言いながら部屋のドアを開けると 真っ暗な部屋に ブォ〜〜〜ン という音が響いていた。 妙に思いながら電気をつけると、ドライヤーがつけっぱなしに。 うわー危ねぇ!と慌ててスイッチを切ったのですが、ほんのり部屋が暖かかったり。 火事になんなくて良かった…と安堵しながらドライヤーを見ると、700Wの表示。 700Wを11時間つけっぱなし。単純計算で7700Whか? 死ね。 朝の自分今すぐ死ね。 とりあえず、今月はトイレに入る時も電気はつけない月間。 出たものを確認できないのは自分への罰としましょう。 29日まであと25kwhの使用量で押さえたいので、今日はもう寝ます。 オヤスミナサイ。 |
| 1月19日 パパとコンドーム その1 私の育った家庭というのは、あまり性に対してオープンではありませんでした。 親から性教育を受けたことなど当然無く、家族揃って火曜サスペンスなどを見ているときに テレビで濡れ場が始まると、母はそそくさと台所に立ち、父は無言でチャンネルを回して 子供と目を合わせないよう新聞を広げちゃうような。 性に関する話題は自然とタブー事項になっていて、それは両親が家庭を築いてから 26年、すでに子供達が成人した現在でも変わりありません。 どーして私や弟のような子供が産出されたかは今でも大きな謎です。 正月実家に帰省していた時。 ある朝、寝ぼけた顔で両親とご飯を食べていると、食卓に信じられないものを発見。 テーブルの端に置いたカゴ、寿司についてくる醤油やガリ、お吸い物やおしぼりなんかが ゴチャゴチャ貯められているその中に、何を思ったかサガミのウレタンコンドームが一個。 目にするや否やみそ汁を吹き出してしまいました。 なななななんでこんなものが台所に!しかも食卓に上がってるの?! 激しくむせながら、「な、これ、ゲホッ、なんなのこれは!」と父に聞くと、 弟が使っていた部屋を掃除した時に見つけたんだ、とシレッと答えられました。 いつからウチはこんなに性に開かれたんだろう……。 でも、いくらなんでもコレは台所に置くものじゃないでしょうが! あのさ、どっかにしまっておいた方がいいんじゃない?と控えめに言うと、 「大丈夫大丈夫!こういうクリームは冷蔵庫に入れなくても日保ちするように 出来てるから。でもいつまでも出しておくのはまずいかな。 ああお母さん、今日は俺も日本茶じゃなくてコーヒー飲むよ。」 丁度食後のお茶を準備していた母に声をかけて、早速クリーム(と思いこんでるコンドーム)を 開けようとする父。 ギャアアア駄目ェェェ〜〜!と金切り声を上げて父の手からそれを奪い取った 私の尋常でない様子に目を白黒させる両親。 一体何事かといぶかしんでいる父に、 「開けちゃ駄目!これクリームじゃないから!コンドームだから!!」 と言って、ゴミ箱に捨てました。 「コ、コンドーム?!コ……(絶句)…… いやぁ、お父さん全然知らなかったから。 すっかりクリームだと思って……いや参ったな、とんでもないもの台所に置いちゃったな。 そっかぁ、この間伯母さんとココでお茶飲んだとき、急にソワソワして帰っちゃったのは そのせいだったのか……いや参ったな、どうも……。 しっかしなんでこんなものがショウ(弟)の部屋にあるんだ!一体アイツは学生だったくせに 何やってたんだ!まったく理解できん。本当にいい加減な奴だ……!」 まったく同感です。 あ、でもコンドーム用意しとくってことはなかなか用意周到だったのでは? (とはさすがに言えなかったが) 「ところでマイは、何で開ける前からこれが、その、コココンドームだって判ったんだ?」 「うわー昨夜も随分雪降ったんだねぇ!雪かきしてこようかなぁ♪」 したくもない雪かきをして腰をゆわした今年の正月のお話でした。 |
| 1月22日 パパとコンドーム その2 私の育った家庭というのは、前にも申しましたとおり、性に対して閉鎖的でした。 小学校の性教育の授業で 「赤ちゃんはね、お母さんのお腹の中で10ヶ月くらい守られながら育った後、産まれてくるんですよ」 と習った私が、その夜の食卓で 「おとーさん達の結婚記念日は11月なのに、なんで私は2月生まれなの?」 という素朴な疑問を口にしたところ、瞬時に空気が凍りついちゃうような。 ちょっと気の利く親ならば、この機を捕らえて「おしべとめしべのお話」でもすりゃあいいのに、 尚も「どーして?」を口にする私にくれた父の答えは、 「お前は妊娠三ヶ月で産まれた超未熟児だったんだ」って。 全然駄目じゃん。 祖母に確認をとったら当然そんな事実は無くて、私は3000gはある健康優良児だったそうです。 そんな感じで性教育の臨界期を捕らえ逃した両親は、その後も人間の下半身事情は「無かったこと」 にすると決めたらしく、一切を口にしませんでした。 その姿勢に賛同しかねていた私が、初めて彼女の出来た弟にコンド−ムを買い与えたほどです。 (女はともかく、男は 『知りませんでしたーエヘッ』 では済まないもんね。 女なら自分のチョンボは自分であがなえるけど、男の子はどうしたって 相手に損害を与えてしまうでしょ?) 以来、弟が私の家に遊びに来るたびに買い置きコンドームをパクッていくようになったのも すべて両親の拙い性教育方針のせいです。 勘弁して欲しいよまったく。 閑話休題 先週末、またしても両親からガサ入れを受けていました。 鼻息も荒く仙台のバーゲンに乗り込んできた母とは対照的に、車を運転してきた父は 疲れた表情。 (そんな疲れるなら来なきゃいいのにね) 私の家に着く早々街へと繰り出した母、そして残された父と私。 あー疲れた、眠い眠いとブツブツ言いながら早速私の部屋にゴロリと横になった父。 一体何しに来たのよー、寝るために来たの?という私の文句も聞かず、 いいからちょっと寝かせろ、枕ないのか枕は!とすっかり我が物顔。 休日の予定がすっかり白紙になってしまった私が腹立ちまぎれに 父に枕を放ると、父と私の丁度中間あたりに、放物線を描いて飛ぶ枕から ポトリと何かが落ちました。 ………コンドーム? まったく予想外の出来事に固まる私。 落ちたモノを凝視する父。 私にはまったく覚えがありませんでした。 犯人はきっと恋人です。そういえば最近、いたす前に箪笥をゴソゴソ しなくなってたなぁ。 装着までの時間が短くなったのは、枕カバーの中に隠してたからなのね。 今度会ったら絶対殴る やっと事実を認識できた私が急いでそれを拾いポケットに仕舞っても、 時すでに遅く部屋の空気はどうしようもなく固まったまま。 「ま、ま、街に出てお母さんに合流しようかっ」(声裏返ってる) 「そそそうだね!何か美味しいものでも食べに行こうか!」(声ひっくり返ってる) 三越で既に紙袋を三つぶらさげて歩いていた母を捕捉し、カルガモの子よろしく くっついてデパート4件をハシゴして歩きました。 あー疲れた……。 夜、最後まで私と目を合わせなかった父とホクホク顔の母を地元に送り返した後、 仙台の漫画喫茶で待機しているはずの恋人にさっそくメール。 『両親、帰りました。ちょっと大事な話があります。至急家に来て下さい』 その後の事は皆さんのご想像にお任せしますが、 コンドームの隠し場所として枕カバーは絶対お勧めできないです。ええ絶対。 |
| 1月27日 東北が誇る甘味、『ずんだ餅』。 皆さん食べたことありますか? 初めて目にする人は必ずその鮮やかなグリーンの餡に怯むけど、一口食べてあらビックリ。 本当に美味しいのですよ。 鮮やかなグリーンの正体は、枝豆をすり潰して作った餡だから。 決して「緑3号」とかの着色料のせいではないので、もしお土産で貰ったりしたら是非 食べてみてくださいね。 ただ、この『ずんだ餅』、言葉の響きが大層田舎臭い。 唯一にして最大のこの欠点のせいで、いまいち全国的なメジャーになりきれないのではないかと 私は踏んでいます。 ふたつも濁点が入ってるし、都会の人にしてみたら 『ずんだ』 というのがどんな物体を指すのか 想像すら及ばないでしょうから。 そんな 『ずんだ餅』 を新たな手法で売り出しているのが 『菓匠三全』 仙台名物 『萩の月』 の製造元企業です。 その会社が、仙台駅1Fに、「ZUNDA SARYO (ずんだ茶寮?)」 なる喫茶店を開店させていました。 ラインナップはコーヒー等の飲み物の他、抹茶ババロアや胡麻プリンなどの和風デザート。 そしてもちろんずんだ餅。 無類のずんだ好きな私は、その名前だけでフラフラと店内に招き入れられてしまったのですが。 そこは和風喫茶には珍しいカウンターで注文する方式で、笑顔の可愛いお姉さんに ずんだ餅を注文すると、 「ずんだ餅を店内でお召し上がりですね?かしこまりました! (厨房へ) ずんだワン、イートインでーーす!!」 どうやらここは、ファーストフード感覚でずんだ餅を食してもらおうというコンセプトらしいのです。 もちろんずんだ餅はとても美味しいし、お店は普通の駅構内喫茶店と変わり無し。 気軽にかしこまらず 『ずんだ餅』 を食してもらうというのがこの出店の意図ならば それは大成功なのでしょうが、どうにもこうにもこの違和感。 『ずんだ餅』といえば、田舎のおばあちゃんが曲がった背中を更に丸めて枝豆を ゴリゴリとすり鉢ですり、つきたてのお餅にあえて 「ほれ食べらいん!」 と にこにこしながら差し出してくれる、という「おばあちゃんのポタポタ焼き」 的イメージのある東北人の私にとって 「ワンイートインでーーすっっ」 とは中々結びつかなくて。 店内でずんだ餅を食べながら 「ずんだツー、テイクアウト入りましたー!」っていう カウンターのお姉ちゃんの元気な声に笑いが止まりませんでした。 やっぱ変だわ、この喫茶店。 でもまぁ、もしかするとこれからはこのスタイルが標準になっていくのかもしれませんから、 違和感を感じていられるのは今のうちかもしれません。 なので、仙台にいらっしゃる機会がありましたら、関東以南の方は是非 「ZUNDA SARYO」 で ずんだ餅の美味しさに舌鼓を打ってください。 そして東北の方は、東北人に特有のこの違和感をどうぞ私と共有して下さいね。 |
| 1月30日 昨年年末付けで女子社員が3人も一気に辞めてしまい、お局街道まっしぐらの私です。 まだ26歳だってのに。(詳細にはあと半月で26歳、ですが) 女子新入社員と私の代の間はこれで見事に空いてしまい、こうなると馴染みの無い社員には 異常に年上に見られるようになりました。 社会人の皆さんは 『Aさんに敬語を使ってるから、BさんはAさんより年下なんだな』 という感じで同僚の年齢を推し量っていると思いますが、 女子社員の半数を占める、新顔の部類の子達(入社1〜3年目)には全員に敬語を使われるので 姉御的存在と思われているらしく、実年齢を言うと驚かれることは頻繁で。 先輩・同僚はどんどん辞めていくし、なんだか女子社員ピラミッドの頂点へと 着々と登っている気が……。(というか事実だし) 周囲からはそろそろベテランと目されている感じがしないでもないここ最近ですが、 本人の気概は入社当時からあまり変わっていません。 ま、さすがに 「反省すればすべてが許される時期」 はとっくに過ぎたとわかっていますが、 決裁権も無いし給料もさして上がってない、もちろん役職にも着いてませんし 私生活で目覚しく成長を遂げる出来事があったわけでもなく、昔からのスタンスで日々の 業務に携わってきた訳です。 が。 今日、新入社員 (つっても去年の4月のだけどね) の男のコと喫煙室で喋っている時、 よく聞く音楽はどんなのか、という話になりまして。 彼がよく聴いているジャンルは「ミクスチャー」と呼ばれるものらしいのですが、 この「ミクスチャー」ってのがわからないので、よく耳にするけど一体ミクスチャーって何よ? と聞いたところ、 「ポップスやハードコアとかとラップを織り交ぜた曲」 と説明を受けたました。 「あーなるほどねー!例えば 『EAST END + YURI』 みたいな?」 もちろん冗談のつもりでそう言ったんですけど、新入社員君は笑うどころか 驚きと戸惑いで両目をひんむいて、あからさまに絶句した後、用事があるんで…とか 言いながらそそくさと私から離れていってしまいました。 あぁそうか。 私って、会社ではこういう扱いを受ける年代に分類されているね。 そうか……。 そうなのか……。 つーか佐々木(新入社員のコ)、 お前それってかなり失礼DA・YO・NE! うわー寒い!寒すぎる!! まいっか。 当面の目標は佐々木より先に偉くなってこき使ってやることです。 |