第二回 ビームサーベルの作り方(上級編)

これがビームサーベル(プラズマトーチ)だ

 

 

先生:えっと、今回はもっと強力なビームサーベルの作り方について。

リア:強力って、どれくらいなん?

先生:厚さ10cmの鉄板(というか、鉄ブロック)を切り裂けるほど。

ぱすた:・・・それって、ご家庭では・・・・

先生:もちろん、作れません。

ぱすた:・・・「できるかな?」でできないことやってどうするんですか・・・

リア:うちはええねん。おもろかったら。

先生:「?」がついてるじゃない。だから、できなかったとしても仕方ない、ってことで。そんなわけで、始めましょう。

 

先生:今回扱うビームサーベルは、プラズマを使った「プラズマサーベル」です。

ぱすた:「プラズマ」っていうと、大槻教授がよく言っている、あれのことですか?

先生:そう。だけど「すべての現象はプラズマで説明できる」と言ってるのとはちょっと違う。

リア:なにがちゃうん?

先生:うーん、説明すると長くなってめんどくさいからパス。それに、作り方っていうか、実用品の紹介ぐらいになってしまうね。

 

図   解

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先生:現在、ビームサーベルとして最有力候補となっている(なってるのか?)のが「プラズマトーチ」と呼ばれるものです。

ぱすた:どんな原理なんです?

先生:工事現場などで使われる溶接用の機械がこれとほぼ同じ原理を使ってます。プラズマトーチの場合は溶断するということになり、切り裂く、というか、溶かし裂くという感じです。

リア:だから、どーゆー原理なん?

先生:水中でも使用可能なため、水中戦闘でもおおいに活躍してくれることでしょう。

ぱすた・リア:だから、どーゆー原理?

先生:・・・全部説明するだけのスペースがないです。大ざっぱにいうと、アルゴンガスを電離させプラズマ化して、そのエネルギーで物質を切り裂く、といったところです。

ぱすた・リア:???

先生:・・・まあ、実践してみましょう。こーやって水の中に厚さ10cmの鉄板を入れ、プラズマトーチをあててみると・・・

じゅぼじゅぼじゅぼ・・・すぱーん

ぱすた:すごい・・・きれいに切れてる。

リア:うわーめっちゃ強そうやなー

先生:このプラズマ炎は十数cmしかないけど、これをもっと長くすればビームサーベルになるという訳。

ぱすた:大気中でも使用可能なんですね。

先生:もちろん。それに、宇宙で戦う人には全然心配ないよ。

リア:先生、これもろてええか?うち、めっちゃほしい〜

先生:(汗)だめだめ、これはまだ一般にはあまり知られていないものだから。それに、トーチから出てるしっぽの先の方に何があるかみえるでしょ?

リア:・・・でっかい機械があるなー

先生:そう、制御系、電源系が大きくて持ち運んだりできない。もし小さくなったとしても、一般には売られないだろうからね。

ぱすた:危険ですからねぇ。

先生:もし小さくなったものが軍用に採用された時なんか考えてごらん。

ぱすた:う・・・なんだかとっても危険な香りが・・・

先生:ビームサーベル持った兵隊さんが易々と戦車の装甲を切り裂いてゆく所を想像したら・・・

リア:かっこええなぁ〜

ぱすた:・・・またか(-_-;