あい 【あれ】
「あいはなんね?」(あれは何ですか?)
他にも「そい」(それ)、「こい」(これ)、「どい」(どれ)となります。
いが 【子供】
いっちょん 【少しも、全く、ひとつも】
「いっちょん解らん。」(全く解らない。) 「いっちょんすかん。」(少しも好きではない。)
いっでん 【いつでも】
「いっでん良かよ。」(いつでもいいですよ。)
いも 【靴下の破れた穴から見える足の指】
一見、芋の事かと間違えそうですが、長崎県民しか通用しないようです。靴を買いに行って試着する時は、必ず「いも」がないか確認してから試着しましょう!使用例は「いものできちょ。」
うったちん 【私達の】
私達の家と言うのを島原弁にすると、大変な事になります。「家」→「げ」と読むので、「私達の家」を島原弁で続けて言うと・・・「うったちん」「げ」・・・となります。
はい、それでは大きな声で続けて言ってみましょう!
私の口からはとても言えませんf(^^;)
うんにゃ【いいえ】
おい 【私。俺】
最近は女性で自分の事を「おい」と言うのは聞きません。ちなみに「あなた。お前」と言うのは「わい」です。これも女性は使いませんねぇ。

〜がと 【〜程。〜分。】 「焼き芋ば1000円がとくれんね。」(焼き芋を1000円分下さい。)
がんば 【ふぐ】
きゃぁなゆっ 【疲れる】 「残業ばっかいできゃぁなゆっ。」(残業ばかりで疲れる。)
くらすっど 【たたくぞ。ぶつぞ。】 「わらーくらすっど!」(お前をたたくぞ)と普段は使わない言葉ですが、これを日常使ってる人も中には居るかもしれません。クワバラ クワバラ・・・。
けっちょげた 【取るに足らない。くだらない。】 「けっちょげた、さーんとんいーもんなー。」(くだらない、そんなものはいらない。)
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さん 【そう】
相づちを打つ時に良く使う言葉。「さん私も思っちょった。」(そう私も思っていた。)他にも「さぁんさん!」(そうそう!)とか「さんねー。」(そうですねー。)とか使います。ちなみに「さん」を丁寧に言うと「そがん」です。「そがんそがん!」(そうそう!)とか「そがんねー。」(そうですねー。)
さんか 【寒い】
「かんさんかぎら、やっちゃきんぎ風邪ひくばい。」(こんなに寒いなら、沢山着ないと風邪ひくかも。)
〜しちょる【〜している】
すいちょ 【好き】
「うちはアンタばすいちょっよ。」(私は貴方を好きよ。)
すーすーすっ 【涼しい】
「ここはクーラーの効いちょっけんすーすーすっ。」(ここはクーラーが効いているので涼しいです。)
すっぺたのこっぺたの【つべこべ】
そいぎー 【それでは】
「そいぎー、また明日ね。」(それでは、また明日ね)
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たまがる 【びっくりする。驚く】
過去形は「たまがった」(驚いた)
だけん 【だから】
「うちんげのいぬのおらんごてなった。」「だけん、つないどかんばいけんてゆうたろ。」
(「家の犬が居なくなった。」「だから、つないだ方がいいって言ったでしょう。」)
つ 【傷口が乾いて出来るかさぶたのこと】
つっぽがす 【穴をあける】
つんきる 【切る。離す。】
どーはっせん 【殻付きピーナツ】
とっとっと 【取ってます。取ってますか?】
「ここん席はとっとっと?」(ここの席は空いてますか?取ってますか?)この場合、最後の「と」は語尾を上げて発音しなければならない。自分が相手に対して「取ってます。」と言う場合は、語尾を下げる。
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なして【どうして。なぜ】
「あん人はなしてまた、結婚さっさんとやろか?」(あの人はどうして結婚されないんでしょうか?)
ぬっか 【暖かい。温かい】
「今日はやっちゃぬっかね。」(今日はとても暖かいね。) 「ふろんゆん、ぬっかうち入らんね。」(お風呂のお湯が温かいうちに入りなさいよ。)
ねぶる【なめる】
ねまる 【腐る】
のうなる 【無くなる】
「席ののうなるけんはよいこうで」(席が無くなるから早く行こうよ。)
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はってく 【去っていく】
ばってん 【しかし】
「ここのチャンポンは、うまかばってん餃子はまずか。」(ここのチャンポンは美味しい。しかし、餃子はまずい。)
「ばってんが、〜」「〜ばってん、」など。話のつなぎに、島原人がついつい使ってしまう言葉。
はらかく 【腹を立てる】
はらかくと言ってもお腹を掻いているのはありません。怒った状態ですね。いっでん穏やかな気持ちで、あんま腹かかんごてせぇにゃんね。
〜ば 【〜を】
「靴ばはく」(靴をはく)、「携帯ばかける」(携帯をかける)などなど、島原弁を完璧に話すには「〜を」を全て「〜ば」にしないといけません。これは簡単なのでぜひ覚えましょう!
ひえじご 【臆病者】
ひっちゃかめっちゃか【滅茶苦茶】
ひゃー 【蝿・飯】
蝿と飯の二通りの意味が有ります。「やっちゃひゃーん多か!」(すごくハエが多い。又はすごくご飯が多い)「ひゃーんひゃーんなかひゃーっちょ!」(はえがご飯の中に入っている!)ここまで来ると島原弁もほとんど外国語・・・。
ふとか 【大きい】
太いと言う時も「ふとか」を使いますが、大きいと言う意味もあります。
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まぎっ 【曲がる】
丁寧に言うと「まぎる」になる。尊敬語は「まぎらす」
まっぽし 【真正面】
みたんなか 【みっともない】
みどか 【可愛い】
「あたんな、そーなみどかねぇ。」(あなたは、とても可愛いですね)これを軟派目的に使用すると、今時の島原ギャルは「なんば言いよっとね!」と自分の島原弁を棚に上げて振り向いてくれないかもしれない。
めんどか 【面倒くさい】
「こん宿題はやっちゃめんどか。」(この宿題は、ものすごく面倒くさい。)
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やっちゃ 【とても】
「こんスイカはやっちゃふとかね。」(このスイカはとても大きいですね) 大きいことを太いと言うのが島原流です!
やぜらしか 【面倒くさい。うっとうしい。】
「こん宿題はやっちゃやぜらしか。」(この宿題は、ものすごく面倒くさい。)ま行で紹介した「めんどか」と同義語になるが、「やぜらしか」にはうっとうしいと言う意味合いも含まれます。
よがむ 【歪む】
よそわしか 【汚らしい】
よんにゅ 【沢山】
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らっか 【楽だ】
「今日の仕事はらっか。」(今日の仕事は楽だ。)
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わい・わん 【お前】
「わんなどこんもんな?」(お前はどこ出身の人間だ?)
わけくちゃわからん 【何がなんだかさっぱりと解らない】
よく使いますよね〜!って、もしかして私だけ?(^^;
使用例は「島原弁は難しくてわけくちゃわからん。」(島原弁は難しくて何がなんだかさっぱり解らない。)
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「神田川」 島原弁作詞者「三馬鹿トリオさん」(投稿ありがとう♪)
あたんな、もうちち忘れたかない ああっかてんげ 雁首みゃ〜て
貴方は もう忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして
ふちゃっで行った よこっぴらん風呂屋 いっしょん じゅうだないって ゆうたばってん
二人で行った 横町の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに
いっでん おいが待たさるっと 洗ろた髪毛(かんげん)芯まで 冷えち
いつも私が 待たされた二人で行った 洗い髪が芯まで 冷えて
こまんちょかシェッケン くゎぁたくゎぁた鳴った
小さな石鹸 カタカタ鳴った
あたんな おいが身体ばうんじゃて 冷(ひや)か〜にゃって ゆうたいばい
あなたは私の 身体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ
若っかった あん頃 なんも恐(おと)ろしゅうなかった
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただあたんのやさしさが 恐(おと)ろしか〜った
ただあなたのやさしさが 怖かった
あたんなもう うっしぇたしかない 24色んクレパス買(こ)うて
あなたはもう 捨てたのかしら 24色のクレパス買って
あたんのきゃぁた おいが面(つら)ん絵 上手(じょうじ) きゃぁてねって ゆうたばってん
あなたが書いた私の似顔絵 うまく書いてねっていたのに
いっでん ちっとん 似とらんと 窓ん下にゃ 有家川(地元の好きな川)三畳一間ん こまんちょか下宿
いつもちっとも似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿
あたんなおいが 指さくば見つめち とじんなかなって 聞いたいばい
貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ
若っかった あん頃 なんも恐(おと)ろしゅうなかった
若かったあの頃 何も怖くなかった
ただあたんのやさしさが 恐(おと)ろしか〜った
ただあなたのやさしさが 怖かった
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いかがでしたか? 少しは島原弁を理解してもらえたでしょうか。おもしろい言葉を発見したら私に教えて下さいね。ここで紹介したいと思います。そいぎー(^^)/
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