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2003年5月29日更新
TOSS長崎善能寺正美
撮影地 長崎県南松浦郡新魚目町立北魚目小学校
撮影日 2003/04/28〜05/12
| TOSS理科写真集 /動物/昆虫 「アカタテハ」 |
【解説】
道ばたに普通にあるカラムシ。
葉の裏が白いのですぐに見つけられる。
この葉が裏返しになっているなら、中を見てみましょう。
小さな幼虫がいるはずです。
フクラスズメの幼虫ではありません。
昆虫の専門家の池崎善博先生(長崎昆虫研究会会長、長崎女子短期大学教授)より御指導いただきました。
(1)蝶をとばす時にはみんなで儀式をしてかごから飛ばしましょう。 目立たない児童に籠の蓋を開ける係りをさせたりしたらよいでしょう。 (2)アカタテハはなぜ巣を作って中にいるのか。 答え「外敵からみを護るためでしょう。 ミノムシと同じです。 葉から出した幼虫が葉を丸めるところを観察してみませんか。 (3)フクラスズメの幼虫も慣れるとなかなか可愛いですよ、最近は好きな幼虫になりました。 無毒です。アカタテハのようには巣を作らない代わりに、体をゆすって外敵を威嚇しますね。 アカタテハとフクラスズメの幼虫を比較してもいろいろ興味深いです。 フクラスズメも成虫まで育ててみませんか。 (4)ではモンシロチョウは体もゆすらないし、巣も作らないからどうやって身をまもっているのでしょうか。 最近モンシロチョウの汁には毒を含んでいるという研究がでたそうですよ。 毒で身をまもっているのかもしれませんね。 (5)ツマグロヒョウモンの幼虫を飼ってみませんか。 スミレ類(3色すみれや野生のすみれ)で飼え、さなぎがとてもきれいできっと児童も感動するでしょう。 成虫にはポカリスウェットを吸わせて飼ってください。 |
ありがとうございました。
[関連]
ツマグロヒョウモン
フクラスズメ
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