短歌24

インパク参加
仏法僧(鴻之舞休山の年)

仏法僧夜を鳴きとよむ六月の
      若葉の山となりにけるはや

鳴き移る仏法僧の声透り
      町は深寝す山陰にして

仏法僧棲み鳴くきけばこの山も
      深山ならし今に思へば

仏法僧こめて夜を鳴け汝が声を
      ここに再びきく吾ならず

いとなみを休めてひそけき鉱山の
      夜ふけの山に鳴く仏法僧