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鴻之舞の歴史

製錬所編
目黒幸一 著
(年代別・鴻之舞の歴史より抜粋)

   
大正 6年 9月鴻之舞製錬所建設に着手。
7年 7月搗鉱場と青化場の一部竣工する。9月、15トン/日、混汞青化製錬試運転開始。
10月完成、12月25日 本格的操業を開始する。
11年 31トン/日、処理。
13年 33トン/日、処理。4月19日・発電所より出火製錬所を全焼する。
以後1年間、操業を停止し、元山社宅・鴻之舞に移転する。
14年 96トン/日、処理となる。
昭和 2年 112トン/日、全泥式青化製錬所完成。
3年 140トン/日、処理。
4年 160トン/日 処理が可能となる。
5年 170トン/日、処理、11月第1青化場拡張工事に着手。
8年 第2次製錬拡張工事に着手。7月第2青化場操業開始。
9年 6月末、第3青化場拡張工事に着手。
10年 第1青化場の改築工事に着手。
9月、第2選鉱、磨鉱、第3青化、操業開始で、900トン/日 となる。
2月、金山整備令により休山処理運転を開始、4月まで残務処理。
11年 6月、第1青化場、第3青化場の完成で、1200トン/日処理となる。
14年 第4次拡張起業に着手、同時に第7沈殿池の工事着工。
1月12日・政府より戦費調達のため、4000 トン/日、処理を目標とする
増産5ヶ年計画の要請があり、11月の第4次拡張計画の完成を待ち、
同時に第5次増産計画が発足する。
16年 2月、一部工事中ながらも、第5次増産計画のセレン工場完成。
17年 2月、第5次拡張計画の製錬所完成。 3000トン/日 の処理能力となる。
18年 2月、金山整備令により休山処理運転を開始、4月まで残務処理。
23年 6月13日、製錬所復旧工事起工式挙行。
24年 7月、第1次復旧工事完成、試運転に入る。
10月、第2次復旧計画、総司令部と政府の承認を得る。
11月、製錬所竣工記念祝賀式典挙行される。
25年 5月、第2次復旧工事完成、600トン/日 処理となる。
27年 9月、第3次復旧工事完成、1000トン/日処理となる。
30年 4月、破砕場、炎上。7月、 開山以来の最高月間産出量、290kgを挙げる。
46年 減産縮小、半数の減員、600トン/日となる。
48年 閉山となり3週間の残鉱出坑、10日間の機械運転、受入側より停止、
後方に応援タンク、ストックのゼロ化と清掃、高品位鉱の売却、
発送準備で終る。