重賞予想:今週は朝日杯3歳S、シリウスS、愛知杯です。
朝日杯3歳ステークス
今年の3歳チャンピオンは誰だ? 重賞勝ち馬が順当に駒を進めた、まさにチャンピオン決定戦
◎エイシンキャメロン
迷いに迷った。達した結論は「今年の牡馬は今のところかなりレベルが低い」。結局エイシンキャメロンのマイル持ち時計1:36:0が平凡だと叩いてみたところで、それ以上の時計を持っている馬はいないのだ。逃げるエイシンを積極的に捕まえに行く競馬を出来る馬がいないということ。ならばマイルのオープン2勝の経験が大きく物を言う。不安視された状態面も、直前の追い切りでエイシンルバーンを豪快に千切り、これまでで最高の出来であることを証明した。4連勝で3歳チャンプ、昨年のグラスワンダーと同じ事をやってのければ、雑音も消えるだろう。圧勝か、4着以下かどちらか。
切れる脚に欠ける気はするが、目標を前に置いた状態での脚はアドマイヤコジーンより上。アドマイヤが先に動けばそれを差し切る脚があるし、アドマイヤより先に動いても止まらないスタミナがある。確実に3着以内には来そう。昨年のフィガロをより堅実にしたタイプ。
ラグタイムサンデーを競り落とした500万下は、比べてみても同距離同開催の京王杯より価値がある。使われてより反応が鋭くなっており、纏めて差し切る場面も。
△ケイアイハリケーン
自在性の高いマイラー。マイルの芙蓉Sを勝っていることが大きな後押しとなる。人気薄で迷わず買い。
※結局のところ、アストラルブレイズ、アドマイヤコジーン、エイシンルバーン、ケイアイジョン、マチカネキンノホシ、トウカイナンバー、マチカネテルテル、ロサードくらいまでの馬は現状で実力的な差がほとんど無い。印を打たなかった馬ではアストラルブレイズ、復調確かなマチカネテルテルに魅力感じる。
シリウスS
中央ながらローカル的哀愁のあるレース。前後関係は気にせず、状態と実績で
ここ2戦、特に前走で見せた末脚はオープン馬と比較しても十分に上位。ベストのこの距離で、初オープン一気重賞。
充実度なら本命に引けを取らない。唯一の気がかりは久々のこの距離で、競馬の忙しさに参ってしまわないかという点だが、本来のベスト距離とも言えるここは落とせない。
叩いて2戦目で本調子に戻れば、能力的には上位。
1600万を連勝、しかもレコードのおまけ付き。ローテーションがキツイが、むしろいい方に出れば。人気薄を条件だが狙い目。
※腑抜けたテンパイは軽視。惑星馬に注意だが、狙いが絞りにくい。
愛知杯
父内国産3冠最終レース。誰もそんなタイトル狙っちゃいないんだけど。狙えよ。
菊の敗因はきっぱり馬体の不出来+距離。相手が一挙に弱化するここは勝ち時。
ここ2戦、善戦しながらも前を捕まえきれないレースが続いたが、中京の馬場なら自分から動いても十分持つ。今度こそ。
斤量に恵まれて見直す手あり。早めのまくりで一泡吹かせたい。
これも4歳牝馬。このレベルの相手なら斤量差を活かして上位争いも可能。
※穴っぽくないところではトウショウオリオンが堅実。穴っぽいところではバンブーマリアッチ。