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古都といわれる鎌倉・湘南地区でも、明治時代に建立された比較的新しい神社はいくつかあります。 中でも鎌倉市二階堂にある鎌倉宮(大塔宮)は有名ですが、江ノ島にひっそりと建つ児玉神社(こだまじんじゃ)もその数十年後に建った神社です。 児玉神社は明治時代、陸軍軍略の天才といわれた児玉源太郎大将の没後、親友の杉山茂丸氏が私邸内に社を建てて祭ったのが始まりです。その後、児玉大将が生前こよなく愛した風光の当地に遷座しました。
こうした経歴から祖国を守る軍神として、また知恵・勇気・勝利の守護神として尊崇されてきました。 なお、祭神の児玉大将にちなんで作られた「勝運だるま」は月桂冠をかぶった純白のダルマで勝利の運を授けるといわれ、勝運を祈願して立てられる「勝運祈願幟」とともに人気があります。 神社、拝殿正面の社号額には、後藤新平の揮亳。あ・うん一対の狛犬は、台湾の名工作で、口の中で玉が転がる珍しいもの。 境内参道には山形有朋歌碑、後藤新平らの詩碑が立ち、いずれも藤沢市藤沢市指定文化財です。 |
| 写 真 | 解 説 |
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江ノ島神社へ上がる階段左横、エスカー裏の山の階段の途中にあるトイレを過ぎると「児玉神社」の案内板が目に入ります。 児玉大将や日露戦争のことを知らない人は、この案内板を読んでから参拝するとよいでしょう。 神社本殿はここから左手に上り、山をぐるっと回った参道奥にあります。 |
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社殿は児玉大将が9年間総督をつとめた台湾の檜を用い、寺社建築第一人者であった伊藤忠太工学博士が設計し、近代神社建築の規範とされています。 元旦祭は「勝運だるま」を求める参拝者で賑わいます。 7月24日の例大祭には、岩笛の演奏が奉納されます。 |