| 写 真 | 解 説 |
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仏殿のうしろに建つ法堂は「説法堂」の意味で、古代寺院の講堂にあたります。 鎌倉五山の中で法堂が残されているのは建長寺だけです。 もとは法座という住職があがって説法する所だけが造ってありましたが、のちにはひろく儀式が行われ本尊もおかれるようになりました。 現在の法堂は1814(文化11)年に再建された比較的新しいもので、大悲閣にあった先手観音像を祀っています。また、源頼朝が富士の巻狩りの際に使ったという大太鼓も保存されています。 |
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法堂から方丈へ向かうと左手に唐門(からもん)があります。 屋根が唐破風(からはふ:反面した曲線状の破風)でなっており、かつては勅使門として使われていたものです。 仏殿と同じく、芝増上寺にあった徳川秀忠夫人・嵩源院の霊廟の廟門を移築したもので、禅宗様です。漆塗りに牡丹唐草文などの彫刻や装飾具は優美で桃山風の作風を伝えています。 |
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方丈は元々住職の日常生活の場でありましたが、檀教徒の法要・儀式などを行う場所と変化していきました。 その方丈の背後にあるのが夢窓国師の作といわれる庭園です。 庭園は「さん碧池」といわれる心字形の池を中心としており、低い丘陵を背にして池中に島をおき、橋をかけ周囲には石やマツ・マキ・ツツジなどを配置した形になっていますが、江戸末期以降の改修が著しいと伝えられています。 |