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本龍寺(ほんりゅうじ)は片瀬龍口寺輪番八ヵ寺のうち最も早い時期に建てられた寺です。 龍口法難刑場跡に建立された龍口寺[1337(延元2)年日法上人創建]が、近世、片瀬常立寺、本蓮寺、腰越本成寺、勧行寺、法源寺、東漸寺、妙典寺、本龍寺の輪番制(いずれも山号は竜口山と号する)とされていたことによりますが、明治19年太政官布達により住職が入山し、輪番制は廃止されました。 この寺は日行上人によって1302(乾元元)年に開かれ、同上人は法源寺を開いたとも伝えられ、両寺は兄弟寺となっています。 創建当初は与蓮山という山号でしたが、輪番寺になり龍口山と改められました。 境内にはその昔、鎌倉幕府の重臣比企能員の末子・比企大学三郎能本(ひきだいがくさぶろうよしもと)の一族とも、能本と同一人物ともいわれる比企大学三郎高家の屋敷があったといわれています。 能本が父能員の屋敷跡に建てたのが大町の妙本寺であり、本龍寺はその末寺となります。 鎌倉市腰越は、細い路地が多い住宅街です。この住宅街の中に100mと離れない距離でこじんまりとしたいくつかのお寺があります。 |
| 写 真 | 解 説 |
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境内に入ると正面に本堂があり、左手は木造二階建ての庫裡。 本堂には雨乞いの日蓮上人とされる像や大黒天、鬼子母神などが本尊大曼陀羅、祖師像とともに祀られています。 |