「鎌倉恋便り」



政子の安産祈願で造営 「段  葛」(第1回−八幡宮の中にて紹介



JR鎌倉駅東口からバスターミナルを抜けると、大きなバス通りにでます。
この道が鶴岡八幡宮の参道の若宮大路(わかみやおおじ)です。
その若宮大路の二の鳥居から始まっている盛土された歩道が「段葛」(だんかずら)です。大正7年にが植えられて整備されました。

春の段葛の桜並木はみごとなもの。
明治の頃は、松や梅などが植えられていたそうです。

鎌倉へデートの時、八幡宮への行きは「段葛」を通り、帰りは一本横須賀線よりの「小町通り」を通ろう。「鎌倉の竹下通り」とも呼ばれるこの道にはおしゃれな店が多いぞ。
                 

 




写   真       解    説      
段   葛

「段 葛」(だんかずら)は、二の鳥居から門前の三ノ鳥居までを結ぶ 葛石で一段高く盛土された歩道。 1182年(寿永3)源頼朝が妻政子の安産祈願のために造営させました。

もとは由比ガ浜の海岸まで続いていたと言われています。
江戸時代には下馬まで、さらに明治時代の横須賀線開通時、官有地編入によって 二の鳥居以南を失い現在の規模になってしまいました。
鎌倉時代当時は、道幅が60mもあり両側には土手が築かれていて西側からの 防衛線になっていたと聞きます。



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