「鎌倉恋便り」



元は光触寺境内にあった 「 十二所神社 」(第33回-2)



十二所神社は、十二所界隈の鎮守様で祭神は天神7柱・地神5柱の12柱です。

もともとは光触寺に祀られていた熊野十二所権現を、明治初年の神仏分離令で この地に移したといわれています。
熊野は三所権現から十二王子を祀る十二所権現信仰があり、十二所の地名もこれにちなむものと考えられます。地元では、この神社を「じゅうにそ・じんじゃ」と呼んでいます。社殿の脇には小さいながらも神楽殿もあります。森の中でひなびた雰囲気が漂っています。

                 

 




写   真       解    説      
十二所神社

十二所あたりまで来ると、金沢街道の風景はのどかな谷戸へと変わります。
その道筋、左手の森の中に建つ素朴な古社が十二所神社です。

境内の大銀杏がまっ黄色に色づく秋、鄙びた社殿や神楽殿はひととき華やぎます。

この向かいの古道が朝夷奈切通しへの入口、神社近くの吉沢川に沿って山を登れば、 天園ハイキングコースへ至ります。
軒下の彫刻

十二所神社の軒下の彫刻は、2兎(匹)のうさぎが彫られた珍しいものです。

神社へ参拝の時は、是非見上げてご覧になって下さい。



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