ゲルマニウムラジオ製作記
By JI2LAL

・製作

  まず手をつけるのがコイルです。画面中央のクモの巣状のコア?にエナメル線を巻いていきます。巻き始めから約30回でタップを出し、計72回巻くことになります。これが中々やっかいというか根気がいりました。
しっかり数を数えて多分間違い無いと思います。そして巻く際に線を羽2枚分は上、そして2枚分が下というように交互に巻いていきます。これがついつい、ずれたりしてみっともなくなり何回かやり直しました。

左の写真が完成したスパイラルコイルです。巻き数が正しければAMの周波数で同調するはずです。この形式、スパイラルの場合、巻き終わったあとに巻き数を調べるのは困難です。回数を口にだして丁寧にコイルを巻いていく必要があります。
そして、コイルが出来上がれば、キットの板にフロントパネルを付け、板にコイルを取り付けます。フロントパネルにはバリコン、アンテナ端子、イヤホンジャックを取付けて配線です。
 
 
部品取付けが終われば、回路図に従い配線、半田付けをしていきます。単純な回路ですが、油断していると配線を間違えますよHi。イヤホンジャックのアース側と信号端子を間違えたりしやすいと思います。配線も終わり、チェックを済ませ、いよいよアンテナをつなぎめでたくラジオを聞くことが出来るか緊張?の瞬間です!
アンテナは無線の40mの逆Vを接続しました。イヤホンを耳にバリコンを回しますが・・何も聞こえません。。コイルの巻き方が悪いのかと思いましたが、気を取り直し、アンテナをタップ側につなぎました。そして注意深くバリコンを回すと、なにやら音が聞こえます!感度が最大になるところに合わせると、なんと地元のSBSラジオがはっきり聞こえました。インピーダンスの低い大きなアンテナを接続するときにはタップ側にアンテナをつないだ方が良いようです。  
 
ラジオが動作して一安心ですが、アンテナのわりには感度が物足りません。放送は聞こえますが、パソコンなどをやりながら聞くほど強力には聞こえません。何が原因なのでしょう?
「たかがゲルマニウムラジオ、されどゲルマニウムラジオ」もう少し手を施す必要がありそうです。トライしたあと、このページの続きはアップする予定です。


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