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愛の町議会 |
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○議員(1番 原田敬一郎君) 初めて聞きたかった答弁をしてくださいました。
バレイショの連作による愛野町の農業の活性化は、とっくに破綻していると考えま
す。町はなぜ愛野町の広大な扇状地ほ場や気候や立地など、恵まれた条件を生かした
農業の活性化を具体的に行ってこなかったのか。農業が基幹産業で農家の税収が落ち
ているなら、なぜ農業の活性化を本気でやり、納税者としての農家の将来を考え、農
家からの税収が上がるような方策を具体的なものをとらなかったのか。
それを言うのは、愛野の町よりもっと条件の悪い町村が苦労しながら、それでも今
ではそれなりの成果を上げているところが枚挙にいとまがないくらいあります。そん
な町と愛野の町との違いは、官にも民にもすぐれたリーダーがそういうところにいま
す。そしてそれを応援したり見守る行政があります。町長はそういった先進的なもっ
と愛野町よりも条件の悪いところが本当に立派に農業で町を立て直し、いい方向へ、
いい循環の方へ向かおうとしてる。そういったところと愛野町との違いは、どんなと
ころだと考えますか。
○町長 お答えいたします。
バレイショは愛野町の特産物として、農家の長年の努力によりまして今日まで発展
して、農業総生産高は現在でも依然として第一位を占めております。農家経済を支え
てはおりますけども、一方では御指摘のように、連作による障害も発生しております。
また高齢化によるところの労働の低下も見られます。このためにバレイショ振興策と
して、赤土の客土対策事業とバレイショの種子更新事業に最近10年間で事業費として
2億3,289万7,000円を投じて農業振興のためにやっておるわけでございまして、し
たがって、町の補助金も7,927万1,000円ということで活性化対策を講じておる次第
でございます。
輪作体系の推進や病虫害等施策につきましては、高品質、高単価等付加価値のある
バレイショの生産を図っておりますが、特産産地としての発展拡大と農家経済の安定
にも現在寄与しているところでもございます。
特に、赤土バレイショにつきましては、客土につきましては、特選バレイショ愛の
小町として厳選出荷されまして、市場からも大変高い評価を受けまして有利な販売を
展開して、現在定着しております。客土事業の面積にしまして26.5ヘクタールにも達
しております。個人的にも赤土の導入を図る等に事業の効果が十分見られておるよう
な状況でもございます。
ちなみに、愛野町の農業の実態を申し上げますと、農家1戸当たりの耕作面積は、
これは農業センサスの資料からでございますが、1戸当たりが1.54ヘクタールで郡内
では第1位でございます。それから、生産者所得では251万5,000円で郡内で4位、
それから10アール当たりの平均所得で15万7,000円の9位、それから1人当たりの所
得でいきますと155万4,000円の第3位ということで、郡内でもそういった農業生産
については意欲あるところを見せておられます。
また、最近は農業関係におきましては、特に農家の活性化対策といたしまして、バ
レイショのほかにイチゴ、カキ、アスパラ等の施設園芸の導入を図り、畜産振興費を
含めまして3億8,012万2,000円と町費で3,253万5,000円を投じて農業の活性化を
図るべく努力を今重ねてまいった次第でございます。
ただ問題は、施設園農作物につきましても若い後継者が非常に不足しているという
ことでございまして、しかし、現在残っている後継者は着実に成果を上げて頑張って
おりますので、私どもも期待をいたしているところでございます。そういうことで、
農業の活性化のためにもなお一層努力をしてまいりたいと考えております。
○議員(1番 原田敬一郎君) 質問内容に大変失礼なところもあったかと思いますけ
ども、前定例議会6月に町長が続投しないという表明をされまして、何とか町長にあ
と悔いの残らないような半年を送っていただくために、きちっとやってもらいたくて、
ちょっと突っ込み過ぎかもわかりませんけれども、そういった質問をさせ てもらい
ました。ありがとうございました。
○議長 これにて一般質問を終結いたします。
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