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脚本・監督:オリイ/特技:宍戸大全/カツラ:山崎かつら/キャスト:水戸黄門=佐野浅夫、佐々木助三郎=あおい輝彦、渥美格之進=伊吹吾郎、風車の弥七=中谷一郎、うっかり八兵衛=高橋元太郎、かげろうお銀=由美かおる、柘植の飛猿=野村将希/ナレーション:芥川隆行/製作:C・A・L
全国を徘徊…もとい、 漫遊し尽くした水戸黄門こと徳川光圀の一行は、故郷の水戸に帰る前に一旦 江戸の水戸藩邸で旅の疲れを癒[いや]していた。「御隠居、やっぱり食い物は江戸が一番ですね」 「相変わらずハチは食べることばっかりですね。 少々太ったようですから、水戸へ帰ったらおかずは水戸名産の梅干しだけにしましょうか」 「御隠居ぉ、そりゃひでえやぁ!」「あっはっはっはっは」と、 みんなは旅先と変わらぬ楽しい会話を続けていた。 だが、全国で御政道批判をくりひろげてきた水戸黄門を苦々しく思う 時の将軍・徳川綱吉は、御老公を抹殺しようと謀ったのであった…。
綱吉は軍勢を水戸藩邸に差し向け、 彼らはなんといきなり大筒(大砲)を屋敷に向けてぶっ放した。 広大な建物はたちまち劫火に包まれて焼け落ちる。 黄門たちは間一髪で庭へ飛び出した。 八兵衛「御隠居ぉ…もうダメだぁ…」八兵衛は葵の紋の入った印籠[いんろう]のフタをもぎ取ると、 天に向けて突き上げた。 八兵衛「ジュワッ!」彼はアッという間に数十メートルの身長に巨大化し、 幕府の軍勢を一息に踏み殺すと、 ひとっ飛びして将軍・綱吉を江戸城本丸ごと叩きつぶした。 全てが終わった。 八兵衛(巨大化)「御隠居ぉ…」八兵衛は、 水戸黄門を守る最後の砦としての役割を果たすと、銀河の彼方のウッカリ星へと帰っていった。 さらば黄門、さらば仲間たち、さらば八兵衛…。 〜劇終〜 |
| 風の向くまま気の向くまま。 だんご片手に今日も行く。 のんびり歩く旅の空。 気ままな一人旅の八兵衛がユーモアと機知で人々を助ける、庶民の視点から描いた涙あり笑いありうっかりありの痛快時代劇。 乞う御期待! ――Coming soon ! |