「魅惑の人妻(渡会千草)」
やっぱ大人ぢゃん♪ 480*640  85.1KB

「その時二人でどこへでも行けると分かったからね。 だったらどこにいてもかまわないと思って戻ってきたわけさ。
 『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』のヒロインであるひびきと、 あぶみ・たづな・ひづめの“美人四姉妹”の母親、渡会千草。 愛称はちーさま

 “美人四姉妹”の大元だけあって、長女あぶみのナイスバディ(←死語の世界?)、 次女ひびきの容姿、三女たづなの明晰な頭脳、四女ひづめのお茶目な性格、 の全てを合わせ持つ、『じゃじゃグル』の真のヒロインという説がある(←そう言ってるのは私だけ?)。
 さすがに顔には年相応の“年輪”が刻まれているが(←おいおい)、 体の方は五人もの子供(うち双子一組)を産んだとは思えないほどのスタイルを保っており、 馬主や調教師などのおやじたちにはモテモテ王国で、 “じじい殺し”の異名をとっている。 ヒロインの ひーちゃんが駿平とくっついてしまって(←狭義の意味でも)ガッカリしたけど、 ちーさまならば最初ッから人妻だからノープロブレムぢゃん!(←バカ)

 以前は、牧場経営を第一に考え 後継者確保計画を画策しているビジネスライクな女性だと考えられていたが、 つい最近、駿平との恋に悩む(笑)ひびきとの相談で、父さんのどんなところが好き?と問われて、 嫌なところも含めて全部と答えたり、駿平とひびきの付き合いを公認した際には、 かつて夫の健吾と駆け落ちしたことを語るなど、“愛に生きる”女性だったことが発覚した。

 その駆け落ちの顛末[てんまつ]はというと、 今から二十五年近く前、襟裳[えりも]岬で ちーさまに拾われた健ちゃんは、 なし崩し的に渡会牧場で働くようになり、ちーさまとつきあうようになっていた(歴史は繰り返す…)。
 しかしある時、馬の出産の際の事故で、 母馬の産道に詰まった仔馬をバラバラに切って取り出すという処理を見てしまい(どひ〜!)、 ショックを受けた健ちゃんは耐えられないのでやめたい、と弱音を吐いた。 そうすると先代(ちーさまの父)は、だったら仕方がないが、 娘とつきあっているようだけど、それもこれまでだ、と言った。
 父親の冷たく突き放すような言葉を聞いて憤った ちーさまは、実家に帰る支度[したく]をしている健ちゃんに対して、 「あたしも一緒に行く!」と言って二人で渡会牧場を出奔して健ちゃんの実家に転がり込み、 三ヶ月後に父親が迎えに来るまで帰ろうとしなかった。

 そんな話を娘たちにして、なぜ帰って来たのか? という問いに答えたのが↑上に引いた「その時二人で〜」という台詞。
 この駆け落ち話で、ちーさまは表面上クールに見えるが、 実は内に熱い情熱を秘めている女性であることが発覚したのである。 しかし、駆け落ちする娘も凄いが、 三ヶ月も迎えに行かなかった父親も立派な頑固さだ。 この親父、絶対明治大正生まれに違いない。

 駆け落ちまでした ちーさま&健ちゃん夫婦はいまだに仲睦まじく、 バレンタインデーには ちーさまが健ちゃんにでっかいチョコを贈っており、 今まで(単行本1〜19巻)に少なくとも二度、 一緒にお風呂に入っていることが確認されている(笑)。 夫婦が一緒に入浴した後にすることは一つ…ハァハァ(爆)。

 絵的なことを言うと、これは渡会牧場の事務所内のつもり。 いくらなんでも事務机に腰掛けるなんてことはしないと思うが、 それはなんとなくイメージで(笑)。 主線は木炭ブラシに手を加えた自作の鉛筆ブラシで、着色はほとんどPainterの水彩。 主線の処理と着色後の色調整にのみPhotoshopを用いた。



Painter 5.03J+Photoshop 5.02+Photoshop 4.01

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