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国境を越えてさらにバスを乗り換えて走り始めた。かなり古いバスであったが割合と広くできていた。トランクが車体の下に無い為、後部シートをスーツケースを置き場にしていた。その分室内にゆとりがあった。さらにを運転手が後で教えてくれたのですか通路側からシートのをしたを持って手前へ引き上げるとシート間隔が広がった。良いアイデアである。

バスはかたがた道を走ったが途中牛の群れが歓迎してくれた。景色は長閑で大変にきれいであった。もう2度と来ないであろうと思われるこのきれいな景色を楽しんだ。村の部分は本当に田舎の感じがした。学校などの公共施設は都市部と全く変わらない。車も結構あった。ただメンバーのだれかが手を振っていたのですが反応は悪かった。訝しそうに見る人がほとんどであった。アルメニアとは異なり人々はあまり好意的ではないような印象を受けた。

小1時間ガタガタ道を走ったが体が分解しそうだった。このままに続くと死んでしまうのではないかと思った。1番つらかった。途中からまともな道路になったのでほっとした。真っ暗な中をバスはどんどん走っていった。途中トイレ休憩。真っ暗であった。時々車が行き交うヘッドライトのみであった。こんなとき懐中電灯があると安全である。いつ着くともなくバスはどんどん走っていったが晩飯はどうなるのだろうかなどと心配した。街灯などはほとんどなく道路は真っ暗。

みんなくたくたであった。今考えるとなんということもないのであるかその時は一体どこへ連れていかれるのだろうかと暗い中を不安であった。私は席にゆとりがあったので4席フルに使って横になって寝ていた。バスが到着したとき室内の明かりはちゃんとついたので何で最初からつけないんだって皆言ってました。運転しにくかったからかな?それともバッテリーのためかな?


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