時事ネタで一言

ネットの恐怖 2001/04/28
 また18歳の少年が出会いサイトで知り合った28歳の主婦を刺殺するって事件があったけれど,インターネットが急激に発展してしまったせいか,ネットの恐ろしさを知らない人が多すぎると思いますね。(もちろん,刺した少年に一番問題があるのは当然のことですが)
 私はパソコン通信の時代から約8年この世界で遊んでいますが,初めてメールをやりとりした人間と会ったことはないし,会おうと思ったこともありません。だって,怖いですよ(^^;)。もちろん,ネット上で知り合った友人は大勢いますが,この人たちとは何ヶ月も(何年も)フォーラムでやりとりをした後になって初めて会ってるんです。
 逆に某NiftyのフォーラムのSysopやってたときには,何の逆恨みをされたのかわかりませんが,嫌がらせのメールを手始めとして,どこで電話番号を調べたのか,真夜中に無言電話までかけてきた御仁がいて,仕方無しに電話番号を交換したこともあるんですよね。その他にもオフ会で顔を一度会わせただけの人からストーカー行為を受けたという人も知っています。
 このようにネット上には常に危険が伴うものなのです。
 少なくとも掲示板等に自分の電話番号や住所を書き込むのは,裸で町中を歩くのと同じ事だって認識は持った方が良いですね(^^;)  BACK

暴走族のマンガ 2001/05/07
 書店に行って驚いてしまうのは,今だに暴走族を主人公にしたマンガが存在するってことです。作者や出版社は,そこに描かれている美化された暴走族にあこがれて暴走族に入ってしまう子どもがいるってことに対して責任を感じないんでしょうかね?これがアメリカならば訴訟の対象になることは間違いないでしょう。
 私は仕事柄(内緒です(^^;)暴走族のことは普通の人達より良く知っているつもりですが,最近の暴走族って,実は暴力団の下部組織なんですよね。最近の暴走族がかっぱらいや恐喝や強盗をやるのは,上納金を払うためなんです。実際に暴走族にあこがれて入ったは良いけれど,カンパという名目の上納金を収めなければならず困っているという子ども達も多いんですよね。でも,やめようとしたら何をされるかわからない(実際にやめようとしてリンチにあった子どもは多いし,中には殺されたケースもあります)ので,やめたくてもやめられないのです。
 暴走族撃滅なんたらというけれど,まずは暴走族を商売の種にしている大人達をなんとかしなけりゃね。
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少年法改正 2001/05/14
 あれだけ騒がれた少年法改正も,国会で改正案が可決されちゃうと,あっという間にマスコミでも話題にならなくなったので,今年の4月からすでにその改正少年法が施行されていることを知ってる人って案外少ないんじゃないかな?
 今回少年法の改正によって,14歳からでも刑務所に行くし,また16歳以上で故意の殺人の罪をおかした者は原則として刑務所に行く(正確には検察官送致だけれど)ということを,おそらく肝心の少年達(特にその対象となるような非行少年達)の多くは理解していないんだろうね。
 でも,これじゃぁ,意味ないんだよね。少なくとも学校でこのくらいのことは教えておく必要があると思うのだけれど,もしかしたら,先生達の中にもちゃんと理解している人って少ないのかもしれないな。  BACK

雅子さんご懐妊 2001/05/16
 雅子さんご懐妊ということで,マスコミが大騒ぎしてますね。まあ,めでたいことであることは間違いないのだろうけれど,どうにも不思議でしょうがないのは,どうして芸能人を含めた著名人にご懐妊についての感想を聞かなければならないのだろう?ってことです。
 第一,聞かれた方だって困ってしまいますよ。まさか「自分には関係ないことだから,どうでもいい」なんて答えるわけにはいきませんもんね(このご時世です,どんな目に遭わされるかわかりません(^^;),結局はあたりさわりのない言葉で「おめでとうございます」って言うしかないんですよね。
 その結果同じようなコメントがずら〜っと並ぶわけで,まったく何の意味があるっていうんでしょう?
 それとも,これは日本国民たるもの皆お祝いしなけりゃいけないというプロパガンダなんでしょうか?  BACK

加害者の論理 2001/05/29
 世の中には何のためらいもなく人をナイフで刺したり金属バットで殴ったりする少年達がいます。私はそういう少年達と会って話したことがあるのですが,彼等の中には自分自身も悪いけれど,被害者の方に非があると臆面もなく言う者がいるんですよね。
 そこまでいかなくても,たとえば最近あった西武線での殺人事件において,被害者よりも加害者の方にシンパシーを感じる少年って,普通一般の大人が考える以上に多いんですよ。いやほんとに。  
 BGM : Seventh Sojourn / Moody Blues  BACK

ネパール国王射殺事件 2001/06/04
 ネパールで次期王位継承者である王子が実の父である国王を含めた家族全員を射殺して自分も自殺するという驚愕すべき事件がありましたが,それ以上に驚いたのはその王子が新国王になっちゃったことです。結局彼も死んでしまいましたが,もし生きていたあれだけの殺人を犯しても国王になっていたわけですよね。う〜む,やっぱり不可思議です。
 王子の死後,前国王の弟であった人が新国王となったようですが,今度は今回の事件の真の首謀者は彼であるという説まででてきて....謎は深まるばかりです。
 BGM : Family Style / Vaughan Brothers  BACK

少年審判の判決 2001/06/28
 少年審判の判決(実際は決定というのだけれど)って,裁判官によってかなり左右されるんです。つまりどういうことかといえば,同じ事件を起こしても,Aという裁判官なら少年院送致だが,Bという裁判官なら保護観察(少年院に送らずに在宅で更正させる)になるということでして,これは少しも珍しいことではないんですよね。というのも,少年審判は合議制ではなく,一人の裁判官がその裁量でもって決定をするからです。
 少年法改正によって変更があったとはいえ,原則的にはこの方法がいまだに主流なのですから,ちょっぴり矛盾を感じてしまいますね。
 BGM : The Symphony Sessions / David Foster  BACK

20歳の時効 2001/07/26
 良くテレビのドラマで未成年者が犯罪を犯した場合,「二十歳になる前に逮捕されれば未成年として扱われる」ということで,20歳の誕生日を迎える深夜0時ぎりぎりに逮捕ないし自首させて大円団を迎えるというものを見かけますが,これはちょっと違うんですね。というのも,この場合は少年として審判を受けることはなく,検察官送致となり,成人と同じように裁判を受けるのが一般的なんです。もちろん,判決の際には未成年として考慮されることはありますが,決して少年院送致を含む保護処分を受けることはありません。
 というのは,少年審判を受けることができるのは,審判の当日に二十歳に達していない者だけなのです。普通逮捕されたら拘留されて取り調べを受けますが,この期間だけで10日以上はかかります。ということは,20歳になる直前に逮捕された少年はこの期間内に20歳になってしまうわけですから,当然のごとく少年審判を受けることはできないのです。
 もっとも,逆を言えば,20歳の誕生日の前日に少年院に入る少年というのも存在するのです(少年院って所は20歳を越えていても引き続き入っていることができるんですよ)。
 BGM : All the Hits & More / Hollies  BACK

暴走族に出会ったら 2001/08/01
 神奈川県内で若い住職が暴走族と思われる者達から撲殺されるという事件がありましたが,もし,暴走族に出くわしたり囲まれたりしたときは絶対に抵抗してはいけませんよ。注意なんてもってのほかです。そんなことをしたら,良くて怪我,下手をすればあの若い住職のように命を落とすことになります。何しろ,集団の時の奴らは人を殺すことすら何の抵抗も覚えないのですから。これは別に大袈裟でも冗談でもありません。歴然たる事実なのです。私は仕事柄このようにして人を殺してしまった少年達を何人も見てきていますが,彼等の多くは審判の場に立ったときに初めて事の重大さに気が付くようです。しかし,集団で人を殺した連中は個人で人を殺した者に比べて罪の意識が希薄であることが多いのも,また事実なんですよね。
 BGM : Peter Gabriel II / Peter Gabriel  BACK

家庭裁判所調査官 2001/08/17
 NHKで家庭裁判所調査官のドラマをやっているけれど,この調査官って仕事,実際にとても大変な仕事なんですよね。たとえば少年事件の場合,非行を犯した少年が少年鑑別所に収容されているのは原則として4週間以内ですから,調査官はこの間に本人や親,その他関係者と話をして記録をまとめ,裁判官宛に決定意見(たとえば少年院送致にするか否か等)を出さなければならないのです。これは担当する相手が一人でも大変な業務なのに,これが都市部の調査官ともなると,多いときには10名以上の担当者を抱えているのではないでしょうか(家庭裁判所の審判を受ける者すべてが少年鑑別所に派収容されるわけではありませんから,実際はもっと多いかもしれません)。もっとも,それ故にあのドラマの主人公のような綿密な調査は不可能なのが現実なんでしょうね
 BGM : Invisible Meanes/ French, Frith, Kaiser, Thompson  BACK

本音と建前 2001/09/10
 相変わらず教師と警察官の不祥事が続いていますね。これと比べると,昔の先生は偉かった,昔の警察官はもっとしっかりしていた....という人が多いようですが,本当にそうなんでしょうか?実際のところ,中身はそんなに変わらないと思うんですよね。ただ違うのは,昔の教師や警察官は本音よりも建前を重んじていたってことなんです。
 最近では「本音と建前を使い分ける」って悪いことの見本のように言われていますが,これって本当に正しいんでしょうかね?それに,「本音」ってそんなに素晴らしいもんなんでしょうか?そうじゃありませんよね。皆が皆本音だけで生きていたらどうなるか,こんなことはちょっと考えれば誰でもわかことです。
 人間誰しも人に知られたくない本音の部分(Dark Side)があると思います。これは教師や警察官だって同じ事です。しかし教師としてまたは警察官としての『建前』があるから,自らを抑制し犯罪行為(もしくはそれに準ずるもの)を犯すことはないのです。ところが,不祥事を起こしてしまった人達は,この『建前』よりも『本音』の方が上回ってしまったんです。もしかしたら『建前』そのものが最初からなかったのかもしれませんが....(^^;)
 少なくとも『公』の仕事に就く人にはぜひとも『建前』の方を重んじて欲しいもんですね。
 BGM : The Pickin' Up The Pieces / Average White Band  BACK

アメリカの同時多発テロ 2001/09/12
 アメリカの同時多発テロには本当に驚きました。いや,あれはもうテロなんてもんじゃなくて,戦争ですね。
  観鈴ちんじゃなけれど「どうして,そんなことするかな」としか言いようがありません。
 えねまは米軍横須賀基地のある横須賀市民ですので(10kmちょっとしか離れていません),よけい人事に思えないんですよね。
 BGM : BBC Radio I Love In Concert / Atomic Rooster  BACK

ラジオ放送自粛 2001/09/19
 今日の朝日新聞の夕刊を見ていたら,アメリカで「事件を連想させる題名や内容の曲」のラジオ放送を自粛しているらしいのですが,そのリストを見ると,「何でこの曲が?」と首を傾げてしまいます。
 PPMの「悲しみのジェット・プレイン(Leaving on a Jet Plain)」や百歩譲って曲名に「天国」がつくツェッペリンの「天国への階段」,ボブ・ディランの「天国の扉」はまだわかるとして,どうしてジョン・レノンの「イマジン」,サイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」といった曲まで自粛しなければいけないんでしょうね?
 「イマジン」は湾岸戦争の時にも自粛対象になっていましたが,今回も戦意高揚にふさわしくないと判断されたのでしょうか?
 ま,逆をいえば発表後30年経った今でも「イマジン」という曲が持つパワーが失われていないということにもなるんですけれどね.....
 BGM : Sweet Silence/ Mr.Big  BACK

ニューヨーク市街に飛行機墜落 2001/11/12
 ニューヨーク市街の住宅地に飛行機が墜落しました。テロなのか事故なのかまだ原因ははっきりしませんが,少なくとも飛行機に乗る人がまた激減することだけは確実でしょう(うちの愚息なんぞも「絶対飛行機にだけは乗らないぞ,あんなもの飛ぶのがオカシイんだ!」などと言ってます(^^;)。9月のテロによって飛行機会社や旅行会社は多大な打撃を受け,中には倒産する飛行機会社もありましたが,今回の事故はさらにその傾向に拍車をかけることになるでしょうね。
 BGM : Pendulum / Creedence Clearwater Revival  BACK

暴走族をなくす方法 2001/12/04
 さっきちらっとTV見たら,何やら暴走族連中がはしゃいでいる番組をやってました。はぁ〜,溜息が出ちゃいますね。あ〜ゆう番組が暴走族を増長させているという現実を制作者達は分かっているのでしょうか?暴走族をやってる連中が何故暴走族をやってるかといえば,それは「暴走族がカッコイイ」と思っているからです。私ら大人だって,若かった頃は傍若無人な振る舞いをする奴がとても格好良く見えたことがあるじゃないですか。だから,TV番組で暴走族連中が傍若無人な行動をとる様子を見て,「暴走族はカッコイイ」とあこがれてしまう子供達が出ても,それは少しも不思議なことではありません。
 暴走族がいくら取り締まっても続々と出てくるのは,子供達に「暴走族はカッコイイ」と思わせるメディアが沢山あるからです(TV,マンガ,雑誌(暴走族御用達の週刊誌があるって知ってます?)等々)。こうして大人達が暴走族で商売をしているようでは,いくら暴走族は悪だ,バカだといっても,なんの説得力もありませんよね。
 暴走族をなくすのは実はとても簡単なことなのです。まずはメディアを初めとした大人達が暴走族で商売をせず,そして逆に一大ネガティヴ・キャンペーンを張れば良いのです。これはいくら報道番組でやっても意味はありません。暴走族にあこがれるような子供達はそういう番組見ませんからね。やるからには若者向きのバラエティー番組でやるしかありません。そこで暴走族の映像を流しながら彼等のファッションや行動を笑いの対象にし,暴走族がいかにカッコワルイかを徹底的にアピールするのです。ついでに人気アイドルの女の子達に「暴走族嫌い」って言わせればさらに効果的ですね。こういうネガティヴ・キャンペーンを1年も繰り返せば,暴走族=カッコワルイという認識が定着し,結果として暴走族にあこがれる子供達は激減するのです。だって,子供達はカッコワルイこと嫌いなんですから。
 BGM :Wishbone Four / Wishbone Ash  BACK

負けるのが嫌いなアメリカ人 2002/02/23
 ソルトレイク・オリンピックでは地元アメリカのいいがかりのような判定が問題となっているようですが,どうも,アメリカ人には負けることが嫌いな人が多いみたいですね(^^;)。
 数年前,知人に誘われて横須賀の米軍基地の人達との親善ソフトボール大会なるものに参加したことがあるのですが(「基地の中に入れるし,飲み代食べ物代も無料だぞ!」と言われたのでOKしたのです(^^;),結果は日本チームの圧勝でした。いや,日本チームが特に強かったわけではなくて,米軍チームがあまりにも弱すぎたのです。
 ところが,米軍チームは負けたことがどうにも納得できなかったようで,当初は1試合で終わる予定であったのにも関わらず,再試合を申し込んできました。なんというか「このまま勝ち逃げなんかゆるさんぞ!オラオラ!」という雰囲気だったんで,日本チームとしては再試合を了承せざるをえなかったんですよね。
 日本チームのメンバーはもう疲れていたし,おそらくこれに勝ってしまったらまたまた試合しなければならないんだろうな....という雰囲気もあったんで,第2試合目は思いっきり手を抜いてのぞみました。すると,今度は無事に米軍チームが勝利し,ようやく彼等も納得してくれたようでした。
 それにしても,自分達が勝者となると,さきほどの険悪な表情はすっかり影を潜め,「うちら陽気なアメリカン」ってな感じで接してきたのには,ちょっぴり溜息でしたね(^^;)。
BGM : Salif Keita 69 . 80 / Salif Keita  BACK

鈴木さんちのムネオ君 2002/03/13
 鈴木さんちのムネオ君も,ついに外務省からも自民党からも見放され,議員辞職までカウント・ダウン開始って感じですね。
 ところで,ムネオ君って,典型的な悪代官顔だと思いませんか?なんとか屋から賄賂を受け取って「お主も悪よのう」とうそぶいてみたり,生娘を無理矢理手込めにしたりと悪行を重ね,しまいには桃太郎侍から切られたり,縮緬問屋のご隠居のお付きの人から「頭が高い」なんて言われて,結局は腹を切ったりする,そんな小悪人の代官って顔ですよねぇ,ありゃぁ....。
 だからこそ,ワイド・ショーなんかで悪人として取り上げるのに最適な人なんだと思います。まぁ,実際にやってることは本当にせこくて,悪事にしても悪代官程度のものでしかありませんが....本当の巨悪は他にいるんですけれどね....きっと。
 それにしても,「人は見かけによらない」って言うけれど,あの人の場合はほんとに見かけ通りでしたね....いやはやまったく(^^;)。
BGM : Coney Island Baby / Lou Reed  BACK

少年院の種類 2002/03/19
 そういえば,ホームレス殺しの中学生は『相当長期』の勧告付きで初等少年院送致になりましたね。少年法改正の趣旨からいえば,14歳以上で殺人を犯した者は原則検察官送致(つまり大人と同じ処分)であるはずなのですが,まぁ,そうは簡単にいかないのが現状なんでしょうね。
 ところで,初等少年院という名称はあまり聞き慣れない言葉ですよね。実は少年院には『初等』『中等』『特別』『医療』の4つの種類がありまして,『初等少年院は,心身に著しい故障のない,14歳以上おおむね16歳未満の者』『中等少年院は,心身に著しい故障のない,16歳以上20歳未満の者』『特別少年院は,心身に著しい故障はないが,犯罪傾向の進んだ,おおむね16歳以上23歳未満の者』『医療少年院は,心身に著しい故障のある,14歳以上26歳未満の者』をそれぞれ収容しているのです。
 つまり,ホームレス殺しの少年は14歳という年齢のために初等少年院に送致されたというわけです。少年院の収容期間は長期の場合でおおむね1年,短期の場合でおおむね6ヶ月ですが,この少年の場合は『相当長期』の勧告付きですから,2年以上は少年院に収容されるのではないかと思います。それでも『殺人罪』で刑務所に行くのに比べたらずいぶんと短い期間ですよね。
 16歳で少年院を出たとして,その先彼にはいったいどんな人生が待ち受けているのでしょう?
BGM : Internet Radio / The Bear's Cave  BACK

高校生の殺人事件 2002/03/25
 茨城県でおきた女子高生殺人死体遺棄事件の容疑者である男子高校生が語った殺人の動機を新聞で読んで,愕然としちゃいました。だって,「束縛されるのが嫌だったから」ですよ。これって高校生の台詞じゃないですよねぇ(^^;)。高校生の頃の恋愛って,お互いに束縛しされるのが普通だし,それによってお互いに「自分達は恋愛しているんだ」ということを確認するものなのだけれど,この殺しちゃった男の子はずいぶん醒めているというか,感性的にかなり大人びていたのかもしれませんね。それでいながら判断力が子ども以下というアンバランスさが不思議でなりません。
 嫌だったら別れちゃえば良かっただけのことじゃないですか。どうしてそういう簡単な発想ができなかったんでしょうね?「別れたくないから殺した」って話は良く聞きますが,「束縛されるのがうっとおしいから殺した」なんて聞いたことがありあません。ほんと,あまりにも人を殺すということの重大についての認識がなさすぎますよ。
 彼は17歳ですから,現行少年法上では原則として検察官送致となり大人と同様に裁かれることになるはずです(まぁ,実際は少年院(相当長期相当)送致となるでしょうけれどね)。そして裁判を受ければ間違いなく実刑を受けるでしょう。昨日までの高校生がその時から囚人となるのです。刑期は何年になるかはわかりませんが,たとえ何年刑務所で過ごしたとしても,彼が殺人者である事実は変わることがなく,そしてその枷は一生彼につきまとうことになるのです。
 どうして,殺人を犯したらどうなるという考えが頭に浮かばなかったのか,それが残念だし,また不思議でなりません。
BGM : Late One Night Early Days/ Missing Persons  BACK

コピー防止CDはおかしいぞ 2002/03/08
 エイベックスからコピー防止CDが発売になるそうですね。このCD,CD-Rへの書き込みができないだけでなく,MP3への変換もできないそうですが,これっておかしいとは思いませんか?
 エイベックスの主張としては「ブロードバンド化が進み,ファイル交換による著作権侵害が深刻化。業界全体の衰退につながる」ということですが,これはあくまでも『ファイル交換』をすることが問題なのであり,自分が代金を払って買ったCDを個人的にCD-Rに焼いたり,MP3に変換したりすることまでも否定する理由にはなりませんよね。だって,著作権法上では個人的な目的によるダビングは禁じられていないのですから....
 また,MP3等のデジタル・オーディオ機器を持っている人の多くは,個人所有のCDをMP3に変換して利用していると思うのですが,コピー防止CDだとそれができなくなってしまいます。これに対してエイベックスはどのように対応するかといえば,同社の音楽配信料を100円値下げして,1曲200円にするそうです。つまり,CDを買った人がMP3で聴きたい場合は,別料金を払えってことですね。
 なんつ〜か,嫌な商売ですねえ(^^;)
 こうなると,逆に違法なMP3のやりとりをするケースが増えるんじゃないかと思うんですけれどね。だって,コピー・ガードの解除ソフトって簡単にできそうですし,できればあっという間にネット上で広がることは火を見ることより明らかじゃないですか。
 まぁ,私の場合は,幸いにしてエイベックスのCDで欲しい物なんて1枚も無いから良いのですが,良識ある他社の皆様にはこのような暴挙はやらないで欲しいと切に願います。
 そうしないと,本当に『業界全体の衰退』につながってしまいますよ!!
BGM : from『 iTune』  BACK

コピー防止CDその2 2002/04/07
 コピーガード・プロテクト機能搭載CDを出すことについて,エイベックスは「CD売り上げ減少の大きな原因であるカジュアルハッキング(CDをCD−Rにコピーすること)を防ぐためである」とzent上で答えていますが,これはちょっと聞くと正しい意見のように思えますが,少し考えればかなりおかしい意見であることがわかるはずです。だって,CD-R等のデジタル機器が出る以前から,レコードやCDを借りてMDやカセット・テープにダビングしている人は多数存在しているんですよね。CD-Rにデジタル・コピーしてそれで良しとする人達にとっては,ただ媒体がMDやカセットからCD-Rに変わっただけのことであり,元々この人達は自らCDを買わない人達なのです。
 だから,コピーガード・プロテクト機能搭載CDが主流になったからといって,CDの売り上げが10%〜20%も激増するとは考えられません。だって,CD-RがダメならMDやカセット・テープに戻れば良いだけの話ですからね。
 また,エイベックスはシングルの売り上げが発売から1〜2週間で激減することについても,この「カジュアルハッキング(嫌な言葉だな(^^;)」に問題ありとしていますが,本当にそうでしょうか?最近の邦楽のヒット曲というのは,幅広い年齢層にウケるものは少なく,一部の層にだけウケるものが大多数だと思います。つまり,その層が買ってしまうと,そこで自然と売り上げはストップしてしまうんですよ。もちろん,これがすべてだとはいいませんが,これも売り上げが1〜2週間で激減する大きな原因のひとつであると考えても決して間違いだとは思いません。だって,息の長いヒット曲は今だってちゃんと存在するんですからね。
 「人の心に残るようないい作品なら,ちゃんとお金を払って買ってもらえるはず。コピーされても仕方ない安易なつくりの音楽ばかり出している業界の姿勢も問題だ」という某中堅レコード会社プロデューサーの意見こそ正論だと思います。
BGM : Rock Bottom/ Robert Wyatt  BACK

コピー防止CDその3 2002/04/08
 LYCOS掲示板の書き込みを見て国内盤CDの裏側を調べてみたら....ううむ,「無断で録音することを禁じます」と録音(複製)そのものを禁じている物も案外あるんですね。ということは,この盤は私的目的のための録音(複製)すら禁止しているというわけで,たとえばカセット・テープに録音しても,それは違反行為だぞ...ってことになりますね。この考え方でいけば,エイベックスが「無断で録音(複製)することを禁じるために」コピーガード・プロテクト機能搭載CDを発売することは違法でもなければ何の問題もないということになります。
 もちろん,これはあくまでも法律上の問題であって,一消費者の立場としてから言えば,「何故一部の馬鹿どものために我々がバック・アップをとれないという不利益を被らなければならないんだ!」と声を大にして言いたいですね。
 何しろ,これはエイベックスだけの問題ではなく,東芝その他のメーカーも今後コピーガード・プロテクト機能搭載CDを発売する予定らしいのですから....
 しかし,この点についてMP3プレイヤーを販売しているメーカーはどのように考えているんでしょう?
BGM : iTunes   BACK

コピー防止CDその4 2002/04/14
 今日,CD屋やパソコン・ショップを少しばかり覗いてきたんですが(何も買ってませんよ,今日は(^^;),コピーガード機能付きCDモドキについて,CD屋(輸入盤も扱っているそこそこ大きなチェーン店です)では特に目立つような表示とか注意書きとかはしてなかったし,またパソコン・ショップでは従前と何ら変わることなくMP3プレイヤーが売られており,またCD-R/RW及びそれを装備しているパソコンは「CDを作成できる」ということをうたい文句のひとつとして売られていました。
 そこからはコピーガード機能付きCDモドキによって,MP3の作成やCD-R/RWへのコピーができなくなるという危機感はまったくうかがうことができません。
 なんちゅ〜か,これは物凄く不誠実ですよね。MP3プレイヤーのコーナーでは「今後コピーガード機能付きCDモドキによって,自分でMP3を作成することが困難になる」という説明すべきだし,またCD-R/RWのコーナーにおいても同様に「今後コピーガード機能付きCDモドキによって,自分でCDをコピーすることが困難になる」ということをきちんと説明すべきです。
 これはメーカー及び販売店として当然やらなければいけないことなのではないでしょうか?
 さもなければ,コピーガード機能付きCDモドキを作っているメーカーに,きちんとした形で異議を唱える必要があると思うんですけれどね。
BGM : World Shut Your Mouth / Julian Cope BACK

困ったちゃん 2002/05/22
 子猫の虐待写真をインターネット上に載せて逮捕されたお馬鹿さんがいるけれど,写真をネット上にUPした理由が「脚光を浴びたかった」だそうです.....いやはやまったく困ったちゃんですね。
 そんなに脚光を浴びたいならセルフ・ヌードの写真を載せたHPでも作れば良かったんですよ。いや,私はそんな男性ヌードのHPなんか見たくはないですよ。でもまぁ,世の中には色んな趣味の人がいますからねぇ。もしかしたら,そ〜ゆ〜趣味な人達の間でネット・アイドルになれたかもしれないじゃないですか。
 もしも,「俺はスプラッターな趣味を表現したかったんだ!」....というのならば,切腹って手もあります。その場合は動画で配信すれば,それこそ世界中で有名になること間違いなしですね。
 そんなこたぁ,まぁどうでもいいんですが(^^;),しっかし,子猫の虐待写真で脚光を浴びようとするその神経は,どうにも理解不能です。世の中不思議でいっぱいだ。
BGM : Real Stones / V.A. BACK

CCCD反対! 2002/06/04
 下にbannerを貼ったとおり,当えねま亭は『コピーコントロールCD(モドキ)断固反対します!。理由は上記『コピー防止CDはおかしいぞ』等に書いていることもありますが,何よりもコピーを防止するというお題目のもと,肝心の音を劣化させてしまうという,音楽を作る者ならばやってはならないことを平然とやってしまっていることに異議を唱えたいからです。しかも,実際はコピーコントロールCD(モドキ)』のくせして,かなりの割合で吸いだし(リッピング)はできるし,中にはCD-Rに焼いたものの方が元のコピーコントロールCD(モドキ)』より音が良かったりするものがあるということですから,まったくもって笑止千万ってやつですね(^^;)。
BGM : We Are Ever So Clean / Blossom Toes  BACK

平成教育委員会? 2002/06/06
 朝日新聞の夕刊に愛媛県の教育委員会の職員が作ったフォーク・バンドが10代の若者に受けて各地で引っ張りだこという記事が載っていましたが,これ本当なんですかねぇ?だって,バンド名が「平成教育委員会」ですよ。これだけでセンスを疑ってしまいませんか?
 それに,気の利いた若者なら,教育委員会の職員が作ったフォーク・バンドの歌なんか聞く耳持たないと思うんですが....私なんかが若い頃だったら,中指立てて「帰れ!」コールですね,きっと(^^;)。もし,そういう人達が歌う歌を良いと思う若者がいたら,そっちの方が怖いと思いますよ(^^;)。
 もっとも,これがパンク・バンドだったら,「なかなかやるねぇ!」と拍手を送っちゃいますけれどね。若者ウケを狙うなら,それくらいやらなくちゃね!(^^;)
BGM : Rimshot / Bodyjar  BACK

高校生のリンチ殺人事件 2002/06/22
 また高校生によるリンチ殺人事件が起きてしまいましたが,彼等にしてみれば,いつもやってることをやったらたまたま相手が死んでしまったって意識なんでしょうね,きっと。というのも,最近の子ども達の間では,気に入らない奴がいたら,1対1の所謂タイマンをはるなんてことはしないで,仲間を集めて集団でリンチを加えるのが当たり前になっているんですよ。私が10代の頃は,集団で一人の相手に暴力を振るうのは卑劣な行為であるという認識を「ワル」の連中でも持っていましたが,最近ではそうではないみたいなんですね。
 また,そのリンチというのがなんとも凄惨なものでして,情け容赦なんてものはまったくありません。でも,やっている彼等には「相手が死ぬかもしれない」という想像力はこれっぽっちもないんですよ。
 今回のように相手が死ぬと事件として大きく取り上げられますが,実は,いつ殺人となっても不思議でもないリンチは日常茶飯事に起きているという事実は,多くの人が知っているべきだと思います。
 いつ自分の子どもが被害者や加害者になってもおかしくないのですから....
BGM : Soundtracks / 坂本龍一  BACK

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