『Rewrie』が進まない 2011/07/29

 『Rewrie』がなかなか進みません。
 いや、決して面白く無いわけじゃないんですよ。Play中はしっかり楽しませていただいています。
 ただ、以前のように長時間集中してPlayする気力が無くなっていることも、情けないけれどまた事実なんですよね。
 また、自分自身でPlayしなければならないゲームより、ただぼ〜っと見ているだけでいいアニメの方が楽なので、ついついそっちに時間を使ってしまうというのも、また『Rewrie』が進まない大きな理由のひとつだったりします。
 いやはや、すっかり堕落しちまったもんです。

BGM: Greatest Hits / Impressionsカーティス・メイフィールドが在籍していたことで知られる米国のコーラス・トリオ、インプレッションズが1961〜1967年の間にリリースしたシングルから選曲されたベスト盤) BACK


『ロウきゅ〜ぶ!』第6話のサブタイトル

2011/08/08
 『ロウきゅ〜ぶ!』第6話のサブタイトルは『鉄板(メタル)マスター』でしたが、この元ネタとなると、ちょっと難しいですね。スラッシュメタル・バンドにそのものズバリの『メタル・マスター』というバンドがいましたが、これは関係ないと思うし、これまでの流れから考えると、T.REXの1972年のヒット曲『メタル・グルー(Metal Guru)』(全英1位)ではないかと...『Guru』には『導師』という意味があるし...う〜む、これはちょっと苦しいかな?

Metal Guru /T.Rex

BGM: ABC / Jackson 5マイケル・ジャクソンが在籍していた兄弟バンド、ジャクソン5の2ndアルバム) BACK


『ロウきゅーぶ!』 第7話のサブタイトル 2011/08/21

 『ロウきゅーぶ!』 第7話のサブタイトル『君の蕾に恋してる』の元ネタは『君の瞳に恋している』で間違いありませんね。『君の瞳に恋している(原題 : Can't Take My Eyes Off You』はフォー・シーズンズのリード・シンガーであったフランキー・ヴァリがソロとして1967年にリリースした曲で同年全米2位のヒットとなっています。
 作者はフォー・シーズンズの『シェリー』や『悲しきラグドール』の作者でもあるBob CreweとBob Gaudio(フォー・シーズンズのメンバーで、それ以前はタモリ倶楽部のテーマ曲である『Short Shorts』のRoyal Teensのメンバーでもあった)のコンビ。

しかし、『君の蕾に恋してる』ってのはなんだかちょっぴりHな響きがありますよね(^^;)。

BGM: Fun House / Stooges過激なステージが売り物だった米国デトロイト出身の元祖パンク・ロック・バンド、ストージズの2ndアルバム) BACK


取材はちゃんとしようね 2011/08/27

 『アフタヌーン』に連載されているのが不思議なDQNマンガ『爆音列島』の今月号では主人公のDQN少年が少年審判を受ける話でしたが、作者の取材不足もしくは勉強不足なのかおかしな点だらけでした。
 まず冒頭、主人公のDQN少年は両親と一緒に審判廷に入廷しますが、在宅観護ならいざしらず、鑑別所に入所していたのだから、これはありえません。通常なら鑑別所から家庭裁判所へ護送され、一旦留置室に入った後、審判の時間がきたら鑑別所の職員に連れられて両親が待つ審判廷へと向かいます。このとき審判廷へ入室する直前まで手錠をされているので、このマンガのようなフリーダムな格好はできるはずもありません。
 次に審判を受ける際の両親の位置ですが、このマンガではDQN少年の後ろの席に座ってますが、通常は少年をはさむようにして両側に座ることになっています。後ろの席には鑑別所の職員が少年の身柄の保護(この場合は逃がさない、暴れさせないの意味)のために座っています。
 また、このマンガでは裁判官が黒い服を着ていますが、これも少年審判ではありえません。というのも、少年審判では成人の裁判とは異なり、なるべく少年に対して威圧感を与えない服装をするのが常識です。
 最後に主人公のDQN少年は『保護観察処分』となって「パイだ」と喜んでいますが、『保護観察処分』も処分のひとつであり、決して無罪放免というわけではないということを忘れちゃいけません。通常、暴走行為程度では初回審判で少年院送致をすることは滅多にありません。そのかわり『保護観察』期間中に、同様の行為を起こした場合はかなりの高確率で少年院送致となるわけです。
 まぁ、暴走行為をしているだけで社会や権威に(この回では国家権力ときたもんだ)反抗している気になっている気の毒な頭の持ち主が主人公のマンガなので、そこまで勉強しろというのが、どだい無理な注文なんでしょうけれどね。

BGM : Diamond Days / LiaKeyの歌姫として知られるLiaの初のベスト盤) BACK


『ロウきゅーぶ!』 第8話 のサブタイトル 2011/08/29

 『ロウきゅーぶ!』 第8話 のサブタイトル『転生への階段』の元ネタはレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)の『天国への階段(Stairway to Heaven)』と、とてもわかりやすいものでした。
 この曲はレッド・ツェッペリンの4枚目のアルバム(通称『IV』)に収録されている曲で、8分近い長い曲でありながらアルバム発売当時から人気が高く、レコード会社はシングル・カットするようツェッペリンに強く要請したそうですが、彼らは頑として拒否し、結局米国でも日本でもシングル・カットされませんでした。それにもかかわらず、2004年に『ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・ソング500」で31位に入るほど、人気を保ち続けている名曲中の名曲です。 
 そんな名曲ですから色々なカヴァーが出ていますが、個人的なお薦めはLeningrad CowboysとDread Zeppelinのヴァージョンで、これはネタとして多いに楽しめますが、しかし楽曲としての素晴らしさでいえばFrank Zappaのヴァージョンが最高であることは断言しちゃいましょう。

Leningrad Cowboys

Dread Zeppelin

Frank Zappa

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『ロウきゅーぶ!』 第9話 のサブタイトル 2011/09/04

 『ロウきゅーぶ!』 第9話 のサブタイトル『自由への併走』の元ネタは、レニー・クラビッツ(Lenny Kravitz)の1993年のヒット曲『『自由への疾走』(Are You Gonna Go My Way?)』ですね。
 この曲はレニー・クラビッツとクレイグ・ロスによって作られ、全米1位、全英4位の大ヒットとなっています。日産のウィングロードのTV CMでも使われていましたよね。

BGM : You Gotta Go There To Come Back / Stereophonics英国ウェールズで結成されたロック・バンド、ステレオフォニクスの4thアルバム) BACK


『ロウきゅーぶ!』 第10話 のサブタイトル 2011/09/11

 『ロウきゅーぶ!』 第10話 のサブタイトル『美星(ビューティフル・スター)の悲劇』の元ネタはバグルス(Buggles)の1979年の全英No.1ヒット曲『ラジオスターの悲劇(Video Killed Radio Star)』ですね。
 バグルスはトレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズの二人を中心としたエレクトリック・ポップ・ユニットですが、彼らが1980年にプログレ・バンドであるイエスに加入したときには、そのサウンドの落差から「何故彼らがイエスに?」と心底吃驚したもんです。まぁ当然ながら当時のイエス・ファンからは総スカンくらってましたけれどね(^^;)。
 もっとも、この二人のその後の活動を見れば、彼らがイエスに加入したことは不思議でも何でもないことがよくわかります。トレヴァー・ホーンは1980年代を代表するプロデューサーの一人となり、イエスの最大のヒット曲である『ロンリー・ハート』が収録されたアルバム『90125』のプロデュースも担当していますし、またジェフ・ダウンズもジョン・ウェットン、スティーヴ・ハウ、カール・パーマーといったプログレ界の大物とともにエイジアを結成し成功をおさめています。
 ちなみに『ラジオスターの悲劇』はMTVの記念すべき第1曲として放送されたそうですが、確かにそれまでの音楽の主流であったラジオに対抗する音楽専門TV局の第1曲目にふさわしいタイトルではありますね。

BGM : Solitude Standing / Suzanne Vegaカリフォルニア州サンタモニカ出身の女性シンガーソングライター、スザンヌ・ヴェガの2ndアルバム) BACK


『偽物語』TVアニメ化 2011/09/17

 劇場版『傷物語』の上映が正式に来年と決まりましたが、吃驚したのが、あの『偽物語』のTVアニメ化が決まったことです。もうすでに『公式ホームページ』もできているうえに、第1弾トレイラーまで見ることができます。その映像では一瞬だけれどデレ期に入ったガハラさんや、髪の毛を切って眼鏡をはずしたバサ姉の姿も映っていて、いやもうこれだけでも期待に胸が膨らむというものですよ。
 しかし、『偽物語』は色々と放送上問題あるんじゃないかと思われるシーンがあるんで、そのへんをアニメではどうするんでしょうね?(たとえば歯磨きのシーンとか...)。ぜひとも開き直って、暦君の変態ぶりをしっかりと描いてもらいたいものです。
 ところで、『偽物語』以降は忍も喋るようになるんですが、はたして誰が中の人になるんでしょう?本来ならあの人なんですが、今色々あるんで無理でしょうしね...

BGM : Director's Cut / Kate Bush1978年にデビューした現代英国を代表する女性ミュージシャンの一人であるケイト・ブッシュの6年ぶりの新作) BACK


『ロウきゅーぶ! 』第11話 のサブタイトル 2011/09/18

 『ロウきゅーぶ! 』第11話 のサブタイトル『五人の架け橋』の元ネタはブレッド(Bread)の1970年の全米No.1ヒット『二人の架け橋(Make It With You)』ですね。
 ブレッドは1960年代に作曲家としてモンキーズにも曲を提供していたデヴィッド・ゲイツがシンガー・ソング・ライター、セッション・ミュージシャンとして活動していたジェイムス・グリフィン等と1969年に結成したバンドで、2ndアルバムからシングル・カットされたこの『二人の架け橋』のヒットによって一躍人気バンドとなりました。ちなみに4thアルバムからはサイモンとガーファンクルの『明日に架ける橋』でピアノを弾いていたラリー・ネクテルも加入しています。
 シングルは『二人の架け橋』や代表曲『イフ』のような美しいバラード・ナンバーが多いのですが、アルバムではロック・バンドとしての一面も見せてくれます。

Live

BGM : Darker Than Black -黒の契約者- 劇伴 / 菅野よう子…etc2007年4月5日から同年9月27日まで放映されたBONES制作のTVアニメのサントラ盤) BACK


『ロウきゅーぶ! 第12話』のサブタイトル 2011/09/25

 『ロウきゅーぶ! 第12話』(最終回)のサブタイトル『僕の夢は君の夢』の元ネタ はエルトン・ジョン(Elton John)の1970年のヒット曲『僕の歌は君の歌(原題:Your Song)』ですね。
  『僕の歌は君の歌(Your Song)』はエルトン・ジョンの2ndアルバム『僕の歌は君の歌(原題:Elton John)』からシングル・カットされ、全米8位、全英7位を記録した、エルトン・ジョンの初期代表作ですが、エルトン・ジョン自身にとってもお気に入りの曲であり、リリースされてから現在までLiveではほとんど欠かすことなく演奏されています。
 最近では邦題も原題のまま『ユア・ソング』と表記されていることもありますが、これはあまりにも味気なさすぎで、やはりこの曲の邦題は『僕の歌は君の歌』じゃなければいけません。
 作曲はエルトン・ジョン、作詞はエルトン・ジョンの曲の多くの歌詞を手がけているバニー・トゥーピン。
 ちなみに私個人的にもエルトン・ジョンの曲の中では一番好きな曲です。

Live 2011

BGM : London Town / Paul McCartney(Wings)ジミー・マッカロクとジョー・イングリッシュが脱退しポールとリンダ・マッカートニー、デニー・レインの3人編成となったウィングスが1978年にリリースしたアルバム) BACK


鬼物語 2011/10/03

 西尾維新『鬼物語』を読む。
 前々作『傾物語』が『まよいキョンシー』というサブタイトルが付きながら実質は忍メインの物語であったのと対になるかのように、この『鬼物語』は『しのぶタイム』というサブタイトルが付きながら実質上のヒロインは(もちろん忍の出番も多いけれど)八九寺真宵でした。
 いつの日かこの日が来るのではないかと思っていたけれど、いざその日が来ると寂しいものですね。まさか『物語シリーズ』で泣かされそうになってしまう場面に出くわすとは思いませんでしたよ。

BGM : Kind Of Blue / Miles DavisDisc1に1959年にリリースされた『Kind Of Blue』、Disc 2に1958年に公『死刑台のエレベーターAscenseur pour l'echafaud』のサントラ盤とキャノンボール・アダレイ名義で1958年にリリースされた『Somethin' Else』(契約の関係でマイルス名義では出せなかったが実質上のリーダーはマイルスだったといわれる)を収録した2枚組CD) BACK


『ココロコネクト』TVアニメ化 2011/10/14

 昨日とりあげた庵田定夏のラノベ『ココロコネクト』のTVアニメ化が決まったそうです。そこそこ評判の高い作品であることは知ってましたが、TVアニメ化されるまでとは思いませんでした。まだどこが製作するかは明らかになってませんが、イラストを白身魚こと堀口悠紀子が手がけているのだから、できることなら京都アニメーションにお願いしたいものです。もしそれがダメだとしても、キャラクターデザインは絶対に堀口悠紀子でお願いしたいものです。つ〜か、それ以外ならTVアニメ化する意味がありません(^^:)。

BGM : The Great American Songs / Sarah Vaughanニュージャージー州ニューアーク出身の偉大なる女性ジャズ・シンガー、サラ・ヴォーンの2枚組ポピュラー・ソング集) BACK


『男子高校生の日常』TVアニメ化 2011/10/20

 ガンガンONLINEで連載されている男子高校生の日常を描いたユルグダギャグ漫画『男子高校生の日常』がTVアニメ化が決定したそうですね。私もこの作品は大好きで単行本も買っているのですが、それにしてもサンライズがこの作品をアニメ化するとは思いませんでした。しかも、声優陣の豪華なこと。脇役まで有名どころばかりじゃないですか。これだけでもTVアニメの本気ぶりを感じることができます。あとは、この漫画の持ち味である『ユルグダギャグ』をいかに上手くアニメとして転換してくれるかですね。
 しかし、読んだ人ならわかると思いますが、これほど『萌え』から離れた作品もないんじゃないでしょうか?いや、『男子高校生の日常』だからといって男子高校生しか登場しないわけではなく、当然ながら女子高校生も登場しますし、彼女達が可愛くないかといえば、見た目だけは可愛くなくもありません。しかし、この漫画に登場する女の子達ときたら、見事なまでに残念な子ばっかりなんですよね。特に番外編である『女子高生は異常』(なんてタイトルだ(^^:))に出てくる女の子達のおバカぶりときたら...まぁ、これはこれでマニアックな意味では可愛いのかもしれませんが(^^:)。

BGM : The Very Best Of Muddy Waters / Muddy Waters「シカゴ・ブルースの父」と称される米国のブルース・シンガー&ギタリスト、マディ・ウォーターズが1948年から1954年にかけてリリースした音源の中から12曲がセレクトされた初期ベスト盤) BACK


2011年秋アニメ 2011/10/24

 2011年秋アニメの感想でもちょこっと書いてみますか。

WORKING’!!

 高津カリノ原作の北海道にあるファミレス、ワグナリアを舞台としたコミック原作のアニメの第2期。原作は全巻読破。製作スタッフは第1期と変更があるようですが、面白さには変わりがなく一安心です。今回は最初からHD制作だから画質の問題ないしね。つ〜か、DVD全巻出してからのBD BOX販売という商売は止めていただきたいものです。

C3-シーキューブ-

 水瀬葉月原作のラノベを原作としたアニメ。原作は1巻を買ったけれどまだ読んでいません(^^;)。これは田村ゆかりの声芸と、ピーヴィーの顔芸を楽しむアニメってことでOK…ってことでよろしいんじゃないかと…

Fate/Zero

 TYPE-MOONのゲーム『Fate/stay night』の10年前に起こった『第四次聖杯戦争』を描いた虚淵玄の小説を原作としたアニメ。原作は買ったけれど、まだ読んでなかったりします(^^;)。何しろあの虚淵玄が原作なのだから、当然ながら『Fate/stay night』よりもダークな内容で、マスターもサーバントもやばそうな人達ばかりですが、その中にあってウェイバー君とライダーの存在は良い味を出してますね。もちろんご幼少のみぎりのイリヤと凛の姿も見ることができます。

真剣で私に恋しなさい!

 2009年にみなとそふとから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームを原作としたアニメ。原作は2009年度の萌えゲーアワードでは大賞部門銀賞を受賞したゲームですが、残念ながらやってません。基本的には強くてきれいなお姉さんキャラは好きなんですが、この作品のメイン・ヒロインである川神百代にはあまり魅力を感じられないのが残念です。もしかしたら途中で切る可能性もあるかもしれません。

境界線上のホライゾン

 川上稔原作のラノベを原作としたアニメ。原作は未読ということもあってか未だに世界観が良くわかっていません(^^;)。まぁ設定資料はA4で780ページに及ぶそうですから、それも仕方ないかもしれませんが…。しかし、登場人物が多過ぎて誰が主人公なのかわからないうえに、脇役のオッサン達の方が個性的に見えてしまうのはどうかと…(^^;)。

侵略!?イカ娘

 安部真弘が「週刊少年チャンピオン」に連載しているマンガを原作としたアニメの第2期。これも第1期と同様オチの無さが心地よく安心して楽しめる作品となっています。

たまゆら〜hitotose〜

 2010年にOVAとして製作されたオリジナル・アニメを元にTVアニメ化した作品。TVアニメはOVAの前と後の物語となっていますが、風景の美しさだけでもOVAを知らなくとも楽しめる作品となっています。それにしてもOPが 松任谷由実(歌:坂本真綾)、EDが大江千里(歌:中島愛)というのも豪華ですね。

君と僕。

 『月刊Gファンタジー』に連載中の堀田きいち原作のマンガを原作としたアニメ。原作は未読(10巻も出ているんですね)。男子キャラの方が多くて腐女子臭いと言われることもあるようですが、個人的にこういうほのぼの日常系って案外好きなんですよね。

ちはやふる

 末次由紀が「BE・LOVE」に連載している競技かるたを題材としたマンガを原作としたアニメ。原作は第2回マンガ大賞2009に選ばれたり、第35回講談社漫画賞少女部門を受賞した人気作品だそうですが、残念ながら未読です。しかし、原作を知らなくても競技かるたを知らなくても楽しめる作品となっていて、今期の思いがけない拾い物のひとつです。

ましろ色シンフォニー

2009年にぱれっとから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲームを原作としたアニメ。これはいかにも恋愛ゲーム原作といった匂いのするアニメですね。いや、決してこういうのも嫌いじゃないんですが、原作ファンからすると誰のルートになるかで評価が別れるんでしょうね、きっと(^^;)。

僕は友達が少ない

 平坂読のラノベを原作としたアニメ。原作は全巻読破。原作イラストは『電波女と青春男』のブリキで、当然ながらアニメもブリキ絵に忠実な絵柄となっています。これは何も考えずににんやり楽しむべき作品で、それ以外のものを求めてはいけません。

灼眼のシャナIII(Final)

 高橋弥七郎のラノベを原作としたアニメの第3期。原作イラストはいとうのいぢ。原作はっ途中まで読んでいたけれど、何巻まで読んだか忘れてしまいました。2期まで見ていたのでとりあえず見ていますが、正直今のところ微妙ですね…。

persona4 the ANIMATION

 2008年アトラス(現・インデックス)から発売されたプレイステーション2ソフト『persona4』を原作としたアニメ。原作ゲームはやっていません。原作ゲームの内容が2011年の出来事を描いていると設定されているので今年2011年に放送されたとのことです。現時点では面白いともつまらないとも判断がつかない状態ですね。

ラストエグザイル〜銀翼のファム〜

 2003年に放送されたテレビアニメ『LAST EXILE』の続編として製作されたアニメ。前シリーズは見ていないので世界観は良くわかりませんが、現時点では映像美だけでも十分に見る価値がある作品だと思います。もっともこのクォリティがどこまで続くかが問題ですが…。

BGM : The Queen Is Dead / Smiths英国マンチェスター出身のバンド、スミスの代表作といわれる3rdアルバム) BACK


12thとレジデンツ 2011/11/09

 『未来日記』の変身後12thを見て、まず最初にレジデンツが頭に浮かんだのは私だけではない...と思うのですが...(^^:)。

The Residents - In the Beginning & God's Business

BGM : The Very Best Of Woody Guthrie / Woody Guthrieボブ・ディランに多大な影響を与えた米国のフォーク・シンガー、ウディ・ガスリーのベスト盤) BACK


劇場版『けいおん』視聴 2011/12/24

 劇場版『けいおん』を観てきました。
 一部では「TVとやってることが変わらないのに劇場版にする必要があったのか?」という声もありますが、私は期待以上に楽しむことができました。
 冒頭のデスメタルごっこで驚かされると同時に作品世界に引き込まれ、最後の最後まで一瞬たりともツマラナイとか退屈だとか思うことなく、濃密でありながらいつも通りのほんわかとした『けいおん』世界を堪能することができました。たとえ、場所が英国に変わろうと放課後ティータイムは放課後ティータイムそのままで、まさに「放課後ティータイムはいつまでも放課後」でした。
 もっとも、英国への卒業旅行もこの映画の1エピソードでしかなく(だからこそ「英国へ行く必要があったのか?」という疑問の声も上がるんでしょうが)、最終回で唯達が梓に贈った『天使にふれたよ』がどのようにして誕生したかがこの映画のメインテーマなのです。
 最終回でが卒業式だというのに何故唯が遅刻しそうになるまでギターを弾いていたのか、その時は気にも止めなかったんですが、実はこれもこの映画の伏線だったんですね。
 個人的にはさりげなくWHOネタが使われていたことにニンマリとしてしまいました。

BGM : Chamber Music Society / Esperanza Spalding米国オレゴン州出身の女性ベーシスト、シンガー、作曲家にしてバークリー音楽院の最年少講師で、第53回グラミー賞最優秀新人賞を受賞したエスペランサ・スポルディングの2ndアルバム) BACK


『偽物語』第1話 2012/01/08

 『偽物語』第1話を視聴。
 今期一番期待していたアニメですが、期待を裏切らぬ面白さで、思わず2回繰返してみてしまいまいした。もちろん今日も見たことは言うまでもありません。
 ガハラさんのアララギ君に対するサドっ気たっぷりの言葉攻めは相変わらず素晴らしいの一言に尽きますが、これが聞けるのは残念ながら『かれんびー』までなんですよね。
 そ〜いや、この第1話のメインはガハラさんと八九寺という『第1期メンバー』で、月火ちゃんは登場シーンも台詞もあったから良いけれど、『かれんびー』のメインヒロインであるべき火燐ちゃんにいたっては立ち絵はあっても台詞の一つもないというはぶられっぷり。しかもOPもガハラさんメインの曲だったしね(^^:)。
 それにしても、最後の八九寺とのやりとりは『鬼物語』の最後を知ってしまうと、なんとも切ないものがあります。
 OPは『化物語』と同じように2話か3話ごとに変わっていくスタイルなんでしょうね。となるとヒロインの数からすると最低8曲は必要になると思うのですが、そこまでやるのかな?
 そ〜いや、今回はED曲が使われませんでしたが、その後のCMでもそれがネタになっていましたね。

BGM : The Essence Of Melissa Manchester / Melissa Manchester米国ニューヨーク出身の女性シンガー&ソングライター、メリサ・マンチェスターのベスト盤) BACK


2012年1月新作アニメ 2012/01/15

2012年1月深夜アニメ初回感想

夏目友人帳 肆

 『夏目友人帳』の第4期。第1期から第3期まで安定した面白さを継続していた作品であるだけに今回の第4期も安心して観ることができます。

キルミーベイベー

 東雲めめの漫画を原作としたアニメ。原作は1巻のみ読んでます。女子高生殺し屋や女子高生忍者が出てくるけれど、ハードボイルドな要素は皆無のまったりギャグ・アニメとなっています。やすなのウザさが可愛く感じられるか否かで評価が分かれるかもしれませんね。私はこういうおバカなウザキャラは2次元なら無問題です。

アマガミSS+ plus

 美少女ゲームを原作としたアニメ『アマガミSS』のその後を描いたアニメ第2期。前作は各キャラ4話構成でしたが、今回は2話構成となっています。最初に登場したのは黒辻さんこと綾辻さんですが、黒さは相変わらずとはいえ、それ以上にデレ要素が強くて素晴らしいことになってます。

ハイスクールD×D

 石踏一榮のライトノベルを原作としたアニメ。原作は未読。悪魔の下僕となった男子高校生が主人公のハーレム系アニメのようですが、続けて視聴するかどうかは未定です。

戦姫絶唱シンフォギア

 音楽プロデューサーである上松範康が初めて原作を手がけたアニメというわけで、劇中歌が占める割合が多いのですが、初回2回を見た限りでは『マクロスF』+『なのは』という感じですね。これも視聴を続けるかどうかは未定です。

ゼロの使い魔F

 ヤマグチノボルのラノベを原作としたアニメの第4期。このあたりになると原作も読んでいないので、どのような展開になるかわかりませんが、とりあえず視聴は続けるつもりです。

偽物語

 今期一番楽しみにしていたアニメ。現時点では期待を裏切らぬ出来となっています。今回はちゃんとOPまで作られていたようで、1話2話とも違うものになっています。

モーレツ宇宙海賊

 笹本祐一のラノベ『ミニスカ宇宙海賊』を原作としたアニメ。原作とタイトルが異なるのは『ミニスカ』が商標登録されているからだという噂がありますが、しかし、このアニメはタイトルでずいぶん損をしていると思います。このタイトルだとタイトルだけで視聴しない人も多いんじゃないでしょうか。実際、原作未読の私もまったく期待してませんでしたからね。でも、実際に見てみると、これがなかなか面白いじゃないですか。今後が期待できそうです。

輪廻のラグランジェ

 Production I.G原作のオリジナル・アニメ。というわけで、まったくの予備知識無しに観ましたが、思った以上に楽しめました。何よりも最後の決め技がバックドロップというのが素晴らしい。またアニメに登場するロボットのデザインを日産自動車が担当しているというのも珍しいですね。

アクエリオンEVOL

 2005年に放送された『創聖のアクエリオン』の続編にあたる作品。といっても『創聖のアクエリオン』は曲だけは知っていてもアニメの方はきちんと観てないんですよね。音楽は前作に引き続き菅野よう子が担当し、OP,EDも菅野よう子がが手がけています(歌っているのも前作と同じAKINO)。

男子高校生の日常

山内泰延の漫画を原作としたアニメ。原作は既巻全巻読んでます。個人的には好きな作品なので楽しみにしていましたが、声優の力もあって実に楽しめるものとなっています。

あの夏で待ってる

 脚本:黒田洋介、キャラ原案:羽音たらくという『おねがい』シリーズを手がけた二人が監督:長井龍雪をはじめとする『あの花』のスタッッフとともに制作したオリジナル・アニメ。l個人的には『偽物語』ととも楽しみにしていた作品ですが、第1話があざといほどに『おねティー』を踏襲していたのは、さすがにわかってらっしゃいますとしか言いようがありません。

Another

 綾辻行人の小説を原作としたアニメ。第1話視聴した段階ではホラー的要素が強く、今期アニメの中でもかなり異色な作品という感じです。

パパのいうことを聞きなさい!

 『迷い猫オーバーラン』の作者である松智洋のラノベを原作としたアニメ。原作は既巻全巻読んでます。まだ現在進行形の作品なので、どこまでやるのかが気になるところです。

テルマエ・ロマエ

 ヤマザキマリの漫画を原作としたアニメ(「ノイタミナ」枠)。やけに動きがカクカクしているなと思ったら、FLASHアニメだったんですね。それにしても、風呂屋に実写版のポスターが貼られていたのには笑ってしまいました。

妖狐×僕SSいぬぼくシークレットサービス

 藤原ここあの漫画を原作としたアニメ。原作は未読。とりあえずは凜々蝶嬢の可愛らしさを楽しむアニメとして観てみることにしましょう。 BACK


『キルミー・ベイベー』のED 2012/01/21

 『キルミー・ベイベー』のED曲の『ふたりのきもちのほんとのひみつ』がYMOを彷彿とさせるテクノ・ポップサウンドだなぁ…と思っていたのですが、やすなとソーニャによる可笑しな体操も、もしかしたらYMOのその名もずばりの『体操』のオマージュなんではないかと思ったりして......。

『YMO 体操』

キルミーベイベー ED『ふたりのきもちのほんとのひみつ』

BGM : Good Vibrations: Thirty Years Of Beach Boys / Beach Boysビーチ・ボーイズのデビュー30周年記念としてリリースされた5枚組CD BOX) BACK


2011年購入分私的BEST10 2012/02/01

2011年購入分私的BEST10(ヲタク編)

01.『物語シリーズ』  Book

 現在『偽物語』がTVアニメとして放送されている西尾維新の『物語シリーズ』のセカンド・シーズンも『花物語』『囮物語』『鬼物語』と続き『恋物語』で一応の最後を迎えましたが、どの作品も意表をつく展開でファースト・シーズン同様多いに楽しませていただきました。今年発売される予定のファイナル・シーズンも楽しみでなりません。

02.『銀河英雄伝説』  Book

 以前から存在だけは知っていましたが、CATVで放送されていたアニメを見てその面白さにすっかり魅せられ、原作である文庫本も購入してしまいました。アニメ版を見て、初めてTVアニメ版『涼宮ハルヒの憂鬱』の『射手座の日』が『銀河英雄伝説』のオマージュで溢れていることに気がつかされたしだいです。

03.『さよなら さよなら、またあした』  Comic

 昨年最も心を深く抉られた作品。読み終わった後はしばらく虚脱状態でした。これは現時点におけるシギサワカヤの最高傑作だといっても過言ではありません。

04.『ココロコネクト シリーズ』  Book

 今年初めて読んだラノベ・シリーズの中でもっとも楽しめた作品。白身魚こと堀口 悠紀子(『けいおん!』の総作画監督)のイラストで買ってしまった所謂ジャケ買いですが、中身はそれ以上に魅力的でした。アニメ化が決まったという情報が昨年あったけれど、あの後新しい情報が無いんですよね。

05.『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』 BD

 『劇場版 マクロスF』の完結編。良くあるTVアニメの総集編でなどはなく、まったくと言って良いほど別の話になっていました。個人的にはTVアニメ版より劇場版のストーリーの方が好きですね。

06.『生徒会役員共』 Comic

 実はTVアニメを見てから原作コミックを読んだのですが、これはどちらも甲乙付けがたい面白さです。それにしても、少年誌で良くもここまで下ネタ溢れる作品が連載できるものだと感心してしまいます。何故か原さんの台詞だけアニメの声で脳内再生されるのは…まぁ仕方がないでしょうね(^^;)

07.『煩悩寺』 Comic

 『恋愛マスター』こと秋★枝が描く『煩悩寺』は1巻もニヤリングで溢れていましたが、2巻はそれ以上にニヤリングが増量されており、これはもう転げ回らざるをえません。大人の関係になっても初々しい二人がなんとも良い感じです。

08.『けいおん!!』 BD

 昨年は劇場版も上映された『けいおん!!』の6巻と7巻を購入。劇場版を見た後で改めてこの6巻と7巻を見ると、感慨深いものがあります。

09.『Working!!』 DVD

 昨年第2期が放送された『Workin!!』の第1期DVDが安く落ちていたので購入。そしたらすぐにBD BOXが発売されたのにはちょっぴりがっかりですが、まぁ中身が面白いから良しとしましょう。

10.『ロウきゅーぶ』 Book

 昨年TVアニメが放送されたローリング・スポーツ・ラブコメの原作ラノベを1巻から9巻まで購入。個人的にはTVアニメよりも原作ラノベの方が数倍楽しめました。 BACK


『偽物語』第8話 2012/03/04

 『偽物語』(『伊勢物語』と間違えそうになるよね...って、ならないか(^^:)第8話が肩車回であることは流れからわかっていたけれど、まさか『デレガハラ』さんのくだりをカットするとは思いませんでした。デレガハラさんの『生易しい次元じゃないデレっぷり』をアニメ映像で見たかったというのに、楽しみにしていたというのに、これは本当に残念でなりません。

BGM : Loaded / Velvet Undergroundル−・リードが在籍していたニューヨークのバンド、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのオリジナル・スタジオ・アルバムとしてはラストとなるアルバム BACK


『氷菓』のPV 2012/03/18

 4月から放送される京都アニメーション製作のTVアニメ『氷菓』のPVが発表されましたが、これがいかにも京都アニメーションらしい緻密で丁寧な映像で、いやもう期待しちゃうしかじゃないですか。
 前作『日常』は決して不出来な作品では無く、個人的には多いに楽しませていただいたのですが、残念ながらこれまでの京都アニメーション作品のような購入したいという気にはさせてもらえなかったんですよね(それでも第1巻だけは買ったんですけれどね)。
 というわけで、さっそくAmazonで原作文庫本をポチッてみました。

BGM : The Manhattan Transfer / Manhattan Transfer数度にわたりグラミー賞を受賞している男女各2名からなる米国の4人組コーラス・グループ、マンハッタン・トランスファーのデビュー・アルバム BACK


リトルバスターズ!アニメ化決定 2012/04/03

 KeyのオフィシャルHPで『リトルバスターズ!アニメ化決定』が公式発表されました。発表されたのが3月31日だったので、一足早いエイプリルフール・ネタではないかという噂もありましたが、今日になっても消されていないところを見ると、どうたら本当の話のようです。
 アニメ化の話は嬉しいことなんですが、HPで見ることのできる『アニメ化映像』がどうも今一つの出来なんですよね...つ〜か、これ絶対に京都アニメーションじゃないよね。『リトルバスターズ』がアニメ化されるなら京都アニメーションしかないと思っていたので(これは私だけじゃないと思います)、もし製作が京都アニメーションじゃなかったとしたらガッカリです。

BGM : Post Card / Mary Hopkinポール・マッカートニーがプロデュースし、アップル・レコードからデビューした英国の女性シンガー、メリー・ホプキンのデビュー・アルバム BACK


京アニじゃないのか 2012/04/09

 TVアニメ版『リトルバスターズ』の製作会社は残念なことに京都アニメーションじゃなくてJCでした。いや、決してJCが出来の悪いアニメ製作会社だとはいいませんけれど、Key=京都アニメーションという方程式は揺るがないものだと思っていただけに、何故?という気持ちでいっぱいです。
 しかし、JCも完全アウェイ状態で製作しなければならないわけで、これはかなりのプレッシャーだと思いますよ。少しでも作画が乱れたり不用意なオリジナル要素を入れただけでもブーイングの嵐間違い無しですからね。もしかしたら、数年後京都アニメーションが新アニメとして作ったりして...って、それじゃぁ今ではすっかり無かったことになっている東映版『kanon』じゃないですか(^^:)。

BGM : The Solo Albums Vol.5 / Smokey Robinsonスモーキー・ロビンソンが1978年5月25日ウエスト・ハリウッドのロキシーで行ったLiveを収録したアルバム) BACK


坂道のアポロン 2012/04/13

 『ノイタミナ』の新作である『坂道のアポロン』の音楽担当は菅野よう子なんですね。しかも、監督が『Cowboy Bebop』の渡辺信一郎ということで、この二人がコンビを組んだアニメなら安心印付きです。OPがYuki&菅野よう子という珍しいコラボなのもちょっとした驚きでしたが、それ以上に、内容が1960年代の長崎県の地方を舞台にした音楽系青春物というのが良いじゃないですか...しかもジャズだしね。これまで音楽系青春アニメは『けいおん』を含め色々とあったけれど、ジャズがメインのアニメってのは珍しいんじゃないでしょうか。1話タイトルからしてアート・ブレイキーの『Moanin'』だし、ドラムの演奏シーンなんか物凄く力入ってるし、これだけでも先が楽しみなアニメです。
 アニメではふれられていなかったけれど、ググってみたら、時代は1966年で、場所は佐世保のようです。町にやたらと外人兵(水兵)がいるから佐世保じゃないかな...と思っていたらやっぱりそうでした。佐世保とえいば村上龍が佐世保出身ですが、彼は翌1967年に佐世保三校(北高、南高、西高)の一つである北校に入学しており、つまり『坂道のアポロン』の二人は村上龍と同世代というわけですね(噂では『坂道のアポロン』の舞台は北校だという話もあります)。しかし、どう考えても1960年代をリアルタイムで体験したはずもない作者が、何故この時代の佐世保を舞台に選んだのか興味をそそられますね。その謎を解くためにも原作も読んでみますか...

BGM : Homeless / Ladysmith Black Mambazoポール・サイモンが1986年にリリースしたアルバム『グレイスランド』の録音にも参加した南アフリカのズールー族のア・カペラ・グループ、レディスミス・ブラック・マンバーズがクアトロ・レコードからリリースしたアルバム) BACK


『氷菓』第1話 2012/04/24

 『氷菓』開始。
 京都アニメーションの本気の力というものをまざまざと見せつけてくれた第1話でした。
 下手な劇場版アニメなんか足下にもおよばない映像美だけでも見る価値があるといっても過言ではありません。
 もっとも面白いかどうかといえば、これは評価が分かれても仕方がありませね。
 原作を読んでいない人が見れば、この第1話は映像は綺麗だけれど、内容は地味な日常ものにしか思えないかもしれませんし、物語にはっきりとした起承転結を求める人が見れば「つまらない」と感じるかもしれません
 しかし、この第1話はあくまでも主人公である折木奉太郎とヒロインである千反田えるの出会いと、この二人及び奉太郎の友人である福部里志の人となりを紹介する序章にしか過ぎません。『氷菓』という物語りが本格的に始まるのはまだ先のことなのです。重要人物がまだ一人登場してないしね(^^:)。
 第1話で印象的だったのは、好奇心の固まりとなったえるが奉太郎を巻き込むときの決まり文句である「わたし、気になります」を初めて口にするシーンにおける、えるが奉太郎を絡めとるような演出です。一見大袈裟に見えますが、奉太郎はえると出会わなかったら推理をすることもなく、入学時の目標通り『省エネ』で灰色な高校生活を送っていたはずなのに、好奇心の固まりであるえるに出会ってしまったがために、モットーとする『省エネ』からはずれた高校生活を送ることなるのだから、それを考えるとこの演出は良くできていると思います。特に『遠まわりする雛』で気が付いた奉太郎自身の気持ちを知ってるとなおさらね...

BGM : Radio K.A.O.S / Roger Watersロジャー・ウォーターズがピンク・フロイド脱退後にリリースした架空のラジオ局「Radio KAOS」を舞台としたコンセプト・アルバム) BACK


春の新作アニメ 2012/05/01

 春の新作アニメの中から現時点でお気に入りの作品を書いてみます。

宇宙兄弟
 「モーニング」連載に連載されている小山宙哉のマンガを原作としたアニメ。しかし、何故30歳おっさんが主人公のアニメを日曜日朝に放送しているんでしょうね?個人的には面白く思ってますが、この時間の主たる視聴者である子ども達が見て楽しめるのか、はなはだ疑問です。

これはゾンビですか?OF THE DEAD』 
 木村心一のラノベを原作としたアニメ。正直第1期はそれほど面白いとは思いませんでしたが、第2期は初回からフルスロットで飛ばしていて、そのはじけっぷりはなかなかのもんです。主人公の変態度が上がるほど面白くなるってのは…

Fate/Zero [2シーズン]
 TVアニメにもなったゲーム『Fate/stay night』の10年前に起きた『第四次聖杯戦争』を虚淵玄が小説化したものを原作としたアニメの第2期。これだけ悪人が魅力的なアニメはさすがに子どもが見る時間には放送できませんよね。

黄昏乙女×アムネジア
 月刊「ガンガンJOKER」 に連載されているめいびいのマンガを原作としたアニメ。監督が新房の弟子である大沼心ということでシャフトっぽい感じが所々見られますが、それが作品の雰囲気にぴったりはまっているんですよね。何よりもこのアニメは夕子さんの妖艶な可愛らしさが最大の魅力だといっても過言ではありません。

這いよれ!ニャル子さん
 逢空万太のクトゥルー神話を元ネタにした『ラブクラフトコメディ』ラノベを原作としたアニメ。原作を読んでなかったのでまったく期待はしていませんでしたが、こういうバカバカしさ100%な作品って好きですね。

坂道のアポロン
 初回放送の時にも書きましたが、今期一番の拾い物アニメです。原作も今月中に全巻購入予定です(現時点では3巻まで購入)。まったく予備知識の無いところからこういう作品に出会える喜びがあるから、いくら数が多くともとりあえず初回は見ないといけません。

氷菓
 米澤穂信の小説を原作としたアニメ。正確には『氷菓』を初めとした『古典部シリーズ』をアニメ化したものです。TVアニメで映像といいサウンドといいこれだけの完成度の高い作品を作ってしまうとは、京都アニメーションの底力というものを改めて思い知らされました。巷の評判は賛否両論あるみたいですが、まぁ確かに原作はTVアニメ化しにくい作品であることは否定できませんし、見る人を選ぶ作品であることは間違いありませんね。

BGM : Onka's Big Maka / Toploader1999年にデビューし2枚のアルバムをリリースした後解散してしまった英国イーストボーン出身のバンド、トップローダーのデビュー・アルバム) BACK