MESSIAH 2004/05/18

 今日の『(元)17歳日記』のために,過去付き合いのあった人達(主に音楽関係)についてぐぐってみたのですが,いや〜,色んな発見がありました。知らない間にコピーライターになってる人がいたしてね....って,大学出て以来付き合いがないんだから,知らなくても当然かもしれませんけれどね(^^;)。
 そのついでに昔参加したバンドについてもぐぐってみたんですが,うちの『えねま』にも載せているハードロック・バンド(MESSIAH)のアルバム(METAL GROUND ZERO)を載せているサイトがあったのには吃驚しちゃいました(^^;)。
 「メサイアという幻のバンドが'83年に発表したアルバム。」ねぇ...そりゃそうだよね,アルバム1枚出してすぐに解散しちゃったんですから(^^;)。でも,当時HRのインディーズ盤は珍しいかったようですね。とゆ〜か,ここを見ると,このアルバムは『(インディーズとしては)日本のハード・ロックにおいて初のフル・アルバム』だということです....知りませんでした(^^;)。う〜む,今度1曲UPしてみようかな?私の自作曲ならあんまり問題ないと思うし....(^^;)。
 ちなみに,ここに出ているシングル盤は持っていないんですよね....つ〜か,シングル出てたのも知らなかったな(^^;)

BGM :Sisters 1:Forksongs / V.A.女性シンガーによるケルトミュージックのオムニバス盤 BACK


The Who Live 行きます 2004/05/27

 え〜,結局『The Rock Odyssey 2004』に行くことになりました。
 もちろん,お目当てはThe Whoです。たとえメンバーが1/2になったって,1/2はいるんです。。ピートがぶんぶん腕を回しながらギターを弾く姿が,ロジャーがマイクをぶん回す姿が,生で見られるなら,それだけでも本望ってもんです。そのために14000払ってもちっとも惜しくはありません.....まだ払ってないけれど(^^;)
 それにこれを見逃したら,もう二度とThe Whoというバンドを見ることができないかもしれないじゃないですか....(^^;)。もし,そうなってしまったら,行かなかったことを一生悔やんでしまうと思うんですよね。そう,かつてBob MarleyのLiveに行かなかったことのように....
 しかし,11時からか....う〜む,絶対に死ぬな....(^^;)。最初から行くべきか...それとも途中から行くべきか...個人的には午後のポール・ウェラーからでも良いのだけれど,せっかくだからすべて見たいという気持ちもあるしね....
 それよりも,当日仕事休みなんだろうな....(^^;)。

BGM :The Autumn Records Story / V.A.若き日のスライ・ストーンがプロデューサーを務めていたことでも知られるサンフラン・シスコのインディペンデント・レーベール,オータム・レコーズに所属していたミュージシャンの曲を収録したコンピ盤 BACK


ブルガリアン・ヴォイス 2004/06/06

 生まれて初めて聴く音楽なのに,何故か心の奥底に入り込んでしまう....そんな音楽ってありませんか?
 私にとってはブルガリアのコーラス(所謂ブルガリアン・ヴォイス)がまさにそれでした。1988年,当時『ミュージック・マガジン』等で話題になっていたブルガリアン・ヴォイスのアルバム『LE MYSTERE DES VOIX BULGARES VOL.2』を初めて聴いたとき,何故か涙が溢れて仕方がありませんでした。といっても,曲を聴いて悲しい気持ちになったわけではなく,かといってそこまで感動したわけでもありません(もちろん感動はしましたけどね)。なんというか心の奥底に隠されていた何か...所謂琴線ってやつでしょうか....に触れて自然と涙が出てきたのです。前世というものがもしあれば,きっとその前世で聴いたのではないか,と思えるくらいにブルガリアン・ヴォイスは自然に私の心の中に入り込んできたのです。
 ブルガリアン・ヴォイスは私のDNAの中に記録されていた音楽である....って,これはちょっと大袈裟かな(^^;)

BGM :Athina / Nana Mouskouriギリシャ出身の女性シンガー,ナナ・ムスクーリが自国ギリシャの曲を歌ったアルバム BACK


カバーとカバは違う 2004/06/12

 以前フランソワーズ・アルディーの『さよならを教えて』と三木聖子、石川ひとみの『まちぶせ』が似ているということを書いたことがありますが(逆に『さよならを教えて』が『まちぶせ』のカヴァーと書いてあるサイトがあったのには笑ってしまいましたが(^^;),この関連でググっていたら,『他人の空似・似た者同士』というページに,このような似ている曲がまとめられていました。とはいえ,元の曲を知らないものもずいぶんあるんで,実際に似ているかどうかは良くわからないんですけれどね(^^;)。
 で,他にこういうサイトはないか....と思って探してみたら,ありました。『Justice For All』というめたりかな名前のサイトなんですが,ここでは『洋楽をパクた日本のミュージシャンへの裁き』が行われています(^^;)。ここではその曲をDLして聴くことが出来るので,実際に似ているかどうかを検証できるのが良いですね。
 それにしても,原曲に対する愛情も尊敬もないパクリほど酷い物はありません。そんな奴にはミュージシャンの資格はありませんのことよ(^^;)。
 でも,その一方で,作った曲が聴いたことのない曲と似ていたってことも良くあることなんですよね。これもパクリと言われたら困ってしまいますが,でも,似ているとわかったら,その時点で世に出さないのがミュージシャンとしての良心なのではないでしょうか?

BGM :Live In Japan '93 / Gilbert O'sullivan イギリスのシンガー・ソングライター,ギルバート・オサリヴァンが1993年に中野サンプラザで行ったライヴを収録したアルバム BACK


シド・バレット 2004/06/26

 今月号(8月号)の『ストレンジ・デイズ』に特集としてシド・バレットがとりあげられていますが,死んで伝説になったミュージシャンは数多いけれど,生きたまま伝説になってしまったのは彼ぐらいでしょうね。ピンク・フロイドのリーダーとして華々しくデビューしながら,ドラッグにより精神を病みピンク・フロイドを脱退(実質的にはクビ),その後2枚のソロ・アルバムを出すも,静かに音楽シーンからフェイド・アウト。その後は何度か目撃談が語られるくらいで,この先もおそらく二度と音楽シーンに戻ってくることはないでしょう。
 彼のエピソードについては今度DVD化される『The Pink Floyd & Syd Barrett Story』で詳しく語られていますが,彼の作り出したサウンドに興味があるならば,ぜひPink Floydの1st『The Piper At The Gates Of The Dawn』とソロ第一弾の『The Mad Cap Laughs』を聴いてみてください。シド・バレットにしか作り得なかった唯一無二のサウンドを聴くことができます。これを聴くと,あのBECKもシド・バレットの影響を受けているのは間違いないと思いますね。
 そういえば,2001年に出たPink Floydのベスト盤『Echos』は1曲目とラスト・ナンバーがともにシド・バレットの曲なんですよね。Pink Floydにとって,シド・バレットはいまだに等別な存在なのかもしれませんね。

BGM :The Greatest / Dizzy Mizz Lizzyデンマーク出身の3人組ロック・バンドのベスト盤 BACK


Franz Zappa ? 2004/06/28

 ケーブルTVの全米TOP20で流れていたイギリスのバンドFranz Ferdinandの『Take Me Out』という曲のプロモ・ヴィデオを見ていたら,何となくFrank Zappaを思い出してしまいました。といっても,彼等のサウンドがFrank Zappaに似ているというわけではありません(サウンド的な共通点はほとんど無いんじゃないかな?)。では,何故Frank Zappaを思い出したのかといえば,『Take Me Out』のプロモ・ヴィデオの中で使われていた奇妙なイラストが,1970年代中期頃のFrank Zappaのアルバム(『One Size Fits All』『Joe's Garage』等)に描かれていたイラストに雰囲気が良く似ていたんですよ。
 もしかしたら,このヴィデオを制作した人がFrank Zappaのファンだったのかもしれませんね。

BGM :Live / Police1979年と1983年のライヴを収録した2枚組 BACK


N.E.R.DもCCCD 2004/06/30


 今日うちの愚息がN.E.R.DのCDを買ってきて,「これ絶対良いから聴いてみな!」というので聴いてみましたが,なるほど,確かに単純なHIP HOPではなく,様々な音楽をミクスチャーした良質なPOPアルバムだと思います。中でも少し前にVideo Clipで良く流れていた『She Wants To Move』は好みの曲だったので,さっそくi Tunesに落とさせていただきました。
 日本盤はあの東芝EMIですから,当然CCCDであり,本来ならMP3に変換なんかできないはずなんですが,これが普通のまともなCDと同様,MP3に変換することができちゃいました。もちろん,違法な方法なんか使ってませんよ。
 いつものことながら,CCCDっていったいどんな意味があるんだろうって,思っちゃいますよね。

BGM :Kanon Air Piano Arrange Album Re-Leef / KIYO/riyaKeyのゲーム『Kanon』『Air』の音楽をピアノアレンジしたアルバム BACK


7/3はJimの命日 2004/07/04

 昨日7月3日はドアーズのヴォーカリスト,ジム・モリスンの命日でした(享年27歳)。
 1971年7月3日,ジム・モリスンは滞在先のパリのアパートで亡くなったのですが,その死には多くの謎が残されています。何よりも妻のパメラ以外は誰もジムの死体を見ていないというのが一番の謎です。知らせを受けてかけつけたマネージャーやドアーズのメンバーが着いた時にはすでに棺には封印がされており,誰一人としてジムの死体を確認していないのです。事故死ならば検死が行われても不思議でないのにそれもなされていません。もちろん死亡証明書はありますが,それをその医師が書いたという証明もまた無いのです。
 ですから,ジム・モリスンは実は死んでいないのではないか....という説が出てくるのも当然のことなのかもしれません。ま,確かに話としてはこっちの方が面白いですしね。
 今年もまたジム・モリスンの墓のあるペール・ラ・シェーズには多くのジム・モリスン・ファンが訪れたんでしょうね。そ〜いえば,当HPとLinkさせていただいているMOJOさんのHPにジム没後30周年にペール・ラ・シェーズ詣でをされた時の記事が載ってますので,興味がある方はご覧になってはいかがですか?

BGM :Wise After The Event / Anthony Phillips元ジェネシスのギタリスト,アンソニー・フィリップスのソロ・アルバム第2作 BACK


ロクオデ対策 2004/07/15

 何だかいつの間に梅雨も明けてしまったみたいですが....そもそも今年は梅雨があったんでしょうか?(^^;)
 ところで,今日午前中屋外で仕事をしていたのですが,半日屋外にいるだけですっかりヘロヘロになってしまいました。いや〜,これではたして来週土曜日の『『The Rock Odyssey 2004』で身体が保つんだろうか?と心配になっちゃいましたよ。
 となると,昼過ぎに行ってポール・ウェーラーを見て,稲葉なにがしの時に休憩して,フー,エアロと続けて見るというのが一番かな?本当は他のアーティストも見たいのだけれど,10時間連続でLive見る体力も気力もありませんからねぇ....
 しかし,トリがフーでなくてエアロだとはねぇ....これにはちょっと吃驚しちゃいました。
 それにしても,フーは本当に来日してくれるんでしょうね!?(^^;)

BGM :Tusk / Camper Van BeethovenFreetwood Macの『Tusk』を全曲カヴァーしたアルバム BACK


The Whoを見た!! 2004/07/24

 『ロック・オデッセイ』行ってきました。ゲームをやめるにやめられずに寝たのが午前3時だったとか,せっかくアイロン・プリントした『いたち野郎』Tシャツが汗で色落ちしてしまったとか,細かいアクシデントはあったものの,無事に帰ってきました。
 で,何はともあれWHOです。デビュー40年にしての初来日。
 いやもうカッコイイのなんのって,泣きましたね,いやほんと大袈裟でなく....ほんと,なんてカッコイイじじい達なんでしょう!!
 今日24日のトリはエアロスミスですが,一番盛り上がったのは間違いなくWHOです。
 始まる前から会場全体が異様なまでの高揚感に包まれていたのですが,WHOの二人が登場したとき,それはピークに達しました。あの大地を揺るがすかのような大歓声は,WHOファンの心の叫びだったんでしょうね。はい,私も思いっきり叫びましたよ。とはいえ,初めから叫ぼうと思った訳じゃなくて,これは自然に出てきた雄叫びなんです。だって,生きているうちにWHOのLiveを見ることができるなんて,夢にも思いませんでしたからね。
 セット・リストのほとんどは彼等の代表曲ばかりで,しかも目の前で実際に演奏されるのですから,こりゃもう感動するなという方が無理ってもんです。しかも昔の曲をただ昔通りに演奏するのではなく,しっかりアレンジを変えてあるんですよね。それもただ単に今風にしました....っていうものではなく,確実に進化しているのだから素晴らしい。ピートなんか昔よりもギターを弾きまくってるしね(^_^)。
 ロジャーのヴォーカルも衰えておらず『Tommy Live』ではちょっと辛かった『愛の支配』もしっかりと声が出ていました。もちろん,マイクもぶんぶんいつも以上にぶん回していましたよ(^^;)。
 どの曲も素晴らしいけれど,一番感動したのはやっぱりアンコールの『Tommy』メドレーですね。これは彼等のLiveの定番ではあるけれど,しかし良いものは何度聴いても良いのです。
 全曲終わったときにはすっかり脱力してしまい,ラストのエアロスミスは楽しむことは楽しんだのですが,それでも半分以上はイスに座り込んでました(^^;)。
 今日はWHOだけでも1万4千円払った価値があると言っても大袈裟ではありません。
 それにしても,ドラムのザック・スターキーはますます父親(リング・スター)に似てきましたね。

 BGM :The Well's On Fire / Procol Harum イギリスの老舗バンドが12年ぶりに出したアルバム BACK


野村証券のCM 2004/08/08

 現在,野村証券のCMで使われている曲はCCRの『雨を見たかい(Have You Ever Seen The Rain)』ですね。この曲は1971年に全米で8位,全英で36位とヒットしましたが,日本ではAJP20で1位となる大ヒットとなりました。当時10代でこの曲を聴いていた世代が今では50歳前後の,ちょうど今回の野村証券のTVCMがターゲットとする世代であり,つまり当時10代の若者だったら誰もが聴いたことがあるCCRの『雨を見たかい』を使った理由がここにあるわけです。ところで,この曲を選曲するにあたって,歌詞の内容なんかはまったく考えなかったんでしょうね。一説にはこの歌詞に出てくる『雨』とはベトナム戦争でまさに雨のように降り注がれた『焼夷弾』のことだと言われてるんですけれどね(^^;)。
 ちなみに,CCRの正式バンド名はCreedence Clearwater Revivalなんですが,長すぎるために頭文字をとってCCR(シーシーアール)と呼ぶのが一般的でした。

 BGM :Amazing Grace / Aretha Franklinアメリカを代表する女性シンガーであるアレサ・フランクリンが1972年1月13日と翌14日に教会でLive録音したアルバム BACK


日産プレサージュのCM 2004/08/17

 日産プレサージュのCMで使われている曲は『Listen To The Music』ですね。もっとも,これはオリジナルではなくてCM用にアレンジされたヴァージョンなのですが....。
 オリジナルはもちろんドゥービー・ブラザーズで,1972年に全米11位,全英29位を記録した,彼等にとって初のヒット曲でもあるのです。もっとも,日本のヒットチャート(AJP20)にはチャートインしていないんですけどね(^^;)。それでも,これは私にとってはとても印象深い曲のひとつなんです。1973年に『Hot Menu '73』という当時のワーナー系のミュージシャンの曲を集めたサンプル盤(2枚組LPでなんと980円!)が発売されたのですが,『Listen To The Music』もこのLPに収録されていました。当時まったく何の予備知識も無しに聴いたにもかかわらず,何だかとても気に入ってしまったんです。後期のドゥービー・ブラザーズのサウンドと比べると泥臭いサウンドなんですが,個人的にはこちらの方がずっと好きなんですよね。だからでしょうか,ドゥービー・ブラザーズの名曲が数ある中,今でも『Listen To The Music』がドゥービー・ブラザーズで一番好きな曲なんです。
 しかし,この手のCMでオリジナルを使わずにわざわざアレンジしたヴァージョンを使うことが多いのは何故なんでしょう?これがどうにも理解できないんですよね。

 BGM :Eldorad / Electric Light Orchestraジェフ・リン率いるバンドの4枚目のアルバム BACK


All Japan Top20 2004/08/28

 い,いかん,ちょっとある曲の順位を調べようと思っただけなのに,1時間以上も滞在してしまったですよ。どこにって,それはですね,当HPとも相互Linkさせていただいている『Chifumi's Web Site』内にある『All Japan Top20』というコンテンツです。
 『All Japan Top20』はある程度の年齢に達している洋楽ファンならば誰もが知っている洋楽チャート番組(1967年5月から1985年3月まで文化放送をメインに全国各地の放送局で放送)なんですが,このコンテンツには1967年5月第1週から1983年12月第3週までの毎週のチャートが掲載されているんですよ。しかも,これが年月別は当然として,曲名別,アーティスト別にも検索できるという優れものなんです。だもんで,ついつい,「あの曲は....あのミュージシャンは....」ってな感じで検索し続けちゃうんですよね。
 しかし,こう見てみると,得意としているはずの1960年代後期から1970年代前期の曲の中にすら知らない曲がまだまだ沢山あることがわかります。そうなるとどうしても聴きたくなるのが性ってもんでして....こうしてまた金がかかるんだよなぁ(^^;)

 BGM :勝訴ストリップ / 椎名林檎最近は東京事変名義で活動している椎名林檎の2ndアルバム BACK


花 2004/09/01

 今日中古(250円)で買ったCD『すべての人の心に花を』は喜納昌吉&チャンプルーズの『花(すべての人の心に花を)』のカヴァー集ですが(もちろん喜納昌吉&チャンプルーズ・ヴァージョンも収録されています),実はこの曲,国内だけでなく海外のミュージシャン達にも多くカヴァーされているんですよね。特に東南アジア諸国では,日本の曲としてではなく自国の曲として認識されているくらいに浸透しているという話を聞いたことがあります。
 初めて聴いたのは1980年に発売された喜納昌吉&チャンプルーズのアルバム『Bloodline』に収録されていたヴァージョン(久保田麻琴がアレンジし,ライ・クーダーがギターで参加)ですが,その時(もちろんリアルタイムです(^^;)には正直言って少しも良いとは思いませんでした。それは沖縄民謡風発声による歌声に慣れていないために,違和感を感じてしまったというのが一番の原因だったのですが,何度も繰り返して聴くうちに違和感は薄れ,それとともにシンプルだけれど心に染みるメロディーと歌詞がどんどんと心の中に入り込んできたのです。そしてある日,この曲を聴いたときに涙が溢れて止まらなくなり,それ以来この曲は私にとって坂本九の『上をむいて歩こう』と並ぶアジアの名曲となったのです。
 個人的にはシンガポールのPOP職人Dick Leeがアレンジをした河内家菊水丸のヴァージョンが一番好きなんですけれどね。

 BGM :Live On Two Legs / Pearl Jam1998年のツアーの演奏16曲を収録したLive Album BACK


楽器はいいね 2004/09/16

 今日久しぶりにアコースティック・ギター(Yamahaの携帯用エレアコです。これはクラシック弦も張れるのが良いんですよね)の弦を張り替えたので,これまた久しぶりに弾いてみたんですが,別に何を弾くでもなく適当にガチャガチャやっただけなのに,これが実になんとも楽しくて,ちょっと弾くつもりが1時間近く弾いてしまいました。もっともおかげで左手の指先が痛いんですけれどね(情けない(^^;)。
 音楽の本当の楽しみは楽器を演奏することにあるんだな....と,あらためて思いました。もちろん聴くこともまた楽しいんですが,演奏の楽しみとはまた種類が違うんです。上手い下手は関係なく,自分自身で音を出すという楽しみ,これはカラオケなんかでは絶対に味わえない楽しみなんです。
 こうゆ〜とき「バンドで音を出したいなぁ」と,つくづく思っちゃいますね。

 BGM :Fairy Tales From Saint Etinenne / Saint Etinenneサラ・クラックネルのヴォーカルをフューチャーしたイギリスのエレクトリック・ポップバンドのベスト盤 BACK


NISSAN TIIDAのCM 2004/09/21

 NISSAN TIIDAのCMで流れているのは,ゾンビーズ(Zombies)の『二人のシーズン(Time Of The Season)』ですね。この曲がヒットしたのは1969年で,アメリカでは3位,日本では(AJP20)2位を記録しています。特に日本ではゾンビーズの代表曲的な存在となっているのですが,実は私そんなに好きじゃないんですよね(^^;)。というよりも,ゾンビーズにはもっともっと素敵な曲があるんだぞ!ということを声を大にして言いたいわけです。実際,この曲が収録されているアルバム『Odessey & Oracle』(これは名盤です)において『二人のシーズン』はちょっと浮いた存在なんです...と思うのは私だけかな?(^^;)。
 ともあれ,『二人のシーズン』を聴いて,ちょっとでもゾンビーズに感心を持たれたのならば,ぜひ『Odessey & Oracle』を聴いてみてください。こんなに美しい曲揃いのアルバムはほんと,滅多にありませんよ。
 ちなみに再結成ゾンビーズのアルバムにもセルフ・カヴァー・ヴァージョンが収録されています。

 BGM :The Concert In Central Park / Simon & Garfunkel1981年にセントラル・パークで行われたサイモン&ガーファンクルの再結成ライヴを録音したアルバム BACK


『WOOO』のCM 2004/09/30

 HITACHIのプラズマTV『WOOO』のCMで使われているのは『ウイズアウト・ユー(Without You)』ですが,これはホール&オーツ(Daryl Hall & John Oates)のヴァージョンなんですね。恥ずかしながら,彼等がこの曲をカヴァーしているなんて知りませんでした(^^;)。
 ところで,『ウイズアウト・ユー(Without You)』といえば,1972年に大ヒットしたニルソン(NIlsson)のヴァージョンやマライヤ・キャリー(Mariah Carey)のヴァージョンが有名ですが,オリジナルはもちろんバッドフィンガー(Badfinger)が1970年にアルバム『ノー・ダイス(No Dice)』に収録したヴァージョンです(1972年にシングル『明日の風(Carry On Till Tomorrow)』のB面として発売もされています)。
 ニルソンのヴァージョンも嫌いではありませんが,私は青春の甘酸っぱい苦悩が伝わってくるようなバッドフィンガーのヴァージョンが一番好きですね。余談ですが,ニルソンは『ウィズアウト・ユー』よりも良い自作曲が沢山あるのに,代表曲となると,どうしてもこの曲になってしまうんですよね.....う〜む,納得がいかないぞ(^^;)。

 BGM :The Bach Variations / V.A.ウィンダム・ヒル・レーベルのミュージシャン達によるバッハ作品集 BACK


Smile 2004/10/18

 ブライアン・ウィルソンの新譜『Smile』は今年を代表する傑作アルバムであることは間違いありませんが,それ以上に一度廃人になりかけたブライアン・ウィルソンがこれを作り上げたことに感動を覚えずにはいられません。何しろ彼の自伝に書かれている1960年代後期から1970年代にかけての彼の状態を見れば,現在生きていることさえ不思議に思えるほどです。一度人間を止めてしまったと言っても大袈裟ではないくらいです。
 しかも,この『Smile』というアルバムは本来37年前にビーチボーイズのアルバムとして制作しながらも途中でお蔵入りになってしまったものであり,そしてこの出来事がブライアンの廃人化に拍車をかけたという曰く因縁があるのです。
 それを完成させたというこということは,ブライアンがようやく『Smile』の呪縛から解かれたということでもあり,それだけでも感動物ですが(これだけでも番組1本できそうなくらい(^^;),そのサウンドそんな感動すら陳腐に思えるほどとてつもなく素晴らしいものとなっているのです。
 これは現代の奇蹟のひとつですね。

 BGM :Hunting High And Low / A-ha日本でも大ヒットした『Take On Me』が収録されているノルウェー出身のバンドのデビュー・アルバム BACK


WAGON RのCM 2004/10/25

 現在スズキWAGON RのCMで使われている曲は,1980年代に一世を風靡したエレクトリック・シンガー・ソングライター,ハワード・ジョーンズ(Howard Jones)の1983年のヒット曲『ニュー・ソング(New Song)』ですね(全米27位,全英3位)。TVから流れてきたこの曲を聞いたときにはハワード・ジョーンズのヴァージョンではないと思ったのですが,スズキのHPで調べたら実際にハワード・ジョーンズのヴァージョンを使っているみたいですね(^^;)。
 ところでこの曲,本国イギリスではPeter Gabrielの『Solsbury Hill』のパクリではないかという疑惑を持たれたこともあるようです。しかし,Peter Gabrielご本人ははまったく気にしていなかったようで,同じステージで一緒に歌ったこともあるそうです(どちらの曲を歌ったかは忘れてしまいましたが(^^;)。さすが大人ですね。
 余談ですが,デビュー当時のチェッカーズの髪型はハワード・ジョーンズの髪型のパクリだと思うのですけど....(^^;)。

 BGM :Nude / Camelイギリスの叙情派プログレ・バンドが実話を元にして制作したコンセプト・アルバム BACK


hpのCM  2004/10/28

 現在hpのCMで流れている曲は『バーバ・オライリィ(Baba O'riley)』ですね。ちらっと聞いただけなので確証はとれないのですが,あの印象的なシンセの音はThe Whoのオリジナル・ヴァージョンで間違いないと思います。The Whoの1970年発売のアルバム『Who's Next』のTopに収録されているこの曲は,シンセのループを利用した元祖的な曲であるとともに,彼等のLiveにおける定番ナンバーでもあります。今年の夏の記念すべき日本初Liveにおいても演奏されてましたね(バイオリンのパートはロジャーのブルースハープでしたが)。ちなみに,曲名の中の『バーバ(Baba)』とは,当時ピート・タウンゼントが師事していたインドの宗教家ミハ・ババのことです。

 BGM :Live At Marquee / Peter Green's Fleetwood Mac1967年6月にロンドンのマーキー・クラブで録音されたピーター・グリーン在籍時のLiveアルバム BACK


Live Aid 2004/11/16

 1985年に日本でも放送された一大音楽イヴェント『Live Aid』のDVDが発売されるという話は以前から聞いていて,買おうかどうしようか迷っていたのですが,今月号のレコード・コレクターズの記事を読んで俄然欲しくなってしまいました。4枚組で589分...ということは約10時間分の映像が収録されているわけで,確かに16時間行われたライヴのすべてが収録されているわけではないのですが,それでも十分に見応えのある時間だと思います。しかも,フー,ステイタス・クォー,クイーン,ブライアン・フェリー,U2,ビーチボーイズ等興味をそそられるミュージシャンのライヴが収録されているのですから,これはどうしても見たくなりますよね。
 一番のネックだった値段(初回版で9900円)も,Amazonで見てみたら,2千円近くプライスダウンになっているじゃないですか!というわけで,さっそく予約してきちゃいました。
 それにしても,『ひょうきん族』があったので,20時から始まるライヴ・エイドの放送を21時から始めたのではないか....という説があるとは....恐るべし,『ひょうきん族』(^^;)。そ〜いや,放送では全然関係のない人達の話やど〜でもいいような解説があったりして,かなりイライラしたのを覚えていますが,少なくともDVDではそんなことはないので安心です。

 BGM :Smile / Brian Wilson1967年に制作途中でお蔵入りになってしまったビーチボーイズの幻のアルバムを,37年後にブライアン・ウィルソンが完成させたもの BACK


今週の『電脳なをさん』で 2004/11/18
 今週号の週刊アスキーの『電脳なをさん』は『おそ松くん』&『i Pod』ネタでしたが,ここで名前が出てきた曲(チビ太が歌ったふりをした曲)が,エルビス・コステロの『エヴリィデイ・アイ・ライト・ザ・ブック』,ボブ・マーリィの『バッファロー・ソルジャー』,クィーンの『Radio GaGa』と,なんとも渋い選曲だったのには,思わず笑ってしまいました。う〜む,これって,作者の唐沢なをき氏の好みなんでしょうかね? BACK

The Who Live in Japan  2004/11/25

 今年の7月23日に横浜で行われた『ロック・オデッセイ』におけるThe WhoのLive映像を見ました。知人から録画したDVDを見せてもらったのですが,いや〜,あの日の感動が蘇っちゃいましたよ。特にラストでピートがギターをぶち壊すシーンは涙涙です。
 こうして改めて見ると,舞台装置が凝ってるわけでもなく,特別なエフェクトを使っているわけでもなく,昼だから照明に凝っているわけでもなく,The Whoそのものの格好良さ(もちろん演奏を含めて)が素晴らしかったということが再認識できます。でも,これが本来あるべきLiveの姿なんですよね。演奏と演奏する人間の肉体が発するパワーこそが,本来あるべきLiveの楽しみなんですよ。

 BGM :I Love You / Peopleゾンビーズの『I Love You(好きさ好きさ好きさ)』をアメリカでヒットさせたバンド,ピープルが1968年に出した1st アルバム BACK


ザ・タイガース主演の映画 2004/12/04

 チャンネルNECOのGS映画特集『Go! GO! グループサウンズ』の第一弾である,ザ・タイガース主演の映画『世界はボクらを待っている』を見ました。いやはや何というか,かなり恥ずかしい映画ですよねぇ,これは....(^^;)。タイガースのみなさんも『花の首飾り』におけるお遊戯会のような踊りはさぞや断腸の思いだったと思います。
 シナリオは実にお手軽というか,何の中身もありませんが,しかしアイドル映画としての機能はきちんと果たしているあたりは,やっぱりプロのお仕事なのかもしれません。しかし,やる方は嫌だったろうなぁ...だからでしょうか,タイガースのみなさんからはあまりやる気というものが感じられません。主役であるジュリーはそれでもなんとか演技しようとはしてるみたいですが,他のメンバーに至っては台詞はまるっきり棒読みだし,演技力は小学校の学芸会並みといっても過言ではないくらいです。現在では演技派の俳優として高い評価を得ているサリー(岸辺修三)も,この頃はその片鱗すら見えません(^^;)。
 それでも,映画全体から漂ってくる1960年代後期のムードは大いに楽しむことができました。
 また,劇中で使用されている曲の中にはレコード版とヴァージョンの違う物もあったりして,そう言う意味でもまた楽しむことができます。特に『銀河のロマンス』のリハーサル中の演奏はまるでガレージ・バンドみたいで,ストリングスと女性コーラスで分厚くコーティングされたレコード版とはまったく違う曲にきこえます(そ〜いや,このリハのシーンには作曲のすきやまこういちと作詞の橋本淳も登場してました)。ステージで使われているのもまたストリングス抜きの別ヴァージョンなんですよね。
 それにしても,アンドロメダからやってきた宇宙人ってのは一体何なんでしょ?アンドロメダなんて星野名前としては存在しないんですよね(アンドロメダ星雲という外宇宙はあるのですけど....)。
 ちなみにこの映画で使われている曲の詳細な説明がこちらに掲載されているので,興味がある方はぜひご覧下さい。

 BGM :Love Songs / V.A.矢野顕子,小野リサ,遊佐未森,等女性シンガーの曲12曲が収録されているコンピ盤 BACK


Beach Boys' Christmas Album 2004/12/23

 さて,明日はクリスマス・イヴということですが,我が家には何の関係もありません。プレゼントなんて当然ないし,最近はクリスマス・ケーキすら買ってませんからね(^^;)。
 それでもクリスマス関連のCDだけは何故かあるんですよ。
 その中でも一番のお気に入りはBeach Boysが1964年に出した『Beach Boys' Christmas Album』です。このアルバムにはBrian Wilsonが作りBeach Boysが演奏し歌っているクリスマス・ソングと,オーケストラをバックにBeach Boysのメンバーが歌っているクリスマス定番ソングの両方が収録されているのですが,そのどちらもがBeach Boysらしい魅力に溢れているんですよね。特にオーケストラ・ヴァージョンとアカペラ・ヴァージョンでは彼等のコーラスの素晴らしさを堪能できます。
 私が持っているCDは1963年にシングルとして発売された『Little Santa Nick』とそのB面である『The Lord's Prayer』(このアカペラが素晴らしい)を新たに加えたものですが,残念ながらこのCDすでに廃盤となっているようです。
 もっとも現在Amazon等で入手可能な『Mary Christmas From Beach Boys』と『Christmas With The Beach Boys』は,いずれもこの『Beach Boys' Christmas Album』を元に編集されたアルバムですので,興味がある方はどうぞ聴いてみて下さい。クリスマスが終わっても十分に楽しめるアルバムですから!

 BGM :Beach Boys' Christmas Album / Beach BoysBeach Boysのクリスマスアルバム BACK


Never Ending Story 2005/01/03

 HONDAの『環境テーマ広告(ランプ篇)』のBGMで使用している曲は『ネヴァー・エンディング・ストーリー(Never Ending Story)』ですね。このヴァージョンが誰によるものかわかりませんが,原曲は元Kajagoogooのヴォーカリストのリマール(Limahl)が1984年にヒットさせたものです(作曲とプロデュースはGiorgio Moroder)。この曲はミヒャエル・エンデのファンタジー小説『果てしのない物語』を原作として作られた映画『ネヴァー・エンディング・ストーリー(Never Ending Story)』の主題歌として作られました。この映画は決して傑作とはいえない作品なんですが,私は好きなんですよね。

 BGM :S盤 Greatest Hits '60s / V.A.アメリカのRCAレーベルに残された1960年代の音源から選ばれたコンピ盤 BACK


Our House 2005/01/09

 現在NTT東日本のCM『値下げ篇』で使用されている曲は『Our House』(邦題『僕らの家』)ですね。このヴァージョンを歌っているのは村上ゆきというシンガーなんですが,原曲はもちろんクロスビー,スティルス,ナッシュ&ヤングCrosby,Stills,Nash&Young〜通称CSN&Y)が1970年に出したアルバム『Deja Vu』に収録されているヴァージョンです。メンバーのGraham Nash(元Hollies)が作詞作曲したこの曲は,映画『いちご白書』でも使われていることでも知られていますね。
 ところで,1970年代初期,日本におけるCSN&Yの人気は非常に高く,たとえばML誌1972年の人気投票では,Led Zeppelinに続く2位の座を獲得しています。そ〜いえば,あの『学生街の喫茶店』を大ヒットさせたガロも,元々はCSN&Yのコピー・バンドだったんですよね。

 BGM :Discovery / E.L.O1979年にストリングス3名が抜け4人編成となってから発売されたアルバム BACK

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