Beatles In Washington D.C. 2003/11/27

 実は今日の『お買い物日記』は昨日の買い物なんですよね。というのも,昨日は職場の飲み会がありまして,酒も飲まないのに2次会まで付き合ってしまったために,帰宅したのが午前1時近く。というわけで更新する時間がなかったんですよ。しかし,集合時間までちょっと時間があったからって,音盤屋,ゲーム・ショップ,本屋をハシゴして,そのいずれにおいても買い物をしてしまうなんて....いやぁ,困ったもんです。
 ところで,昨日は日記に書いた物以外にもう1品買い物をしたんです。それもビートルズの『The Beatles In Washington D.C. Feb.11th,1964』つまり,ビートルズが初めてアメリカで行ったライヴの模様を収録したDVDです。映像としては見たことがあるものばかりなのですが,こうやってまとまった形の映像は初めて見たので,思わず買ってしまいました。オマケにトリビアなゲームもついているしね。
 ところが,このDVDがくわせもので,映像が古くて見づらいのはしかたないとしても,映像がまるで焼きそこないのDVD-Rみたいに飛び飛びなのには参ってしまいましたよ(^^;)。しかたがないので今日音盤屋までレシートと一緒に持って行ったのですが,交換できる物がないというので,返金してもらいました。
 しかし,この現象は私が買ったDVDだけではなく,Amazonの『レヴュー』等を見ると,他にも同じような症状が出ているみたいです。とすると,画像の飛び飛びはこのDVDの仕様なのかもしれませんね。困ったもんです(^^;)。

 BGM :Let It Be...Naked / Beatles『Let It Be』というアルバムの『デモ&リミックス盤』 BACK


くるみ 2003/12/03

 MTV(だったと思う)でたまたま流れていたMr.Childrenの『くるみ』という曲のヴィデオを見ていたら,泣けて泣けて仕方がありませんでした。昔バンドをやっていたと思わしきくたびれた中年男が,楽器屋の店頭で見かけたギターを買ったことをきっかけに,昔のバンド仲間を集めて(このオッサン達が皆良い味出してるんです)バンド活動を始めるという内容なんですが,いやぁ,何だか身につまされるというか....胸にジ〜〜ンときちゃったんですよね。特にベースのオッチャンが奥さんの反対にあいながらも,真夜中ベースのケース(それもハードケース!)を抱えてメンバー達が待つ食堂へ駆けつけるシーンでは目頭が熱くなっちゃいました。
 また,バンドの名前が『Mr.Children』じゃなくて『Mr.Adult』というのが笑えるし,『Mr.Adult』のヴォーカルが捨てた紙(それには『Mr.Children』に×印がつけられてその下に『Mr.Adult』と書かれていた)をMr.Childrenの桜井氏がバンド結成前日に拾うというオチもなかなか洒落てます。
 あ,でも,肝心の曲の印象はほとんど残ってないや(^^;)

 BGM : The 500 Spirits / Incredible String Bandサイケデリック,民族音楽,フォーク等様々な音楽を融合させたイギリスのバンド(この時点ではデュオ)の1967年のアルバム BACK


12月9日です 2003/12/09

 毎年の様に書いているのでくどいかもしれませんが,今日がジョン・レノンの命日です。
 「え?昨日12月8日がジョンの命日じゃないの?」と言うあなた,確かに公式上ジョン・レノンの命日は12月8日で間違いではないのですが,しかし,それはあくまでもアメリカでの話であって,日本時間では12月9日だったんですよ。
 リアルタイムであの日を覚えている人間としては,12月8日が命日であるということに,どうしても抵抗を覚えてしまうんですよね。それだけあの日の出来事は衝撃的だったんです。
 こちらに12月9日の私的体験を書いてありますので,お暇と興味がある方は見てやってください。

 BGM : Let It Be / Beatles言わずと知れたビートルズのラスト・アルバム。音が悪かろうとオーバー・プロデュースだろうが,これが本当の「Let It Be」なのです BACK


ラップ 2003/12/12

 日本人のラップとアメリカ黒人のラップを聴くとまったく違うものに聞こえてしまうのですが(もちろん言葉の違いを別としてですが),その理由は何だろうと考えてみたら,前者がリズムに言葉を乗せているのに対して,後者は言葉でリズムを作っているという違いなんですね。
 ちょっと前にテレビに生ギター1本でラップをやっている黒人兄ちゃんが出ていたけれど,彼はパーカッション抜きでも,言葉だけできっちりとリズムを生んでいました。それを聞いていたら,ラップはさほど好きでもない私ですが,それでも素直にカッコイイと思いましたよ。
 日本語のラップもそのくらいまで進化すればもっと格好良くなると思うんですけれどね。
 でもまぁ,英語のリズムに日本語を乗せようとしているうちは絶対に無理でしょうけれど...(^^;)

 BGM : Level Five / King Crimson4人編成となった第6期クリムゾンのライヴ5曲を収録したミニ・アルバム BACK


『サントリー角瓶』のCM 2003/12/15

 現在『サントリー角瓶』のCMで使われている曲はザ・バンド(The Band)の『ウェイト(The Weight)』ですね。サントリーのHPで調べたらすでに今年の9月から放映されているそうですが,CMが流れているTV番組は滅多に見ないので,今日になるまで気が付きませんでした(^^;)。
 それにしても,ザ・バンドの曲がCMに使われるのって,これが初めてだと思うのですが.....どんなもんでしょう?少なくとも私の記憶にはありませんね(まぁ,私の記憶ほど当てにならないものもないのですが(^^;)。しかし,ザ・バンドの曲がCMに使われる時代が来るとは....なんだか吃驚です。

 BGM : Festival / Lee Ritenourフュージョン&クロスオーバーの代表的ギタリストの一人だったリー・リトナーが1988年に出したアルバム BACK


江戸裁判ショー 2003/12/21

 先日のお買い物日記にも書いたDVD『The Four Histric Ed Sullivan Shows Featuring The Beatles』ですが,これはビートルズ・ファンなら絶対に買わなければなければならない物であるのは当然として(モンキーズ・ファンもですが(^^;),1964年当時のアメリカ文化に興味のある人が見ても楽しめるDVDだと思います。というのも,このDVDには当時のCMまでそのまま収録されているからなんですね。『オーブンで焼くだけでできるパン生地』なんて,当時の日本ではあり得ない商品です。そもそもオーブンのある家なんてほとんどありませんでしたからね(^^;)。
 もちろん,当時のアメリカの一般的な芸能(音楽・コメディー等)の状況もこのDVDを通して伺い知ることができるのですが,その一方で,ビートルズという存在がアメリカの芸能界にとっていかに異質な存在であったかということも,良くわかります。
 それにしても,何度も書いていますが,こうして過去のTV映像をしっかりと保管しているアメリカのTV界と,残すことすら念頭になかった日本のTV界....この違いは大きいですね。この「TV番組は一過性のもの」という意識が,現在の日本のTV界にも根強く残っているように思えて仕方がありません。

 BGM : Until You Love Someone / Four Topsライノ編集によるフォー・トップスの裏ベスト的なアルバム BACK


2003年お買い物Best10(音楽系) 2004/01/03

 2003年お買い物Best10音楽系
 2003年に購入した物のお気に入りBest10です。
01. DVD / Led Zeppelin (DVD)
  
間違いなく今年一番感動した音楽映像です。やっぱりzepは凄いと改めて思い知りました。
02.
Lennon Ledgend / John Lennon (DVD)
  
単なるプロモ集ではなく,ジョンという人間が良くわかる(気がする)映像集です。音も良し!
03.
The Police Live '79 / Police (DVD)
  
初来日のステージを彷彿とさせる,まだデビューしてあまり間がない頃のLiveです。
04.
Ziggy Stardust And The Spiders From The Mars / David Bowie (DVD)
  
グラムなボウイさんのお姿を堪能できるだけでなく,音質も向上しています。
05.
The Complete Monterey Pop Festival / V.A. (DVD)
  
音質の向上した旧盤2枚もさることながら,未発表映像満載のDisc3が何と言っても最高です。
06.
Halloween / Frank Zappa (DVD)
  
初めて買ったDVD-audioですが,さすがに良い音です。Liveはサラウンドじゃなくちゃね。
07.
The Four Histric Ed Sullivan Shows Featuring The Beatles / Beatles etc..(DVD)
  
ビートルズの演奏以外も大いに楽しめました。
08.
The Beatles Anthology / Beatles (DVD)
  
LDも持っていたけれど,やはり画質音質ともに向上したDVDもまた必要不可欠の品ですね。
09.
SNL Collection - 25 Years Of Music / V.A. (DVD)
  
ライヴもコメディーも楽しめます。
10.
The Wall Live In Berlin / Rodger Waters (DVD)
  最後の壁が崩れるシーンは何度見てもゾクッとしちゃいます。

 う〜む,何故か今年は全部DVDになってしまったなぁ(^^;)。次点候補もDVDだし....。2003年はDVDの当たり年だったということもあるのですが,dtsサラウンドの音の良さを知ってしまうと,ついついDVDの方を見てしまうというのも,また事実なんですよね(^^;)

 BGM : Roots / Sepulturaブラジルのヘヴィー・メタル・バンドのアルバム BACK


ブライアンとCCCD 2004/01/18

 『Rockな掲示板』にも書かれていましたが,クイーンのブライアン・メイは東芝EMIから出るクイーンのベスト盤がCCCDであることをまったく知らなかったようですね。しかも,ブライアンが自らのHPに書いた文章を読むと,彼自身はCCCDに対して強く反対しているんです。「コピーガードがなくなるまで戦う」とまで書いているし....。ということは,東芝EMIはブライアン・メイの意向をまったく無視してクイーンのベスト盤をCCCDにしたってことですよね。
 これってどうなんですかねぇ?もしかしたら契約上はミュージシャンの意向を無視してCCCDにしても何の問題も無いのかもしれませんが,道義的には絶対に間違っていますよね。
 この件について東芝EMIがどのように対応するのか見物ですが....ま,きっとなかったことにしてスルーしちゃうんでしょうね,きっと(^^;)。

BGM : Debut / Biorkビョークがシュガー・キューブ脱退後に出した初ソロ・アルバム BACK


日本ブレイク工業社歌 2004/01/27

 インターネットで以前から話題になっていた『日本ブレイク工業社歌』がCD化され,しかもヒットチャート入りしているなんて...いやぁ,これには吃驚しちゃいました(amazonでも本日現在売り上げランキング31位に入っているし(^^;)。
 これは所謂パロディーでも企画物でもなく,実際に存在する日本ブレイク工業という解体業の会社の『社歌』でして,去年の10月に『タモリ倶楽部』の企画『マイナーキャンペーンソング大賞』で大賞を受賞したことでインターネット(特に2ch)で話題騒然となったものです。
 いや,確かにヒーロー・アニメのような曲調と強烈な歌詞のため『社歌』としては滅茶苦茶インパクトが強いのですが,それでもまさかCD化されちゃうなんてね....(^^;)。
 それにしても,一般の会社の社歌がCD化されてヒットチャートに入るなんて,日本音楽史上初めての出来事なのではないでしょうか?

BGM : Can You Still Feel? / Jason Falkner元ジェリーフィッシュのジェイソン・フォークナーのソロ第2弾 BACK


エレキの若大将 2004/02/05

 今日帰宅してからケーブルTVで加山雄三の『エレキの若大将』を見たのだけれど,昔は気付かなかったことに色々と気が付いて非常に楽しめました。
 ひとつはビートルズネタです。ビートルズのポスターやレコードがしばしば映されるだけではなく,ジェリー藤尾等が扮する敵役バンドが全員ビートルズ風モップ・ヘアー(これが見事なまでに似合わない)だし,一方の加山雄三のバンドの服装は『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』のビートルズ・スーツ(もどき)なんですよね。また,加山雄三のバンドが演奏している際のTVモニターの映し方なんか,間違いなく『ヤァ!ヤァ!ヤァ!』を意識してます。
 もうひとつはエレキの演奏ですね。寺内タケシとブルージーンズが出ているのは知っていましたが,後にワイルド・ワンズを結成する加瀬邦彦在籍時のブルー・ジーンズだったとは知りませんでした。また,日本を代表するエレキ・インスト曲である『ブラックサンド・ビーチ』(加山雄三作)もこの映画で演奏されていたんですね。
 それにしても,ここに登場するエレキ・ギターの何ともカッコイイこと!今ではなかなかお目にかかることのできない逸品ばかりですよ。

BGM : Toropicalia / V.A.(1960年代後期カエターノ・ヴェローゾとジルベルト・ジルが中心となってブラジルで起こしたムーヴメント『トリピカリズモ』のマニフェスト的アルバム BACK


ベースを選んだ理由 2004/02/20

 私がなんとか人前でも弾くことができる(いやもう「できた」と言った方が正しいかも(^^;)楽器は,ベース・ギターだけですが,それでは何故ベースという楽器を選んだのかといえば,それは1972年5月7日にNHKの『ヤング・ミュージック・ショー』で放送された『クリーム・ラスト・コンサート』を見たからなんですね。
 当時から所謂3大ギタリストの一人として人気の高かったエリック・クラプトンのギター・プレイももちろん格好良かったのですが,それ以上に,歌いながらベースを弾きまくるジャック・ブルースの勇姿に眼が釘付けになってしまったんです。
 そして,この時すでに,『歌いながらベースを弾いてやるぞ!』と固く決意する私の姿があったのです。
 実際に初めてベースを買ったのは2年後の高校1年生になってからですが,その時買ったのはもちろんGibsonのEBモデルです(Gibbonといういかにも....ってなメーカーの製品でした(^^;)。
 しかし,何故ギターでもドラムでもなくベースだったんだろう?
 う〜む,選ぶ楽器と性格(人格)って何かしら関係があるんでしょうかね?

BGM : Radio Years / Carpentersカーペンターズのコンピ盤(UK盤) BACK


『サッポロ・ドラフト』のCM 2004/02/23

 現在『サッポロ・ドラフト』のCMで流れている曲は,1980年ブロンディー(Blondie)によって全英全米No.1となった『夢見るNo.1(The Tide Is High)』のカヴァーですが,このCMで使われているヴァージョンはWailing Soulsというロサンゼルスのレゲエ・バンドによって演奏されているものらしいですね。
 しかし,この曲のオリジナルがブロンディー(Blondie)ではなく,1960年代に活躍したジャマイカのレゲエ・バンドParagonsであるなんて,恥かしながら今日まで知りませんでした(^^;)。
 ところで,ブロンディーの歌姫デボラ・ハリーですが,彼女は1946年生まれですから,レコード・デビューした1977年にはすでに30歳を越えていたってことになりますね(^^;)。もっとも,彼女自身は1960年代後半にフォーク・ロック・バンドの一員としてレコードを出したという隠れた経歴もあるのですが....

BGM : Don't Stop The Music / Brecker Brothers1970年代後半に一世を風靡した兄弟フュージョン・バンドの3枚目のアルバム BACK


The End 2004/02/29

 先日買ったドアーズのDVD『Premium Edition』に収録されている『The End』のライヴは『ハートに火をつけて(Light My Fire)』でブレイクする前1967年5月にトロントで収録されたものであり,おそらく観客の多くはこの日初めてこの問題作を聴いたのだと思います(メンバーのインタビューでもそのような発言がありましたが)。
 この映像はTV番組用に録られたものなので,当然ながらあの「父さん...あなたを殺したい,母さん...あなたを...」の部分は見事にカットされていますが,その直後に映された観客の茫然とした表情を見るだけでも,その衝撃の大きさが容易に想像できます。
 私がもしその客席にいたとしたら,一生忘れられない衝撃を受けたであろうことは間違いありません。いや,ほんと,この客席にいた人達が心底うらやましくて仕方がありませんよ(^^;)。

BGM : The Magician's Birthday / Uriah Heepイギリスのハードロック・バンドのアルバム(邦題は『魔の饗宴』) BACK


アーサー・リー 2004/03/07

 昨日ケーブルTVで『Glastonbury 2003』のLive放送を見ていたら,伝説のバンドLoveのアーサー・リーが出ていたのには吃驚しちゃいました。Loveは1960年代中期から後期にかけて活躍したアメリカのロック・バンドで,あのDoorsがElectraと契約したのもLoveがいたから...というくらいに当時の西海岸のロック・シーンでは重要な位置にあったバンドです。そして,アーサー・リーはこのLoveのリーダーでありヴォーカリストであった人物ですが,特筆すべき点は黒人であったということです。というのも当時黒人でロックをやる人って非常に少なかったんですよね。
 TVでは名盤中の名盤『Forever Changes』から1曲が演奏されていたけれど,レコードとほとんど同じアレンジであるにもかかわらず少しも古臭さを感じなかったのは,『Forever Changes』のサウンドが時代を超越したものだからなんでしょうね。
 それにしても,ちゃんと生きていたなんて知らなかったなぁ....(^^;)。

BGM : Forever Changes / Loveアメリカの伝説的ロックバンドの伝説的名盤 BACK


モンキーズは演奏出来ない?

2004/03/12
 ちょっと調べることがあって『Monkees』について検索をかけてみたのですが,どうも未だに『モンキーズは演奏のできない作られたアイドル・バンド』であるという誤った認識を持っている人が多いみたいで,正直ガッカリしちゃいました。
 確かにモンキーズのメンバー4人はオーディションで選ばれていますが,彼等4人の内3人はオーディションを受ける以前から音楽活動を行っており,しかも内2人(デイビーとマイク)はソロでレコードも出しているのだから,決して素人の集まりではないんですよね(ピーターもスティーヴン・スティルス等と活動を共にしていました)。レコーディングの方も1st,2ndこそスタジオ・ミュージシャンによるものでしたが,3rdの『HEADQUARTERS』では自分達でちゃんと演奏しているんですよね。まぁ,それ以後はまたスタジオ・ミュージシャンも使うようになるのですが,それでも『デイドリーム・ビリーヴァー』のあの印象的なピアノをピーターが弾いているように,自ら演奏するケースも当然あったのです。
 それではLiveはどうかといえば,ええ,ちゃんと演奏していましたよ。信じられない人がいるならば,本日のBGMとなっている『Live-1967』というLive Albumを聴いてみてください。確かに上手いとは言い難い演奏です。でも,同時期に活躍していた数多のガレージ・バンドと比べてみても,そんなにまで酷い演奏ではないと思うのですが....。特にピーターのマルチ・プレイヤーぶりには目を見張るものがあります。
 モンキーズはアイドルとして作られたバンドではあるけれど,ただのお人形サンではなく,自分達の意志をしっかりと持ったミュージシャンの集まりでもあったということをもっと多くの人に知ってもらいたいものです。

BGM : Live-1967 / Monkeesモンキーズが1967年に行ったLiveを収録したCD BACK


JTのCM 2004/03/15

 現在TV放映されているJTのCM(マナー関係のやつ)で使われている曲は『青春の光りと影(Both Sides Now)』ですね。作者はジョニ・ミッチェルですが,原曲はジュディ・コリンズが1968年にヒットさせたヴァージョン(全米8位)です。このヴァージョンは日本でも大ヒット(AJP20 2位)しているので,現在40代後半から50代前半くらいの年齢の人ならばきっと聴いたことがあるはずです
 正直言ってCMで使われているヴァージョンよりも原曲であるジュディ・コリンズのヴァージョンの方が遥かに良いので,まだ聴いたことがないという人はぜひ原曲の方も聴いてください。
 ちなみにこの曲が収録されているアルバム『Wildflowers』も,今でいう『癒し系』ってサウンドの名盤です。

BGM : Album Of The Year / Faith Nomore元祖ミクスチャー系バンドのひとつFaith Nomoreの1997年のアルバム BACK


初めてのMTR 2004/03/18

 私が初めてマルチトラック・レコーディングを体験したのは,1981年,友人から借りたTEAC製のマルチトラック・レコーダーを使ってのことです。これは,普通のカセット・テープを使って4tr録音ができるミキサー付きのレコーダーで,確か20万円以上したような記憶があります。とりあえず,手元にあったリズムボックスとギターとベース,それに借り物のアナログシンセとオルガン/ストリングスを使い一人で多重録音を始めてみたのですが,これが実に面白い。何しろ,単純なフレーズでもそれを重ねるとちゃんと曲(のように)なるんですから....。
 ともあれ,これですっかりマルチトラック・レコーディング(多重録音)の世界に填ってしまった私は,友人にTEAC製のマルチトラック・レコーダーを返すとすぐにクレジットを組んでFostex製のマルチトラック・レコーダーを購入...そしてこれが2年後の『Enema Music / Enema Project』へとつながっていくのです。

BGM : Q:Are We Not Men? A:We Are Devo / Devo Live / Devo1978年に発売された『Q:Are We Not Men? A:We Are Devo』と1981年に発売された『Devo Live 』を1枚のCDに収録したもの BACK


ライヴについて 2004/03/24

 今日の朝,何気なく見ていたTVでGlayが7月にユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行うコンサートのニュースが流れていたのですが,それによるとそのステージに15億円もかけるそうです。それに対する某コメンテーターの言葉じゃないですが,これじゃぁ10万人の客が一人1万5千円払っても赤字になりますよね。実際はブロック指定で7350円ですから,大赤字間違い無しです。もちろん,スポンサーが付くから実際に赤字にはならないでしょうし,もし赤字になってもプロモーション費用とかなんとか理由付けてレコード会社が補填するんでしょうしね(あの高いCDの値段の中にはこれも含まれているんです)。
 それにしても,こういうコンサートってどこかオカシイと思いませんか?どうしてそこまでステージ作りにそこまでお金をかけなければいけないんでしょう?コンサート=ライヴって,音楽を聴かせることが目的なんじゃないですか?確かに豪華絢爛たるステージも楽しいことは楽しいのですが,それって,ライヴじゃなくてショウですよね。
 関係者の中にはそうしなければ最近の客は満足しない...と言う人もいるかもしれませんが,音楽が素晴らしければ,少々ステージの見栄えが悪くたって,客は満足するもんです。それがライヴってもんなんです。逆を言えば,ステージに凝らなければ客を満足させられないようなミュージシャンは,ミュージシャンとしての魅力が欠けているってことなんですよね。

BGM : Greatest Hits / Dionne Warwickバード・バカラック作品集としても楽しめるディオンヌ・ワーウィックのベスト盤 BACK


April Fools 2004/04/01

 今日は4月1日。いわゆる『エイプリル・フール』な日です。とはいえ,最近ではあまり話題にのぼらない風習になっているような気がしますが....(^^;)。
 私の場合,『エイプリル・フール』ときいてまず思い出すのがバート・バカラックの名曲『April Fools』です。この曲は1969年に封切られたジャック・レモン,カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画『幸せはパリで』の主題歌であり,映画のラストで使われたディオンヌ・ワーウィックのヴァージョンは1969年に全米37位となっています(日本ではパーシー・フェイス・オーケストラのヴァージョンの方がヒットしたようですが...)。当時のチャートを見ると,日本ではさほどヒットしなかったようですが,この曲何故か私の記憶に鮮明に残っているんですよね。この曲を聴いて思い出す風景が1969〜1970年当時の風景だから,後に聴いたときの記憶とゴッチャになっているってこともないと思うのですが....
 そういえば,この曲の当時の邦題は『幸せはパリで』でしたが,最近買ったディオンヌ・ワーウィックのベスト盤には『エイプリル・フールズ』と表記されていました。確かにこちらの方が正しいのだけれど,なんとなく味気ない気もしちゃいますね。

BGM : Flower Never Cry / Mystic Astrologic Band1967年から1968年にかけて録音されたサイケなアルバム BACK


プレベ 2004/04/04

 今日の『(元)17歳日記』の中に『プレベ』という名称が出てくるのですが,このフェンダー製のベースの正式名称は何だったのか,しばし悩んでしまいました。『プレジション・ベース』いや『プレジジョン・ベース』だったけ....。
 この疑問を解くためにgoogleで検索かけてみたら,どちらも出てくるんですよね。ますますややこしくなってきたんで,そ〜いや英語のスペルはどうだったかな?と思って確かめてみたら,これが『Precision Bass』なんです。ということは『プレシジョン・ベース』が正解ということになりますね。フェンダー・ジャパンのホームページで確かめたら,やっぱり『プレシジョン・ベース』で間違いありませんでした...って,最初からここで調べれば良かったんじゃないか!(^^;)。
 でも,今回の検索を通して同じ様な間違いをしている人が案外多いことがわかって,なんだかちょっと安心しちゃいましたよ(^^;)。

BGM : Alice's Restaurant / Arlo Guthreアメリカのフォーク界の巨人ウディ・ガスリーの息子であるアーロ・ガスリーのデビュー・アルバム BACK


『Tepcoひかり』のCM 2004/04/06

 『Tepcoひかり』のCMで使われている曲は『モンティ・パイソン』のオープニング・テーマ曲であるところの『リバティ・ベル』ですよね。先月から放映されていたらしいのですが,TVをほとんど見ないので,今まで気が付きませんでした(^^;)。
 しかし,あの音楽を聞いていると,CMに出てくる人達が最後大きな足に踏みつぶされてしまうような気がして仕方がありませんよ(^^;)。

BGM : Evil Hoodoo / Seeds1960年代中期から後期にかけて活躍したアメリカのガレージ&サイケ・バンドのベスト盤 BACK


サントリーの『純生』のCM 2004/04/13

 サントリーの『純生』のCMで流れている曲は,ジョン・セバスチャン(John Sebastian)の『ウェル・カムバック(Well Come Back)』ですね。ジョン・セバスチャンは1960年代に『魔法を信じるかい』等のヒット曲を放ったラヴィン・スプーンフルの中心的メンバーですが,彼がソロとして1976年に出したこの『ウェル・カムバック』は見事に全米1位に輝きました。この曲はアメリカのTV番組の主題歌だったそうですが,この番組にはあのジョン・トラヴォルタも主演していたらしいですね。

BGM : 続 僕たちの洋楽ヒット Vol.7 '67〜'68 / V.A.日本でヒットした洋楽を集めたコンピレーション・シリーズ第2弾のうち,1967年から1968年にかけてヒットした27曲を収録したアルバム BACK


The Who来日! 2004/04/16

 未来日の最後の大物The Whoがいよいよ来日することになりました。今年7月24日,25日に横浜総合競技場と大阪ドームで行われる『The Rock Odyssey 2004』に出演するのです。もちろん当然行くつもりではいるのですが....真夏の野外コンサートというのがちょっとねぇ....晴天でも雨天でもどちらにせよ年寄りにはちょっと辛いですよ(^^;)。また,途中参加ミュージャンが変更になってもチケットの払い戻しがないってのもねぇ....つまり,もし万が一The Whoの来日が中止になってもチケットの払い戻しはないわけで....そうなったらチケット代14000円はドブに捨てることになっちゃうんですよね(エアロも嫌いではないのですが,やっぱりメインはWhoですからねぇ(^^;)。
 The Whoの単独ライヴならば何も悩まないんですが....う〜む,ぜひとも単独ライヴの方もやってくれないもんですかねぇ....。
 ところで,ドラムとベースは誰がやるんでしょう?

BGM : The Best Of Friends / Loggins & Messina元Pocoのジム・メッシーナとソング・ライターとして活躍し始めていたケニー・ロギンスの二人によって結成されたAmerican Rock Duoのベスト盤 BACK


日産セレナのCM 2004/04/21

 日産セレナのCMで『Hush』が使われているのを聞いて,誰のヴァージョンだろうと思って日産のHPを覗いてみたら,なんと作者であるジョー・サウス(Joe South)自身のヴァージョンのようです。
 しかし,ここに書いてる説明を読むとJoe Southのヴァージョンが全米4位になったように読めてしまうのだけれど,1968年に全米4位になったのはディープ・パープルのヴァージョンの方なんですよね。
 ちなみにオリジナルは1967年に全米52位となったビリー・ジョー・ロイヤルのヴァージョンです。

BGM :In Person At The Whisky A Go Go / Otis Reddingオーティス・レディングが1966年夏にLAのウイスキー・ア・ゴーゴーで行ったLiveを収録したアルバム BACK


クラナドのアレンジCD 2004/04/28

 今日『CLANNAD-クラナド』が届いたので,さっそく特典音楽アレンジCDを聴いてみたのですが....いやぁ,さすがはKeyです。ゲームのオマケCDにしておくのがもったいないくらいに完成度が高いですね。しかも,基本となるサウンドがアイリッシュ・トラッドだというのがえねま的ツボを突きまくりですよ。まさに『CLANNAD-クラナド』というタイトルにぴったりのサウンドだと言えます。もちろん,これはアレンジCDですから,ゲーム本編でBGMとして使用されるサウンドとは異なっているんでしょうけれどね。
 ところで,このCDでアレンジを担当している樋口秀樹氏のHPを覗いてみたら,作曲を始めたのが大学に入ってからで,しかもその大学が某4年制工業大学電子通信科とのこと....なんだか不思議な感じです(^^;)。しかし,クラシックは当然として民族音楽も好きだというのは,このアレンジCDを聴くと良くわかりますね。

BGM :Mabinogi / Clannad arrenge AlbumKeyの最新作ゲーム『クラナド』挿入曲のアレンジCD BACK


キッス初来日公演(YMS) 2004/05/03

昨日録画しておいた『NHKアーカイヴス』の『Young Music Show(キッス初来日公演)』を見ました。
 これは1977年5月7日に放送されたもので(当然私も見たはずですが日記に書いていないので確証はとれません(^^;)),すでにマスターは消滅してしまったため幻のライヴ映像とされていたものです。しかし,最近それが録画されていた3/4インチ・ヴィデオテープが発見されたので,補修作業を経て昨日の放送に至ったそうです。それにしても,いくら2インチのヴィデオテープが高価だったからといって,保存せずに他の番組を上書きしちゃうなんて....いかにNHKを含めた当時の放送局が自ら作った映像が文化であるという意識を持っていなかったかを如実に表していますね。
 それはさておきキッスのライヴ映像ですが,さすがに元が元であるため決して良好な画質であるとはいえませんが,それでも全盛期(といって良いですよね)のキッスのライヴの魅力をあますとこなくとらえた映像であることいっても,決して過言ではないと思います。まさにライヴ・ショーの一つの極みがここにあるのです。
 こうなるとますます他の『Young Music Show』映像を見てみたくなりますね。NHKさん,頑張って他の映像を見つけてください!m(..)m

BGM :2nd Wind / Todd Rundgrenトッド・ラングレン1991年発売のアルバム BACK


Ana 2004/05/16

 今日もBGMとして聞いている『CeltivMelt I』というケルト・ミュージック専門のインターネット・ラジオで,数日前にゲーム『Clannad〜クラナド』の挿入歌として使われている『Ana』が流れていました(もちろん,ゲームで使用されているヴァージョンではありませんが(^^;)。但し曲名は『Annachie Gordon』となっています。この曲名でAmazonで検索かけてみると(曲によっては試聴もできます),どうやらこの曲は,トラッドとして有名な曲のようですね。う〜む,もしかしたら我が家のCDの中にも別ヴァージョンがあるかもしれないので,今度探してみますかね....で,探してみたんですが,結局ありませんでした。残念(:_;)。

BGM :CelticMelt1 / Internet Radioケルトミュージック専門のインターネット・ラジオ

本日の更新は『所蔵盤』『SS感想日記です。 BACK

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