☆ダイエットの敵


 さて、ダイエットの一番の敵って何だか判ります?。私は食べ物の誘惑とか不規則な生活とか良くある理由よりも、もっと根本的な物があると思っています。
それは、『飽きる・だれる』事です。どんなに効果的な方法でも、継続しなくては意味が全くありません。そしてダイエットというものは、たいていの場合は『辛く・つまらない』ものです。

 毎朝ジョギングやウォーキングをしようと決めたとしましょう。果たして何日くらい続くでしょう?。雨の日、雪の日も出来ますか?。よほど強固なダイエットの理由がない限り出来ないでしょう。そして一度さぼると、次からは『雨が降りそうだから』とか『寒いから』とかでも休むようになり、更には『気分が乗らないから』や『今日一日くらい休んでも、大丈夫だろう』になります。その後はもちろん『今日一日くらい』が『一週間くらい』になり、忘れ去られてしまうわけですね(^^;)。

 また、TVや雑誌で『効果的』と盛んに宣伝しているフィットネス器具を買って運動しようとしたとします。これまた数日は真面目に出来るでしょう。しかしある日『めんどくさい』と感じるようになるはずです。こういったトレーニングは、単調な動作を何度も何度も毎日長時間やらないとならないので、あっという間に飽きます。人生における最大の苦痛は退屈とも言いますしね。しかも厄介な事に退屈は時間の経過と共に増大する性質を持っています。

 食事制限という手もありますね。単純に食べる量を減らしたり、ダイエット食品をとったり・・・・誰でも簡単に実践できる手です。しかし、これは考え無しにやると一番まずい手になります。やらない方がまだましと言う事も!。何故かと言いますと、この方法では大抵の場合『痩せる』じゃなくて『やつれる』からです。

 食事を制限したり、ダイエット食品の使用などによって体に入ってくるカロリーが減ると、体はまず最初にエネルギーに変換しやすい『筋肉』 を変えていきます。そして、かなりぎりぎりまで行かないと、肝心の脂肪をエネルギーに変えてくれません。つまり、手足がやせ細ってから、肝心の脂肪が落ちてくるわけですね。これでは体力が衰えますし、脂肪以外の必要な栄養も不足しますからいろいろな病気や障害出やすくなります。ダイエットによるカルシウム不足で、くしゃみしただけで骨折した・・・なんて有名な話ですよね。まあそもそも、普通の人はそこまで耐えられません。軽い気持ちでダイエットに挑んだ場合、絶対に挫折します。そして、挫折したときにとんでもない問題が発生するのです。それが有名な『リバウンド』です。

リバウンドへ

講座メニューへ

トップページへ