富士登山持ち物一覧改![]()

※NTTドコモ山梨のライブカメラ画像より。丁度いい具合に下界が雲で隠れているので、昔見えた景色そのままに近い画像になっていると思う。
※このページは本来00年の持ち物の結果と評価のページでしたが、その後何度か登って色々と追記したいこと等が出てきたので、持ち物のまとめページとしてみました。富士登山の参考になれば幸いです。
| 《必須な持ち物》 ☆まず、最低限必要な持ち物から。最低限といっても、意外なほど多くなります。 |
| ○ザック もしご来光登山をするなら、30リットルの方がいいですね(出来れば35リットル以上)。防寒具が意外なほどかさばります。あと、よく子供が使う横に幅が広いタイプは、以外と疲れるので注意。まあ富士登山1回のために新しく買うのもためらわれますが、使い終わったら非常用持ち出しザックに転用できますから(笑)。 |
| ○トレッキングシューズ 上りは別にスニーカーでも登れるんですが、下りの砂礫道の部分で靴の中にどんどん砂や石が入ってきて、大後悔すること必至(^^;)。また、足首の保護等を考えてハイカットのタイプの方がオススメです。靴下はトレッキング用の厚手のやつか、普通のを2重にして履くと靴擦れが起きにくくなります。 なお靴自体はその辺のディスカウント店で売っている安物でも構いませんが(値段の差は、主に雨に遭遇した時に出ますが)、あまり安い品だと靴底がヤワで変形しやすくて足をくじく危険性があるため、最低でも5〜7千円以上の品を。あと必ず慣らし履きをしておきましょう。 |
| ○ヘッドライト&ポケットライト 登山道によっては岩場を手をついて登る場面があるため、ご来光登山の場合はヘッドライトがないと登れません(きっぱり)。 でも持ってこない人が以外と居て・・・当然モタモタすることになり、後続に非常に迷惑になります(^^;)。また、当然常に緊張を強いられて余計な体力を消耗するため、登頂失敗になる危険性もとても高くなります。ホームセンターで千円位で売っている安物で構いませんから、必ず持っていきましょう(もちろん高い品の方が軽くて楽になります)。 あとポケットライトは予備としてですが、日帰り登山の場合でも下山が遅れて暗くなってしまった場合や、バスから駐車場に戻る時、山小屋でトイレに行く時等、絶対にあった方がいい品です(特に須走口の樹林帯は、明かりがないと移動は不可能)。これもホームセンターで千円位で買える単三1本で動く小型のLEDタイプで構いませんので、1本必ず用意を。 |
| ○防寒具 ご来光登山の場合は当然必須。甘く見ると、最悪の場合凍死します(マジで^^;)。私はご来光登山の場合は使い古したフリース2枚と厚手のウィンドブレーカー(山頂では常に風が吹いているので、フード付きのやつで)を持っていきます。とにかく山頂でご来光を待つ間がキツイんですよね(^^;)。このほかに貼るカイロや座布団カイロ等も用意しています。貼るカイロは腰に貼ると効果的です。 |
| ○服装 紫外線が強烈なので、長袖が必須。下は乾燥が早いストレッチカーゴパンツが望ましいですが、結構高いので見た目を気にしないならジャージの下でも構いません。ただし、Gパンといった汗や雨で濡れると動きを妨げる素材は体力消耗に繋がるので駄目です。 あとシャツ類の素材は当然化繊入りの速乾タイプで。今だとユニクロでもシマムラでもワークウェアショップでもどこでも手に入ります。 なお、昼間でもガスがかかって急に肌寒くなったりするので、調節のしやすい脱ぎ着が楽な服(前をジッパーで閉めるタイプとか)の方がベストです。 |
| ○帽子 熱射病対策や万が一の落石時の頭部保護として絶対に必須。私は汗かきなのでタオルを帽子代わりに巻いてます。最近はアドベンチャーハット(襟が付いていて首筋が保護できる帽子)代わりに出来るヘッドキャップという変わった形のタオルを使用しています。 |
| ○着替え 『山小屋の中には着替えるスペースなんてありません』が、雨に濡れた時は無いと大変なことになります。用意する際便利なのが冷凍庫で使うフリーザーバック。これに一式入れて、体重をかけてぎゅっと圧縮してチャックを閉めると、コンパクトになります。 |
| ○軍手、手袋 軍手は岩場や転んで手を突いた時等、着けておいて良かったと思う場面が必ず出てきます。が、軍手は防寒具としては殆ど役に立たないので、荷物に余裕が有れば防寒用の手袋を別に用意しておいた方が吉(もしくは、ボロボロになっても構わない手袋を用意する)。 |
| ○雨具 富士山では霧雨が風に煽られて下から降ってくることもあるので、いわゆる上だけのポンチョタイプは全く役に立ちません。傘も同様(つーか、煽られてバランス崩したり雷が直撃したりと返って自殺行為に?(^^;))。用意するのは必ず上下セパレートのタイプで。持って行かなくて雨にたたれれると、死ねます(これもマジ。09年に北海道で起きた低体温症による大量遭難事件、覚えてますよね?) しかしこれが非常にピンキリ(^^;)。千円位の安物から数万円の高級品まで色々あります。高い方だと湿気を通す素材が使われていますが、特に登りの時にはこれが無いと自分の汗だけでびしょ濡れになります(^^;)。高ければ高いほど放湿性能等が当然上で、防寒具としても使用できますが、富士山のためだけに用意するのもためらわれますよね(^^;)。今後山登りなどをするつもりなら高級品を買ってもいいでしょう。なお、昔は素材はゴアテックス一択でしたが、最近はミズノのベルグテック、東レのエントラント等の新素材製の品も結構あり、昔より安価に入手できるようになっています。透湿性能が無いと雨にたたられたときかなり苦労しますので、安くてもいいので必ず透湿素材使用のレインスーツで。 まあ個人的には、悪天候の中登っても全く楽しくない山だと思いますけどね(^^;)。私なら雨降りそうなら下で遊びます(笑)。だから、ホームセンターで3千円位で売っている安物を使用しています。最近はホームセンターでも透湿素材が使われているレインスースと購入できます。 あ、あと、ザックカバーが内蔵されていないザックだった場合、雨に遭遇すると中身がびしょびしょになります。でかいゴミ袋で荷物全体をくるむという手もありますが・・・。それと、雨具は防寒具来た上で装着することもあるので、ワンサイズ上のを購入した方が無難です。 |
| ○紫外線対策 紫外線が非常に強烈なので、日焼け止めが必須。塗り慣れていない人が忘れがちなのが、ほっぺの上の方と鼻と耳全体(特に耳たぶ)ともみあげ部分なので、そこもしっかりと塗りましょう(ケチケチせずに沢山塗りましょう)。あと、下山時暑くなってきて腕まくりとかした時、前に塗ってあった日焼け止めは当然落ちています。めんどくさがらずに塗り直しましょう。 あと、目が弱い人はサングラス類も有った方がいいですね。でも度入りサングラスは高いので、メガネに取り付けてサングラス化する、クリップオンサングラスといった便利アイテムとかも有ります。あ、あとコンタクトで行くと砂埃のせいで酷いことになりますからね(^^;)。 |
| ○水類 これはまあ買うことも出来るので(500ミリ1本が300〜500円くらい)、それを当て込んであまり持っていかないという手もあります。ただし、300ミリのでいいから予備と非常用(傷口消毒等)として真水は必ず用意しておいてください。 あと、河口湖口(吉田口)下山道は水を売っているところが殆ど有りませんので(8合目に1カ所のみ)、必ず山頂か8合目で購入しておいてください。 |
| ○マスク 特に団体行動時、下山道はもの凄い砂埃が立ちます(だから、コンタクトで行くのはオススメしません)。そりゃもう息も出来ないくらい(^^;)。使い捨てマスクでいいので、1枚有ると大分楽になりますよ。 |
| ○衛生用品 基本的にトイレには紙が無いので(有るところもあるけど)、必ず持参してください。ただし、ティッシュペーパーは溶けないので使用禁止です。トイレットペーパーを適宜の長さに切って持っていくか、今だと水に溶けるポケットティッシュも売っているのでそれで。また、手を洗う水にも不自由しますのでウェットティッシュも有った方がいいです。 あとトイレについてですが、有料(100円くらい)ですので必ず小銭の準備を。自分一人位払わなくても・・・とかいう馬鹿は富士山登るな!(^^;)。 トイレの処理費用が一体どこから来ているか考えてくださいね。昔はシーズンが終わるとトイレの栓を抜いて斜面にたれ流すことで処理していた為、翌シーズンには紙が溶け残って白い川状になっていたそうですが・・・そういう富士山をまた見たいですか? |
| ○携帯電話 登山道なら3大キャリアとも大体繋がります(下山道は繋がらない事多し)。通話の他に、ウェザーニュースの雨雲レーダー、国際気象海洋や中部電力の雷雲チェック用として使用できます(パケ代に注意)。なお、当たり前ですが充電は出来ませんので充電してきましょう。 あと山小屋ではトイレに起きる時等にほのかな明かりとして以外と使えます。もちろんご来光登山起床時のアラーム(バイブレーションで)としても。 |
| ○おやつ&軽食 甘い物、しょっぱい物、両方用意しておきましょう。軽食としてオススメなのがソイジョイといった手軽に食べられるシリアルバー。あと山小屋ではバナナが1本200円位で売っていますが、これも場所の効果も加わって凄く美味しいです(その場で食えば、皮は回収してくれます)。 あとゼリー飲料も1個か2個持っていくべき。高山病で食欲が無くなっても、ゼリー飲料だと結構入ってくれます。 |
| ○ゴミ袋類 ゴミを持ち帰るのは当然以前のマナー。下山後でもコンビニとかSAとかその辺で捨てていかないよーに(^^;)。コンビニ袋はカサカサうるさいので、チャック付きのフリーザーバックを使用した方がゴミの圧縮とかも出来て便利。 |
| ○絆創膏類、健康保険証 小さいのでいいので、消毒薬と絆創膏位は有った方がけがした時安心。健康保険証はコピーで構いません。 |
| ○タオル まあ普通は持っていきますよね。汗拭きの他に、山小屋の枕に被せたり、首筋に巻いて日焼けを防いだりと色々使用します。 |
| ○耳栓 山小屋泊の場合は必須。これがないとまず寝れません。使ったこと無い人は、予め装着を練習しておいてください。 |
| ○カメラ 思い出をとどめておく為にはやはりこれ。雨にたたられた時用に、フリーザーバックで構わないので防水袋も用意しておきましょう。 |
《コラムその1・何故こんなに高いのか?》 いざ富士登山用品を揃えようとして、富士登山ネタの本やアウトドアショップのネットショップ等に行って値段をチェックしてみると・・・大抵の人が『高いっ!?^^;』と思うはずです(^^;)。トレッキングシューズやレインウェアやザック類は平気で1万以上しますし、その他のちょっとした小物もどれもこれも結構な値段が付いているはずです。 何でこんなに高いのかというと、理由は単純で『富士登山以外にも使用するから&命に関わることもある装備だから』です。 一般的な登山に使うなら当然耐久性もしっかりしていなければなりませんし、風雨の中使用することもあるんですから素材や縫製もしっかりしておかなければなりません。当然その分製品の価格に反映されてしまうわけです。しかし購入する側から見れば、『下手したら富士登山の1回しか使わないのに、こんな本格的で高価な用品は本当に必要なの?』と思うことでしょう。 この値段の差は、きっぱり言えば普通に登る分にはそれほど出ません(^^;)。もちろん高価な装備の方が、例えば防寒具代わりにもなって結果として荷物を減らせますし、大抵軽量に作られていますから足等への負担も少なくて済みます。もちろん汗をかいても快適です。しかし、私みたいに冬服を活用したり、安物を使用したり、代用できる品は普通の品で代用したりして、コストを抑えた装備で登ることは十分に可能だったりします(多少嵩張ることが多くなりますが)。 が、悪天候時・・・つまり『雨』が降ってきた時、高価な品は明らかに違ってきます。ゴアテックス製だと蒸れなくて快適だそうですから(持ってないのでどう快適かは知りませんが^^;)、雨の中登り続けることになっても体が冷えたりせず、体調を維持しやすいでしょう。逆に安上がりな品だと、いくらスリット等で湿気を放出してもやはり蒸れますから、そこで余計に体力を消耗すれば・・・当然リタイヤの危険性も上がります(実際、11年は雨にたたられ、安物雨具のせいでリタイヤする羽目に^^;)。 私みたいに『悪天候になりそうならまたの機会でいいや』と割り切っている場合ならいいですが、遠方から来ていたり年齢や体力的な面で『これが最後の富士登山のチャンスになるかもしれないから、何が何でも登頂したい!』と意気込む方も当然いらっしゃるでしょう。その時運悪く天候が崩れ、装備の差で断念して悔し涙を流す羽目になったら・・・?かといって、装備に金をかければ確実に登頂できるわけではもちろんありませんので(^^;)。 つまりなにがいいたいかというと・・・高い装備でいった方がいいのか、安上がりで済ませてもいいのかは、『断言できないので個人個人の判断で』としか言えません!ということです(^^;)。まあ確実に言えるのは、高価な装備の方が万が一の際でも安心・・・という程度でしょうかね。ホント難しいんですよ。私も甘く見て痛い目に遭ったこと何回か有りますし(^^;)。 |
| 《便利な持ち物》 ☆有ると便利な品々。 |
| ○杖、金剛杖 有ると特に下りの際に楽になります。上りでも足を止めて呼吸を整える時等に便利。5合目で買える(河口湖駅前の平井売店とかでも売ってますが)金剛杖には、途中の山小屋で焼き印(1回200円)を押していくことが出来、山頂では神社で朱印(一回300円)も押して貰えます。ずらりと印が並んだ杖は、下手なおみやげ品よりはるかに記念になる品になります。子供用のサイズも有るので、子供に集めさせれば登頂への意欲を喚起させることが出来るかも。 ただし、ツアー参加の場合は山小屋毎に休憩するわけではないので、コンプリートは出来ません。また、深夜だと閉まっていて押せない山小屋もあります。 また、杖を両手に持ったダブルストックは更に楽になります。詳しくは実際に使った日の記事で→http://ddrdiet.jugem.jp/?eid=1822。ただしこれをやると、結構横幅を食いますので、道が狭いところではすれ違いや追い越しに注意してください。あと他の山の登山道だと登山道が荒れるからと嫌う人も居ますので注意。 |
| ○ガムテープ 靴底が取れてしまったり、服とかが破けてしまったり、何かが取れてしまった時といった場合に以外と活躍します。さすがにそれほど大量には要りませんので、100金で売っている小さい奴の芯を抜いて潰すとコンパクトに持っていけますし、必要量だけ切って何かに巻き付けて持っていってもいいかも。 |
| ○ペットボトルクーラー マイボトルを使用するなら要りませんが、ペットボトルを水筒代わりにするなら有ると便利な品。どうせ中身は勝手に冷えるので、薄手の安物で構いません。 |
| ○酸素スプレー&食べる酸素 特に酸素スプレーは定番ですが、ぶっちゃけ『気の持ちよう』アイテムですね(^^;)。購入するなら当然下界で購入してきた方が安上がりです。酸素スプレーはホームセンターのスポーツ用品売り場等で売ってます。食べる酸素の方はあまり売ってませんが(^^;)。 なお、食べる酸素については09年に実証実験を行ってみました。酸素缶に比べて以外と効果有るかも・・?というのが結論でした。→http://ddrdiet.jugem.jp/?eid=1100 |
| ○サバイバルシート(エマージェンシーブランケット) アルミを蒸着した薄いビニールシート。ご来光を待つ時、防寒具が足りなくてどうしようも無い時等に使用する簡易毛布です。使っている人が結構居て、以外と暖かなんですが、蒸れます(^^;)。 |
| ○膝用サポーター 膝関節に不安がある人用。富士登山においては下山時に意外なほど膝に負担が来るので、不安がある人は備えておいて安心の品。 |
| ○プラティパスハイドレーションシステム 薄いプラスチック製の水筒と、それから伸びるホースのセット。ハイドレーション対応のザックにセットすると、水筒をザックに入れたまま口元まで伸びたチューブから飲めるという便利グッズ。まあ、ツアーで登る時に使うと本格的すぎて浮くと思いますが(^^;)。 しかしプラティパスは使用後小さく折りたためるので、水筒としても便利な品です。私はこの中にアミノ酸スポーツ飲料等を入れています→http://ddrdiet.jugem.jp/?eid=1100 |
| ○高度計 有ると以外と楽しい品。デジタルよりアナログの方が扱いやすくて安いのでオススメ。使い方は、5合目に着いたら外側のリングを回し、高度表示の針と5合目の高度を合わせるだけ。セットしたら窓付きの専用ケースに入れればずれる心配も無くて安心。 |
| ○ソルボライト製靴中敷き 靴屋で買った衝撃吸収素材が使われている中敷き。この手の品は効果があると逆に影響が出ないから検証しにくいのが難点ですね(^^;)。少なくとも、膝関節に異常が出たことはありませんね。 |
| ○記入済暑中見舞い葉書 富士宮口側山頂には郵便局があるのでそ、こから暑中見舞いを出すとインパクト絶大。ここでしか押せない消印(風景印といいます)が付いた葉書が届きます。ただし当然郵便局内は混みまくっているので、予め記入したのを持っていった方が吉。 あと、河口湖口(吉田口)側からのツアーだと大抵おはち巡りがないため、郵便局に寄るヒマが無い場合があります。その場合、山小屋によっては投函代行サービスをやっている所もあります(料金は知りません^^;) |
| ○アミノ酸 あくまで私の体感によるものですが、下山前〜下山中に摂取したところ、翌日以降の筋肉痛の軽減効果がありました。摂取のコツは3000mg程度を一気に摂ること。ただしアミノ酸自体がきっぱりいってまずいので(^^;)、ジュースで流し込む等工夫してください。 また単純に、アミノ酸には運動による疲労を軽減してくれる効果があります。更にクエン酸も摂ればばっちり?。 |
《初めて登る人向け隙間情報》 という記事をブログの方にまとめてあります。もちろん私の実体験をもとにしているので参考にならない点も多いですが、よろしければそちらもどうぞ→http://ddrdiet.jugem.jp/?cid=9(読むときは一番下の記事から読んでください)。 また、↓のような富士登山ガイドブックもかなり参考になります。私は別に山と渓谷社の回し者ではありませんが(^^;)、ネットでうろうろと情報を探すより遥かにわかりやすく面白い本です。 |
| 《微妙な持ち物》 ☆実際に持っていって使い物にならない&別に要らないんじゃね?と判断した物(^^;)。もちろん私の体験を基にしているので、人によっては有効なアイテムなのかもしれないのであしからず。 |
| ○エアーサロンパス 使える場所がありません(^^;)。山小屋内で使おうにも、すぐ側で寝ている人や食事をしている人が居る環境で使えます?(まあ、外で使えばいいだけかもしれませんが)。コンパクトさから考えても、貼るタイプを持っていった方がいいと思います。 |
| ○ケミカルライト 化学反応で発光するライト。こんな夜店でしか売ってないような品、持っていって実用にしようとする方がおかしい(笑)。ランボーじゃないんだから(^^;)。 |
| ○ラジオ 気象情報が知りたかったら、携帯の天気予報サイトの雨雲レーダー等の方が確実。しかも、深夜にラジオ流しながら山小屋の前を通ると、宿泊客の迷惑になるからと注意されます(私はやらかしたこと無いですが、注意されている人を何人も見たことがあります^^;) |
| ○スパッツ くるぶしを覆う方のスパッツです。持ち物の定番となっていますが、私は特に必要と感じたことはありません(^^;)。ハイカットのトレッキングシューズでかなり砂礫の侵入を防げますし、カーゴパンツ履いていれば、すそを緩めてくるぶしに被せることによって、スパッツの代用になるからです。まあ、砂走りの有るルートを下山するなら有れば安心・・・という程度でしょうか。 |
| 《余計な持ち物》 ☆こっからは余計な物になります(^^;)。 |
| ○モーリアンヒートパック 火を使わないで水を使って加熱するシステムです。専用の加熱袋と発熱体がセットで販売されています。使い方は、発熱体を加熱袋の一番下に入れ、その上に暖めたい物をセット、そして水をそぐと・・・発熱体が激しく反応して大量の熱を生み出します。それによって暖めるシステム。防災用品として結構売っています。 特筆する点としてはそのコンパクトさと、水だけで加熱できるという手軽さ。実際に09年に富士山山頂で使用してみましたが、缶コーヒーを温めたりする程度なら充分に使い物になりました→http://www.fsinet.or.jp/~ddrdiet/esbitfujitop.htm ただし、熱湯は作り出せませんので、カップ麺などのお湯を用意するためには使えません。また、液体なら全然問題ないのですが、固形物全体を暖めるのには適していませんので注意(例えばレトルトパックご飯丸ごととか)。固形物はおにぎりとかおでん缶とかアンマンとかアルファ米パックとか小さい物を暖めたりする程度までですね。もちろん直接放り込むわけにはいきませんから、固形物の加熱については詳しくは別の実験コーナーで→http://www.fsinet.or.jp/~ddrdiet/esbitnikuman.htm 。 しかし、混雑の酷い山小屋に頼らず山頂で暖かい物を取りたいなら、有効な手段だと思います。火も使いませんから安全ですし(加熱時に出る蒸気はさすがに直接触れると危ないですが)、なんといってもコンパクト。缶コーヒーとこのヒートパックと加熱用の水を少し用意しておくだけでいいんですから。そういう面では結構オススメのグッズかも。ただもし使うつもりの人は、一応下界で練習してから持っていった方がいいでしょう あ、この品は加熱反応時に微量の水素ガスを発生させるため(もちろん燃えるほどの量ではありません)、屋内(つまり山小屋の中)では使えませんので注意。それと、一応タオルでくるんで加熱した方がより熱くなると思います。 |
| ○エスビット&トランギアメスティン 私が使っている、固形燃料を使用するポケットストーブと小型飯ごうのセットです。火を使うので当然お湯が沸かせるので、熱々のコーヒーとか、カップ麺も作れます。別コーナーにまとめてあるので、そちらをどうぞ→http://www.fsinet.or.jp/~ddrdiet/Esbittop.htm まあヒートパックはともかく、初めての富士登山でこれをもっていくのは無謀だと思いますが(^^;)。風に結構弱いので、風の当たらないなおかつ混雑していない場所を探すのが結構手間なんですよね。湯沸かしアイテムを持っていくなら、普通に風防付きのガスバーナーの方がいいかと。 |
| ○ファイアメイト&デュアルヒート 缶入り固形燃料の事です。ホームセンターのアウトドアコーナー等で売っています。 使用方法は、蓋を開けてゴトクをセット(ファイアメイトの方は使い捨てタイプ、デュアルヒートの方は別売り再利用タイプ)し、あとは水を入れたマグカップやシェラカップを載せ、火をつけるだけで簡単にお湯をわかすことができます。缶入りのため揮発などによる劣化が発生せず、長期に保存可能なので防災用品としてよく販売されています。また、空気穴をあけたバケツの底にセットし、上にジンギスカン鍋を置いて、簡易ジンギスカン鍋用コンロとしてもよく利用されている品です。 これも06年に使ったことが有るのですが…とにかく火力が弱くて使い物にはなりませんでした(^^;)。山頂でコーヒー1杯半分位のお湯をわかすのに、20分以上かかりました(しかもそれでも沸騰しなかった^^;)。エスビットと違って煤が出ないのは利点だったんですけどね。 もしこれを持っていくなら、一度消火すると再着火しにくいという点を覚えておいてください。 |
《コラムその2・富士山山頂で火を扱ってお湯を沸かしたり調理とか出来るか?》 アウトドア用ガスコンロ等の火は点きます(点火プラグが低温で作動しないことが多いので、マッチなどの予備の火種は必須)。お湯も気圧の関係で88度の温度までしか上昇しませんがが、ちゃんと沸きます。 が、頂上山小屋付近で混雑時にやると、只でさえ満員電車同然の状態なのに更にスペースを取ることになり、周囲にすっごい迷惑なのは言うまでもありません(^^;)。やるなら、山小屋街近くではなく、大日岳の山陰など『必ず混雑していないところでやってください』。移動するのが面倒だからと回りの迷惑顧みず山小屋付近で作業して、人混みの大移動(ご来光直前まで山頂の人口密度はどんどん上がっていくことを忘れずに)等で装備を蹴飛ばされてトラブルになっても知りませんよ(^^;)。途中の山小屋でも、ベンチを占有して湯を沸かす行為は大変迷惑になります(やる奴が以外と居るんだこれが^^;)。 つーか山小屋前でやると、火が危ない&迷惑だから山小屋の人に注意されますよ(そもそも、富士山ではテントを使ってのキャンプや焚き火等は禁止)。それに登山装備は化繊が多いですから、火気に以外と弱いんです。また、当たり前ですが山小屋の中でも使用できません(怒られます^^;)。 しかし、ご来光を待つ間に温かい飲み物を飲んだり、熱々のカップ麺を喰ったりするのはまさに至福ですね(山小屋でも売っていますが、混雑時は手に入れるだけでも一苦労)。結構そういうことをやっている人は居ます。グループで登山するなら一人持っていく人が居てもいいかと思います。 ただし、調理失敗時のことを考えて(悪天候や湯沸かしに適した場所探しの困難さ等により、初めての富士登山ではまともに使用できる確率は半分もないでしょう。山頂では常に風が吹いているので、岩陰等を探すのも一苦労です。そもそも初めてだと、渋滞とかでご来光までに山頂にたどり着けない可能性の方がはるかに・・・)、必ずゼリー飲料等のサブの食料も用意しておきましょう。 つーか、(初めての場合は特に)素直に山小屋利用した方が楽かも?(笑)。混雑も少し待てば収まりますからね。カップ麺が一杯千円位しますが、お金さえ出せばこんな日常と完全に隔離された日本一の高所で食事が出来るというのは、かなり凄い事だと思いますよ(^^;)。 (追記) 重ねて書きますが、富士山では『たき火禁止』です。まあガスコンロは大目に見て貰えますが、薪を持っていって本当にたき火をやると怒られますのでやらないように!。10年はそういうグループが居たそうで・・・・。 |
※こんなところでしょうか。見ての通り、全部一から揃えようとするとかなり大変です(^^;)。『必須装備以外は』自分の予算と相談して揃えてください。普段使っている品で代用出来る部分も結構あります。
それでは無事に楽しい富士登山を(^^)/~~。
| 近所で富士登山用品が手に入りにくい方向けにネット通販リンク集。当然他にも様々な種類があるので、探す方は↑のショップリンクへ直接どーぞ(種類多すぎて迷うと思うけど^^;) |
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| ザック類は非常に種類があるので自分の好みと予算で。ただし夜間登山の場合は防寒着が非常にかさばるので、最低でも30リットル以上はあった方がいい。レインカバーが内蔵されていないタイプは用意したほうが安心。 |
トレッキングシューズはその辺の靴量販店でも売ってる。サイズが合わないと大変なことになるから、実際に履いて合わせるのが一番。当然慣らし履きもしておいてね。あと靴下はトレッキング用の厚手の品だと当然快適。 |
| レインスーツは安物はいくらでも安い品があるけど、透湿性能とかがしっかりしている品の方がいい。昔はゴアテックス一択でかなり高かったけど、今は新素材が色々出ているおかげで比較的安価になっている。
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| 吸ったり食べたり飲んだりする酸素物・・・気の持ちようアイテム?(^^;)。でも食べる酸素は09年に試したところ、以外と有効(かもしれない)と判った。 |
小物類。トレッキングポールについては、実際に使った日の記事参照で。右のサバイバルシートは、防寒具が足りなかったときとかに備えておくと安心の品。使っている人は結構居る。 |
| 富士山は紫外線が強烈。でも度入りサングラスは高い。これらは普段使っているメガネに付けたり、メガネの上から装着する事によってサングラス化(偏光グラス化)することが出来る便利アイテム。
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| その他有ると便利な品々。まあ別になくてもなんとかなる品々だけど(^^;)。でも左端の頭巻き専用のタオルはかなり便利。あと右端は私のおすすめの富士登山ガイドブック。ネットが普及しても、やはり紙媒体は非常に解りやすくて便利。 |
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