かなり無謀な記録(笑)

※最初に断っておきますが、今回の私のプランは『真似しないほうがいいと思われる部分がありますのでご注意ください』(^^;)。もちろん真似して何か事故があったとしても責任はいっさい持てません。
 あ、後今回も無駄な描写で長文です(笑)。登山の描写よりその前後の描写の方が長いと思う(^^;)。

0日目

 今回の富士登山も去年同様金曜日に仕事を終えてからそのまま新幹線の駅に向かい、東京入りするというプランだ。ただし仕事が終わるのが遅くなるとどんどん終電近くになっていて・・・寝る時間が短くなってしまう。やっぱ田舎住まいは辛いなあ(^^;)。

 幸い職場の人たちの協力で早く終わり、予定していた便より一便速い新幹線に乗ることが出来た。あ、今回も途中でかっぱ寿司に寄って夕ご飯を済ませているし、乗っている最中に飲むためのビール(第3ビール)も購入済み。そして今年新調したポータブルDVDプレイヤーで(実は前使っていた奴は購入時から液晶に不具合が^^;)映画を見つつ飲みながら車内の時間を過ごそうとしたら・・・いきなりバッテリー切れ(・・;)。どうやらバッテリーを外して運搬しないと自然放電してしまうみたいだ。最近のは安い代わりにこういう配慮が抜けている品が多いんだなあ(−−;)。

 しょうがないので今回ブログ更新のために持ってきたSA1Fで何か見ようかとも思ったんだけど・・・実は今夜宿泊予定の『クリーンプラザ新宿』というカプセルホテルには客が自由に使えるコンセントがないらしい(^^;)。よってここでバッテリーを消耗するわけにも行かない。しょうがないので・・・こんな事も有ろうかと持ってきたMP3プレイヤーに入れてきた『あ、安部礼司』の過去録音ファイルを聞いて過ごした。

 そうこうするうちに東京駅に到着。中央線で新宿まで移動し、グリーンプラザ新宿へ。ここはカプセルホテルのみの宿で男性客限定だそうな。ホテルの入り口はいったん地下に降りてからエレベータで上階のフロントへ行くというちょっと不思議な構造だった。ちなみにここは楽天トラベルの検索で出てきた宿。しかもネット経由で予約した方が安いみたいで、私の他の客達もネット予約であることをフロントの人に言っていた。

 さて、実はカプセルホテルは初体験。どういうシステムなのかなーとか、荷物をカプセル内に置いて出かけている間に盗まれたりする心配はないのかなーとか思っていたんだけど・・・ここだけのシステムだったのかもしれないけどなかなか特徴的なシステムだった。まず客はチェックインしたらロッカーの鍵を渡される(鍵は銭湯やプールみたく腕にはめるようになっている)。そしてロッカースペースに移動して荷物類を全部そこに入れ(入りきらない荷物はクロークで預かってくれる)、ロッカーの中に入っていた甚平風の寝間着に着替えさせられる。ホテル内ではその甚平を着て移動するのが基本となる。つまり、私物をカプセル内に持ち込ませないようなシステムな訳だ。また、そもそも財布類は最初にフロントで預かって貰い、食堂や自動販売機でお金が必要な場面になったときはキーで認証してホテルが一時立て替えし、チェックアウト時に精算するようなシステムだった。確かにこれなら私物を持ち歩かないわけだから盗難の心配は減るわけだな。

 早めに寝たいけど、とりあえずブログ更新をしなければならない。このホテルには一応有線LANが使える(パソコンは各自持ち込み)ネット利用スペースが有るみたいなのでそこでアップしようと移動してみると・・・たった4席しか無いんでやんの(^^;)。おまけに・・・LANケーブル刺しても繋がらねーよ!。これは私だけではないみたいで、他の席の人も繋がらないと言っていた。しょうがないのでSA1FとBluetooth接続したM702iSのFOMAデータ通信で更新。ちなみにこの席にだけコンセントがある。が、たった4席しかないから充電がてら長時間使うのは明らかにやばいな(^^;)。

 アップ後はとっとと寝た。目をつぶれば関係ないはずなんだけど、やはりカプセルは圧迫感がある(^^;)。耳栓をして我慢して寝る。




1日目

 隣のカプセルの客の咳で目が覚めた。耳栓していても聞こえるということは・・・壁は見たとおりプラスチック板一枚なのかー(^^;)。楽天トラベル経由だから3,500円で泊まれたけど、これが正規の4,200円だったら少し離れたところでもいいからちゃんとしたビジネスホテルに泊まった方がいいな(^^;)。それはさておき、昨夜ベットに入った時にはがーらがらだったのに、起きてみるとほぼ満室でちょっと驚いた。やっぱ飲みが終わって終電間に合わなくなってから来る客が多いのかな?。

 昨夜は風呂に入らなかったので、朝風呂に入る。ホテルの浴場は屋上に大浴場があるタイプだった。風呂自体は建物自体が古いから浴槽の内装も古めだったけどまあそれなり。アメニティ類が非常に充実していたなあ。

 さていよいよ朝食。ここでしっかり食っておかないとならない。一応ホテルでも朝食食えるところがあるけど、メニューが判らないのとやっぱ牛丼屋の朝定食を食いたかったのでここのはパスした。で、ホテルをチェックアウトして新宿駅に向かう道すがら牛丼屋を探したんだけど・・・みつかんねー(^^;)。しょうがないので駅構内のソバ(コロッケソバと稲荷)で済ませた。しかしいつも通り山盛りご飯に納豆ではなかったわけで、思えばこの時からケチが付いたと言えるのかも・・・。

 ちなみに朝の時点で昼食とおやつ類も買い込んである。おにぎりは3個くらい。あとはチョコと梅干しとグミとソイジョイ程度。ソイジョイは明日の朝エスビットクッキングが失敗した時の非常用も兼ねている。

 さて今回の行きの交通手段はは鉄道とバスを使用する。具体的には中央線に乗って大月駅で富士急行線に乗り換え、河口湖駅から5合目行きバスに乗って・・・という感じ。本当は新宿発5合目直通バスの方が早くて安いんだけど(^^;)、同じルートはなるべく使わないと言うポリシーと、今回は河口湖駅にちょっと用事があったからこのプランなのだ。

 新宿発7時丁度のあずさ1号に乗車。が・・・この列車は日本アルプス方面への登山の人が多いのか、登山用装備の人達で凄い混みようになってしまった(^^;)。結局大月駅まで立って乗る羽目に・・・。あずさ1号にしたのは特急だからという理由なわけだけど、これって中央線の快速に乗って行った方が良かったんじゃないかなあ?(^^;)。特急料金分の時間短縮にはならなかったような気がする。

 さてさて、大月駅で富士急行に乗り換え。と、ここで乗り換え改札で急行料金を払うと速い列車に乗れると言われた。が、確かこの区間は1時間程度の乗車のはず。幾ら駅を飛ばしても違いはせいぜい10分くらいだろう。と言うわけで、その数分後に出る普通列車に乗ることにして急行は断った。中央線は景色も見えずつまんなかったから、せめてここくらいはゆっくり乗りたいしね。

 というわけでやってきた普通列車は・・・なんか懐かしい感じのする列車だった。一言で言えば・・・古い列車(^^;)。窓なんて両側の洗濯ばさみみたいなのを押してロックを外すタイプだったし、窓枠には地元の高校生が書いたと思われるひわいな落書きが刻まれていたし(^^;)。そして古さを実証する極めつけの物があった『セイン・カミュが宇宙人役で出演していたむじんくんのポスター』(笑)。覚えているかなあ?『金ないや〜』『地球寄ってく?』『いいねえ〜』のあのCMのポスターだ。著作権とか掲示期間とか大丈夫なのかな?(^^;)。

 といったローカル色豊かな列車に揺られて河口湖駅へ。景色もゆっくり見れて、やっぱ普通を選んで正解だったわ(^^)。

 50分ほど揺られて河口湖駅に到着。00年の時ここに寄ったことがあるけど、なんか改装してすごーく立派になっていてびっくりした(^^;)。カフェテラスまであった。ここで5合目までの往復切符を購入。往復で2千円。ちなみに片道だと1,500円。凄い割引率とも言えるけど、帰り諦めて乗らない人が多いから(とにかく混む^^;)、高めだと文句が殺到するからかもしれななあ(笑)。

 それはさておき、わざわざ河口湖駅に寄ったわけは駅前の『平井売店』というお店に用があったから。ここではなんと『1〜5合目の焼き印入り金剛杖(ただし4合目は縁起が悪いから抜けてる)』が買えるのだ。毎回お世話になる山小屋だけど、1〜4合目の山小屋は富士スバルラインの開通などにより殆どが潰れてしまっており、この帯域の焼き印を集めようとしてもまず不可能(一応手に入れられないことはないらしい)。しかしここで買えば既に入っているのをゲットできるわけだ。なお当然この杖は5合目では売っていない。だからわざわざ寄ったわけ(^^;)。

 そうこうするうちにバスの時間になったので乗車。天気はほぼ快晴で絶好の登山日和だ。快調にバスは飛ばしていく。車中では運転手が前の日行われた富士山マラソンの解説を語ってくれた。御殿場側から走って登るのほうは駅伝だけど、こっちはフルマラソンで富士吉田市から頂上まで一人で登るそうな(^^;)。ちなみに今年のスコアは約2時間半(大会新記録)・・・・人に限界はないとは言え、『化け物か!?』と言いたくなるわ(^^;)。

 さて順調に5合目に・・・とはならなかった。お約束の渋滞(^^;)。今年からお盆中のみだったマイカー規制を毎週末に変更したそうだけど、それでもやっぱり渋滞は発生しており・・・だらける(^^;)。が、そこは路線バスなだけに慣れた物で、無線で連絡を取って路線バスだけ優先して走るようにしてくれたのだった(^^)。ただやっぱ5合目手前の『御庭』で降りて歩いた方が早かったと思うけどね(^^;)。

 やっと5合目到着。昨日も天気が良かったし、梅雨明け最初の週末だからやっぱ爆混みだー(^^;)。定番のコケモモソフトを食ってとっとと出発。最初に書いたとおり、今日中に山頂まで登ってしまうつもりだからね。

 11時15分登山開始。6合目まではいつも通り一旦下ってからの登り。幸い登り始めた時間が早めだったおかげでツアー渋滞も起きず順調に進めた(大抵のツアーはお昼食ってから登り始める)。

 6合目には11時50分には到着。いつもならこの辺でお昼にするところだけど、まだ時間も早いことだし登り続けることにした。ちなみに6合目は結構な混雑ぶり。まあ登るつもりが無くて5合目まで来た人達でも、とりあえす6合目まで来る人多いしね。

 6〜7合目のつづら折りも順調に飛ばせた。今回もひたすらマイペース。日があるうちに山頂にたどり着きたいから急ぎたいところだけど、ペースを崩さずにこつこつ登っていくと一番早くたどり着けるのは経験則により学習済だし。ちなみに今回は前回見たく鼻歌に合わせて呼吸のリズムを刻むより、呼吸を深くする方に重点を置いていった。具体的にはいつもの『吐いて・吐いて・吸う』の3拍子で息を吐く時、思いっきり大口を空いて吐きまくった(^^;)。こうすると最後の吸うの所で自然にかなり大量に吸えるんだよね。そりゃもう端から見ていたら『この人息上がりまくってるけど大丈夫なのかな?』と思えるほど派手に呼吸したよ(笑)。しかしそのおかげで高山病の兆しも全くなく、筋肉とかも酸素不足の中無理に動かしている感じじゃなくて充分に余裕を持った感じで動かせた。

 また、休憩は今回も杖にすがって呼吸や脈拍を整える程度。具体的にはつづら折りの度に立ち止まって景色をぐるっと見たり写真を撮ったりして小休止・・・という感じね。一旦息を上げてしまうといきなり辛くなるので、上げないようにマイペースマイペース。

 一時くらいに7合目花小屋に到着・・・の少し前に道ばたでお昼を食った。やはり山で食うおにぎりはうまいなあ(^^)。下手に上で調理したりするより、最初から3食分おにぎりを持っていった方がいいのかもしれない(^^;)。まあもちろん翌日食べる分はボロボロになりにくいおこわ系のおにぎりにするべきだろうけど。

 と言うわけで1時頃に7合目に到着し、後の岩場も順調に登っていく。途中で買って食ったバナナがやっぱり美味かった(^^)。

 4時頃には元祖室辺りに到着。と、ここで何故か鳥の鳴き声が・・・なんとこんな標高でも鳥がいた。天敵とか居ないだろうから逆に天国なのかな?。たださすがにエサは不足気味みたいで・・・まるで都会のハトみたく寄ってくるよ(笑)。1メートルくらいに近づいても全然逃げないの。これって山小屋の人が餌付けしてるのかな?。

 5時頃富士山ホテルに到着。が、ここで・・・今まで天気が良かったのに、なんかいきなり曇ってきた(^^;)。しかも曇ってきたと言っても・・・私が居るところから上の部分だけ雲が被さってきている感じ?。焼き印を押して貰うついでに山小屋の人に天気の話を振ったら・・・案の定、『笠雲』がかかっているとのこと。そう、『かかると雨になる』という格言(?)で有名なあの雲だ〜(^^;)。おまけに・・・さっきまで長袖一枚で充分だったのにいきなり寒くなってきた。山小屋の温度計を見たら・・・8度(^^;)。

 こ、これはこのまま山頂まで行ったらヤバイんじゃないか?という気がしてきた(今頃・・・^^;)。駄目元で山小屋の人に部屋空いているかどうか聞いても『予約で一杯です』と、つれない返事(^^;)。つまり登るしかなく、なおかつ山頂の山小屋を当てにするか野宿するしかないということだ。

 幸い笠雲はすぐに取れ、日が傾いて影富士が見えている中を山頂まで一気に登る。さすがにこの辺りでこの時間帯になると回りに誰も登っていない(^^;)。が、通常この辺りはご来光登山では真っ暗な中登る=つまらない&辛い部分になるんだけど、明るい中登ると足場がしっかり見えるなどの利点のおかげでかなり楽に登ることが出来た。こうしてみるとご来光にこだわらないなら、朝登り始めて日帰りという手が一番楽だというのがよく判るね。

 ちなみにその時の空模様。傘雲っつーより、全部雲がかかってる(^^;)。

 そして6時半頃山頂へ到着!(^^)。夕暮れの山頂山小屋銀座は・・・だ〜〜れも居ない!(笑)。既にどの山小屋もぴったりと扉を閉ざしていた。こ、これは見込みが相当甘かったか〜?(^^;)。

 とりあえず大日岳に登って釈迦の割石(白山岳の端の出っ張りをそう言うらしい)に沈む夕日を撮影。山頂からの夕日って結構珍しいと思う。理由は簡単。そんな時間に山頂にいる奴が居ないからだ(^^;)。

 さて・・・・どーしよう?(笑)。山小屋に泊めて貰うか、そのまま下山するか、野宿するか・・・。

 山小屋は既に寝静まって居るみたい。ずいぶん早いんだなあ。後から聞いたところによると、山頂の山小屋のチェックインの門限は16時位なんだって(^^;)。かといってそのまま下山するのも勿体ないよなあ。明日の朝山頂からのご来光のライブ画像をブログにアップしたいし・・・。つーか、今から降りても5合目着く頃にはそこから先の交通手段が残ってないと思う(^^;)。

 そうすると残された選択肢は当初の予定通り野宿になるわけだけど、さすがに山頂では常に風が吹いているけど、去年見つけた大日岳直下のご来光ポイントなら大日岳が風を防いでくれるから大丈夫そうだ。とりあえずビバーク予定ポイントへ移動。

 ポイントに到着後オールウェザーブランケットを引いてくるまってみる・・・う〜ん、確かに暖かいことは暖かいが・・・すっげー蒸れる(^^;)。水蒸気一切逃さないみたいだ。これで朝まで過ごすのはちょーっときついかなあ・・・。かといってこれ無しだと・・・風はないけどやはりかなり寒い。

 おまけに・・・なんか高山病の毛が出てきたのか胃がむかむかしてきた(笑)。登り切ってからなるとは(ーー;)。さっき夕日画像撮影のタイミングギリギリだったから無理に大日岳に駆け上がったのが相当まずかったみたいだ(^^;)。よって全く食欲が出てこない。とりあえずエスビット&メスティンで湯を沸かし、コーヒーを入れて飲んでみたけど・・・やっぱり胃のむかつきが収まらない。おまけに寒気までしてきた(笑)。

 これはここでビバークするのは無理と判断(^^;)。でもご来光は見たいし・・・とりあえず山小屋街まで戻ってみると、同じようにこんな時間に着いてしまって困っている人が二人ばかり居た。そこで駄目元で3人で手近な山小屋の戸を叩いて宿を頼んでみた。そしたら・・・なんとかギリギリベットの空きが有るとのこと!(^^)。ただし既に就寝時間を過ぎているので食事は付かず、なおかつライトとか一切無い宿になるらしい。もちろん野宿より遥かにましなので泊めて貰うことにした。どーせ今食欲無いから、ご飯があっても食えないしね(^^;)。とっとと分厚い万年床に入って眠りについた。念のため耳栓持ってきておいて良かった(^^)。

《注意》
今回の場合たまたまベットに空きがあっただけであって、満室の場合はやはり泊まれず一晩外で過ごす羽目になるので山頂の山小屋であっても予約が必須。また、宿を頼んだのは19時半位だったけど、それ以降になると完全に締め切るみたいなので、真似する時は早く着くようにしないと駄目だと思う(さっきも書いたけど、山頂の山小屋の門限は16時)・・・つーか、今回のプランは真似しちゃ駄目だと思う(笑)。実際、宿の人に『こんな時間に着くように登っちゃ駄目だよ。自殺行為だよ』と怒られたよ(^^;)。

二日目

 夜は分厚い山小屋の壁を通しても風が唸っているのが判った。ほんと野宿なんてしなくて良かったわ(^^;)。

 で、この日のご来光は4時半過ぎだったんだけど、3時頃トイレに行きたくなって山小屋の外に出た。私が泊まった山小屋はトイレが付いておらず、下山道入り口脇の共同トイレに行く形になる。前はこのトイレはものすごーーーーく汚かったけど(^^;)、今はここもバイオトイレになっていて綺麗になっていた。ただし二つしかないから、当然爆混み・・・(^^;)。

 それはさておき、トイレに行くためにヘッドライトを付けて外に出てみると・・・一寸先も真っ白(・・;)。結婚式会場のドライアイスと同じくらいの密度のガスがかかっており、マジで山小屋に戻れなくなるところだった(^^;)。

 こりゃ1時間半後のご来光はちょっとキツイだろうな・・・と思いつつもう一眠りし、4時頃になったので荷物をまとめて山小屋の外に出てみた・・・全然変わってねー!(笑)。当然のごとく山小屋付近は人でごった返していたけど、ガスがかかりまくって大日岳の山頂の方すら見えない。

 しかも・・・ガスの切れ間から見える東方向には思いっきり分厚い雲の壁が!(−−;)。山頂が一時的に雲に覆われているだけならまだご来光を期待できるだろうけど、これではどう見てもエスビットでお湯を沸かしてカップ麺をすすりつつ待っていても見れそうにない。つーか、この調子だといつ雨が降り出すか判ったものではない(^^;)。

 というわけで、とっとと下山決定(笑)。おはち巡りもこのガスかかった状態では行っても意味無さそうだしね。今年は山頂郵便局から出す暑中見舞いはがきを預かって無くて良かったわ(^^;)。あと、今から(5時頃)下山すれば、8時半の下山バスに間に合う可能性が高い。上りのバスより下りのバスに乗る方が大変だから(昨日5合目に着いた時、そのバスは下りのバスになるんだけど・・・バス待ちが長蛇の列になっていた^^;)空いていそうなのに間に合うに超したことはないし。

 下山前に金剛杖に朱印を押して貰ってから(昨日の夕方の時点では神社も閉まっていた^^;)下山開始。
 下りはいつも通りの長ーーーーいつづら折りにうんざりしつつ下山。まあガスがかっていたから直射日光に悩まされることが少なかったのが救いかな。ちなみにご来光とも呼べないような雲間から太陽が覗いたのは・・・日の出予定時間の1時間後だったよ(^^;)。

 ご来光時のライブカメラの画像・・・見事に全部雲(笑)。

 5合目には8時頃到着。とっとと5合目郵便局から荷物を発送。ゆうパックがサイズ製になったせいで、杖の発送料がかなり高くなったのは痛いよね(^^;)。で、ここで8時半のバスに乗るか、それとも何かちゃんとした物を食うか迷った・・・だって昨日のお昼のおにぎり以降、ソイジョイ1個とライチグミしか食ってないんだもん(^^;)。

 しかし外を見ると・・・いきなり土砂降り(^^;)。これは次の便まで待っていると雨の中待つ羽目になりかねないと判断し、とっとと下山バスに乗り込むことにした。

 河口湖駅に着いてからはレトロバスの周回バスを使って河口湖南側の色々観光施設があるところに移動。ここの『開運の湯』とかいう温泉施設で汗を流した。早めの時間が良かったのか他にお客さんだーれもおらず、じっくり堪能。温度が2種類有る岩風呂がなかなかポイントが高かった。が、もう少し遅れていたら富士山帰りのツアー客がどっと押し寄せていた事が後から判った(^^;)。危ないところだった・・・。

 1つ困ったのが、この近辺には・・・きちんと食事を出来るところが無いこと(^^;)。甘い物は沢山売っていたんだけど、やっぱ塩分のある物が欲しいわけで・・・結局中華ファミレスで適当に食った。ただ後から気が付いたんだけど、河口湖駅のカフェテラスの所でも食事が出来たのね(^^;)。

 後は新宿行きのバスに乗り込んで爆睡し、入谷のホテルに泊まって近くの銭湯で汗を流し、ステーキハウスで風呂上がりの大生を堪能したのだった・・・・いや〜今回は無茶だったなあ(笑)。

『まとめ』

 重ねて書くけど、『一人くらい空いてるだろう』という考えで登ると痛い目を見るので注意(^^;)。ご来光登山は途中で予約しておいた山小屋に泊まるか、2006年の様に夕方から登り初めて徹夜で登り続けるというプランにしておかないと危険です。


2007年富士登山トップへ

トップへ