無謀の記録(笑)

注)今回は無駄な描写が多いのでかな〜〜〜り長文です(笑)

 さて今回取れた休みはたったの二日。土曜の朝一番の新幹線で東京に向かい、それからレンタカーを借りて・・・というプランもありますがそれでは仮眠が全然取れません。そこで金曜の夜、職場が終わったあと直接東京へ向かうというプランをとりました。宿泊費が余計にかかりますが、その分早く出発でき、早めに御殿場に到着して事前の仮眠時間を多く取ることが出来るからです。

 ただし金曜のシフトは遅番(^^;)。19時頃終わって車を飛ばし、20時23分の新幹線に間に合うようにくりこま高原駅へ。なお夕飯は途中でかっぱ寿司に寄って済ませました。こういうとき素早く食べれる回転寿司はホント重宝します(^^)。

 コンビニでビールとつまみを買い込み(今回は『下山→新幹線→マイカー→家』と、家に帰り着くまで飲酒は出来ないので、この行きの新幹線の中でしか飲むことが出来ません。だったら無理に飲まなくても良さそうなものですが、旅行のときに飲まないなんてそんな勿体無い(笑))、新幹線乗車。あんまり混まないだろうと踏んでいたのですが、金曜の夜最終便一本前の新幹線だったので、地方出張していたビジネスマンが週末東京に帰るためかスーツ姿の人ばかりでかなりの混雑。更に間違えて喫煙車乗っちゃったりして・・・(^^;)。

 まあ呑めばタバコの煙は気にならなくなるので、とっととビールをかっ食らい(ちなみにビールではなく発泡酒・・・つーか第3ビール(笑)。500ミリ2本だと高くなるからねー)、車内の暇つぶしに持って来たポータブルDVDで『プライベートライアン(1,500円版)』鑑賞開始。この映画、知っている人は知っているけど・・・・長い(笑)。ただ今回の便では停車駅が多いため、通常より長く乗る事になるからこれでぴったりだと思ってチョイスしてきたんですが・・・・さすがはライアン、最後のまで見れませんでした(^^;)。

 そんなこんなで東京駅に到着し、京浜東北に乗り換えて今日の宿のある大井町へ。宿は最近東京行くと常宿にしている『アワーズイン・阪急』。着いたのは23時半頃。睡眠時間を出来るだけとりたいので風呂は明日の朝に回してとっとと寝ました。


 さていよいよ登山日当日。まずホテル最上階の展望露天風呂で汗を流し、ホテル下の店でパンのモーニングを食べました。画像を見ての通り・・・これから富士山登るにしてはちょっと少なめだったんですが(^^;)、昇るのは夕方からですし途中サービスエリアで色々食べるだろうからこの位が丁度いいかなーと(^^;)。
 7時45分ごろホテルをチェックアウトし、ザックとボストンバックを抱えて(装備のところで解説しましたが、ホテルでの着替え、5合目で履き替える登山靴等は別のバックに入れてました)駅前のトヨタレンタカーへ。


 レンタカー屋の前では新型ヴィッツが私を待っていました。新型ヴィッツ、一度乗ってみたかったんですよね。今の車に変えるときにフィットとヴィッツが候補に挙がったんですよ、でも発売直後だったからかなり高くて・・・(^^;)。
 手続きを済ませてナビを設定し、いよいよ出発!・・・・いきなり小道に苦闘!(笑)。大井町駅周辺は細い路地が多くてなかなか難しかったです。それでもなんとかナビのおかげで首都高へ・・・・ちなみに今回はETCカードを持参しているので、料金所も楽々(^^)。今回トヨタレンタカーを選んだのがETC機器有るからという点も有ります。
 で、新型ヴィッツの乗り心地は・・・・う〜ん?(^^;)。なんかパッソのほうがいい感じだったかも・・・とりあえずエンジンノイズが結構やかましい・・・。かなり酷使されているような車(覚えてないけど1年とは思えないほど走ってた)だったからかなあ?。


 さて、首都高を通って東名高速へ。首都高の渋滞が心配でしたが幸い私のルートではそんなことも有りませんでした。・・・・が、東名でいきなり渋滞!。料金所も渋滞、ETCの意味無し!(^^;)。どうやら梅雨明け後の週末ということで、レジャーに出かけようとする車が多くて渋滞してるみたい。ナビの予想到着時刻、最初は10時だったのがどんどんどんどん遅れていく・・・(−−;)。当然いらいらいら・・・帰省ラッシュとか毎年よくやるもんだわ(^^;)。


 で、イライラ&ノロノロしつつふと気がついた。『併走する一般道を走ったほうが早くね?』。横浜〜厚木の間ってなんか使えそうな一般道が併走してるんですよね(ちなみに東京からまだ数十キロしか離れてません(笑))・・・そして耐え切れず一般道へ。


 こっちも大渋滞!(笑)。くっそー!(><)。ナビのVICSがなんか正常に受信してくれなくて、渋滞情報見えなかったんだよねー(−−;)。おまけに・・・・『画面で見るとこれって裏道だよね?』と、ついつい横道に入り・・・・見事に更なる渋滞につかまりました!(笑)。結局一般道を走ったことにより2時間はロス・・・しかも高速戻ったらスイスイでさらにむかつく!(笑)。


 あとはなんとか渋滞にもはまらず御殿場へ。その前に足柄SAでお昼。・・・・当然ここも大混雑(^^;)。それでもなんとかレストランに入り、事前にチェックしていた『べちゃカツ定食』を注文。このカツは昔のカツレツ風になっていて、肉が薄くて衣も薄いのが特徴。で、食べてみた感想は・・・・普通のカツのほうがいいなあ・・・(^^;)。付け合せのトン汁もしょっぱすぎたし・・・今ひとつ(^^;)。
 食後はおみやげ品や軽食コーナーを物色。おお、屋台で『富士宮焼きソバ』が有るじゃないか。富士宮焼きソバとは麺が独特の歯ごたえがある富士宮市名物の焼きソバで、今回時間が有ったら寄ろうとかと考えていたんだけど既に無理そうと判断していた所(^^;)。早速注文・・・しようとしたんだけど、ここも爆混み(;;)。さすがに待っていられないので惜しみつつ後にした。

 で、やっとこさ御殿場に到着。スケジュールでは午前11時頃に到着し、温泉保養施設でたっぷりと寝貯めをする予定だったんだけど・・・既に1時過ぎ(^^;)。それでも寝ないわけにはいかないので『オアシス御殿場』とかいう所へ。HPでは複合アミューズメントとか何とか銘打っていたけど、要するにパチンコ屋とその他という感じの施設だった(^^;)。でも仮眠室は大部屋ながらゆったりしたリクライニングチェアが並び、使っている人も殆どいなくて静でいい感じ。早速耳栓をして寝貯めに入る。

 物音で目が覚める。時計を見ると・・・2時間しか寝てねー!(笑)。更に昨夜富士山登ってきた人たちがやってきたのか、いつの間にか混み始めていた。そうすると始まる諸々の物音・・・・しかも目が冴えて寝れない・・・(^^;)。まーちょっと考えればわかるけど、人間って寝不足のダメージはしっかり残るのに、寝貯めは効かないものなんだねー(^^;)。もし出来るなら人はもっと時間を有効に使えるはずだし・・・。と言うわけで長めの昼寝を取った程度で温泉を出る。まあ車で寝るよりは寝れたろうからいいか。 さて次の目的地は・・・まだ登山口には行かない。これまた事前にチェックしていた『はなめん棒』という店へ向かう。このお店は富士山の水を使って作られた『ほうとう』と『うどん』がすごくおいしい隠れた名店らしい。


 ・・・・が、またもや渋滞!(><)。もういいかげんにしろと・・・・まさかこれみんな登山口へ向かう車の列じゃないよね?(笑)。ノロノロノロノロ・・・・またもや切れて裏道へ(笑)。が、ひとつ隣の農道はがーらがらで大当たり〜(^^)。後から気がついたんだけど、この渋滞は山梨とか海の無い地方の人が静岡の海へ遊びに行った帰りの渋滞だったみたいで、そのルートさえ外せば大丈夫だったのだ。


 で、5時頃お店に到着。外見はごく普通の町食堂といった感じ。内装は山小屋っぽい感じかな。で、ほうとうとうどん、どっちを注文するか迷ったんだけど・・・・結局両方注文(笑)。いや、どっちか一つだけだとちょっと足りないだろうしー(^^;)。


 先にうどん(冷)がやってきた。おお、すごいコシだ!。讃岐うどんも真っ青のレベル。そしてツユもかなりうまい!。あっという間に胃に収まった(^^)。そして次はほうとう。ほうとうは野菜のみのと肉入りの2種類あったんだけど、ここは味がしっかりわかる野菜のみを注文。鉄鍋に入って出来たほうとうは・・・おお、これもうまい!(^^)。具沢山の野菜の味噌汁にほうとうが入っているという感じかな。ジャガイモとかかぼちゃがでっかい塊で入っていた(しかもしっかり新ジャガだった^^)。


 さすがに腹がいっぱい(笑)。まあうどん系だしすぐに消化されるでしょ。いよいよ今回の登山口『須走口』へ。
 今回いつもの『河口湖口』ではないのは、5日未明から河口湖口と富士宮口はマイカー規制のため車で行けないから。このマイカー規制は毎年この時期に行われており、富士山の環境保護のため(昔、教科書に環境破壊の実例として載っていたの見たこと無いでしょうか?。富士登山の車の排ガスのせいで真っ白く立ち枯れている木々の写真・・・)マイカーは5合目まで行けず、麓に置いて後はバスで移動させるんです。しかしこの須走口はその規制対象外なので今回はこっち。たまには別の登山口から上ってみたいというのと、とある目論見(後述します)が有るからという理由も有ります。ただし・・・当然他にもマイカーで来ようとした人たちがこの登山口に集中するわけで・・・・


 はい、ここでも大渋滞です(笑)。この登山道は普段あまり登る人が居ないので5合目の駐車場のキャパシティもそんなにありません。よって殆どの車は順に路駐していくことになります。しかし上り下りで二車線しかない道路のこと、すれ違い等により大渋滞が起きるわけで・・・(^^;)。


 それでもなんとか5合目からそんなに下らない所に停めることが出来(運が悪いと相当下に置く羽目になります)、登山装備に着替えてやっと登山口へ到着。


 観光用レストハウス街で異様に(あれは異常だと思う(笑))にぎやかな河口湖口と違い、須走口登山口の山小屋は2件のみでとても落ち着いた雰囲気です。定番の金剛杖を買い(何度登ってもこれの焼印集めは外せません)、持ってきた高度計の高度を合わせます。また、『既にもう殆ど真っ暗』なので(まだ19時過ぎだというのに・・・富士山の山陰の位置のせいみたいです)、ヘッドランプも取り出して装備します。


 ちなみになぜか自衛隊の人がちらほら・・・後から気がついたんですが、6日は富士登山駅伝(麓から頂上まで走って繋ぐという、誰が考えたんだと突っ込みたくなる冗談としか思えない駅伝(笑))で、それに自衛隊が協力していたんですね。やはりこういう仕事は新人が回されるのか、10代と思わしき隊員が大勢居ました。


 さていよいよ出発・・・・真っ暗・・・(^^;)。完全に日が落ちているせいもありますが、樹林帯だから月明かり等も遮られて更に暗くなっています。しかも・・・人全然居ない・・・。混んでいるといってもやはりマイナーな登山道のせいか、たまに追い越し、追い越されはしますがぽつんと一人の時も多く・・・・孤独感と後悔が襲ってきました(笑)。『俺、こんなところで何やってるんだろう?』って(笑)。しかしここでリタイヤしたら今までのダイエットの成果が無駄になる気がします。また、頂上で出すからと職場の人から暑中見舞い葉書を預かってきており、これを出さないわけにはいきません(^^;)。幸いどこかのサークル(大学の音楽関係の部かな?。ギター抱えて登っている人が居ました^^;)が大声で歌いながら登っていて、その歌声が聞えてきたので孤独感は紛らわせることが出来ました。途中、花火の音が聞えてきました。上からだと小さくみえるそうで、それを撮りたかったんですが・・・樹林帯の為まったく見えず…(^^;)。

 樹林帯をゆっくりゆっくり進み(ペースはいつもの吐いて・吐いて・吸うで。ただロックユーは歌いませんでした(笑))、6合目へ。6合目を抜けると木々も無くなってきて、前後のヘッドライトも見えるようになって孤独感はなくなりました(笑)。


 ただこの須走口、山小屋の数がそんなに無いので山小屋と山小屋の間隔が結構開いています。夜間登山では次の山小屋の明かりが距離感を得るため結構重要なのに、離れているせいでなかなか明かりが近づきません。これは精神的にちょっと辛いので、なるべく上を見ないように(最低2,3折り返しは我慢)して登っていくようにしました。こうすると思い出した頃に上を見ると意外なほどライトが近づいて、結構励みになりました(^^)。


 そうやってこつこつ登っていき、1時頃8合目トモエ館前に到着。ここで須走口ルートと河口湖口ルートが合流して・・・爆混みになります(^^;)。ここからは大渋滞の登山道を登っていく事になります。まあこの辺の空気の薄さなら丁度いいペースだと割り切って。5時頃の夜明けまでまだまだ時間有りますからね。



星明かりでも町の灯りでもなく・・・ヘッドライトの灯です(笑)

 で、この合流した時に河口湖ルート側の下の方を覗いてみました・・・予想通りもの凄い渋滞中(^^;)。しかも見た感じ全然動いていません。ヘッドライトの明かりが星空のように・・・(笑)。須走口を選んだ理由の所に書きましたが、こっちを選んだ理由の一つがこの8合目直下の大渋滞を回避できるからという点も有ったんです。ここの渋滞は本当に凄いらしく、河口湖ルートの場合ひどい時にはここで1〜2時間は潰れるそうで・・・。ちなみに原因は富士山ホテル周辺が一人づつしか通れないようになっているから。これって道幅広げられないんでしょうか・・・。

 さてうまく回避したところでツアーに合わせてゆっくり登ってきます。しかしここで体調に異変が・・・『眠い!』(笑)。そう、寝貯め失敗により、深夜を回って普通に睡魔が襲ってきたんです(^^;)。歩いている最中に寝そうになるなんて初めての体験(笑)。緊急措置として、曲がり角の時に隅に待避してしゃがみ込み・・・『うとうとっ』とする事によって眠気を紛らわせて行きました(^^;)。

 そんなこんなでご来光館前も過ぎ、いよいよ最後の難関の岩場です。と、ここでなんかトレーニングの成果(?)が出現(笑)。ここでは遅い人はちゃんとした道がある左側、早い人は岩場気味の右側を通っていくようになっています。岩場と言っても凄い段差の事も有り、手を使って体を持ち上げなければならない所も有ったりします。ここでなんか全身の筋肉がちゃんと動いてすいすい登れたんですよねー(笑)。体重落とした成果かもしれません。15sの重りを担いでいるかいないかの差は相当でかいでしょうし・・・。


 で、無事に山頂の鳥居を通過。時刻は丁度4時。やはり何度のもぼってもこの通過の瞬間の達成感は格別です(^^)。が・・・もうお約束ですね、渋滞ですよ(笑)(つーか混雑)。朱印を押して貰う人、鳥居をくぐったところで力尽きてその場で休んでいる人、山小屋の売り子、お土産を見る人、ご来光の場所を確保しようとする人等々で山小屋街は年末のアメ横並みの混雑(^^;)。もちろんこんな所に長居したくないので、とっとと朱印を押して貰い、お守りや銀銘水(富士山山頂のわき水です。御利益があると言われています)を買ってご来光穴場ポイントへ。


 このご来光の穴場は前におはち巡りをした時に目を付けていたポイントで、この長文を読んでくださった方にだけコッソリ教えましょう。大日岳(山小屋街を突っ切った先にあるちょっと高い所。一応日本で2番目に高いところであり、ご来光の絶景ポイントとして有名)直下の岩陰です。岩陰なので風も吹き込んできませんし、目の前がすぐ斜面になるため前に邪魔な人が来る心配もありません。ただし・・・道脇なのでご来光後長居すると通行する人の邪魔になりますので注意してください(^^;)。あと広くないので10人も居れば一杯になってしまいます。

 穴場には予想通り誰もおらず。段々白んできた東の空を眺めつつご来光を待ちます。本当はもっと早めに着いて寝る予定だったんですが今寝ると寝過ごしそうなのでパス(^^;)。


 で、ここでいよいよ炊事道具の登場!(笑)。まずは試しがてらコーヒーのお湯を沸かします。缶入り固形燃料を地面にセットし、メスティンに水を入れて点火!。

 …あれ〜?。なんか火が弱いなあ(^^;)。想像していたのとちょっと違って、ロウソクみたいな頼りない炎(一応でかいけど)がゆらりゆらり・・・・まあお湯さえ沸けば問題無いわけだけど・・・・なかなか沸かない(^^;)。やっぱ気温が低い(10度切っていたはず)からかなあ?。
 結局20分ほどかかって沸騰。コーヒーを入れる。さすがに温かい飲み物はうまい(^^)。でもセット入りのコーヒーだと砂糖が少し足りなかったかも・・・。


 で、実はお湯を沸かしている間にもう既にご来光寸前!(笑)。コーヒーを片手にご来光を拝みました。


 さすが2回待っただけの甲斐は有り、邪魔な雲がない見事なご来光を拝めました(^^)。でも欲を言えば下の方あちこちに雲のうねりがあった方が絵づら的に良くなったんですが(笑)。


 そして・・・下を見下ろすと登山道がもの凄い事に(笑)。全員ご来光に間に合わなかった人達ね(^^;)。河口湖口から登っていたらこの中に入っていたかも・・・00年の時はこの中に居たなあ。

 さてご来光後になると私の目の前を徹人がちらほら(前に書いたとおり、穴場の場所は道脇です)。ここでラーメンまで作ると邪魔なこと間違いなしなのでご来光後人が減った大日岳の上の方へ移動しました。いよいよ待ちに待ったラーメンです。

 が、ここで問題発生・・・『火がつかない!?』。コーヒーを沸かした後、当然一度火を消していた訳ですが、ラーメンのために再び火を付けようとして・・・着火しないんです(^^;)。何度やっても駄目。パッケージには再点火も容易とか書いて有るくせに!(><)。結局断念・・・(;;)。後で判ったんですが、再点火の際には表面に出来た皮膜をがりがり削り取ってからでないと駄目だったみたいです(^^;)。ただ点火したとして・・・今度は沸くまで30分はかかったでしょう。その分おはち巡りや下山を早められたわけで、結果オーライということで・・・(^^;)。

 結局朝食は行動食として持ってきたゼリー飲料とバランスアップ(^^;)。しかし時間は短縮できたのでとっととおはち巡りに出発です。


 右回りでてどんどん進んでいきます。山小屋街前の混雑ぶりに比べてあんまり人が居ない・・・みんなすぐ力尽きて下山してるんでしょーか(^^;)。おかげですいすいと進み、山頂郵便局へ到着。ここで持ってきた暑中見舞いにここで用意してあるスタンプを押して投函の予定が・・・まただよ(^^;)。混んでいてスタンプまでたどり着けねー!(笑)。つーかそこの子供!、手紙をここで書くな!(笑)。待っていてもしょうがないので、こんなことも有ろうかと用意してきたペンでさらさらと富士山のイラストを描いて投函しました。もちろん頼まれた分も投函。


 さていよいよ4年前挫折した真の最高地点『富士山測候所跡』へチャレンジです!。時計回りなので今回も馬の背を下から登っていきます。回りを見てしまうと足がすくんで進めなくなる可能性があるので、今回は足下のみ見て余計な事(足を滑らしたら・・・とか(笑))一切考えずに少しづつ登ってきます・・・・おお、登れた!(^^)。やはり先を見ないのがコツですね。





注)標高100メートルじゃありません。ぐるっと一周してます(笑)

 しかーし・・・そうです。またもやなんです(^^;)。そこに待っていたのは『富士山最高地点の碑記念撮影待ち行列』!(笑)。とても待っていられないので、他の人が写った碑を撮影し、とっとと後にしました(^^;)。


 なお後にする前に『個人が行ける真の最高地点』である『富士山測候所跡展望台』へ寄ってみました。が・・・・観光施設として作られたんじゃなくて、測候所のハシゴとかを利用しただけの施設なんですね。『下りる時やばい!』タイプのハシゴだったので、登るのやめました(笑)。

 後はどんどん巡っていっておはち巡り終了。4年前、右回りで行く時どこから行っていいのか判らなかったんですが、神社の右手から行くんですね。


 さて後は辛〜い下山です(^^;)。でも下りないとどうしようもないので下山開始、時刻は7時45分頃だったかな?。

 で、下山を始めてすぐ一つとんでもない事に気が付きました・・・(・・;)。遙か下に駐車場らしき施設が見えるんですよね・・・『げ!?。あれ、須走口の5合目駐車場だ!』。あーんな所まで降りないとならないのかといきなりげんなり・・・・(^^;)。 なんとか気力を起こして下りていきます。須走口と言えば下山道がふかふかの砂礫の『砂走り』で出来ている事が有名ですが、幾ら下りてもそんな気配もなく普通の下山道・・・実は下山道は太陽館過ぎてからだったんですね(^^;)。


 で、その太陽館は砂走り前最後の休憩ポイントになります。ここで何か食べようと思ったら・・・『バナナ半額』の札が見えました。ピンときましたねー(笑)。注文してみると・・・・案の定『腐る寸前のバナナ』が!(^^)。う、う、うまいっ!(><)。登り始めてから食べた中で一番のうまさだ〜(^^)。つーか、ゼリーとバランスアップとキャラメルしか食ってねーけど(笑)。で、あまりにうまそうに食べていたからか、休んでいた回りの人達も次々に注文し始めてあっというまに売り切れに(笑)。


 さて一息ついていよいよ砂走り開始。感覚としては新雪の積もった上を滑り降りる感じで直滑降みたいな感じで滑り降りていけます。ただし・・・もの凄いホコリが出ますし、くるぶしを覆うスパッツがないと足の中に浸入してきてしまいます。ホコリは・・・マスク持ってこなかった事を後悔しました(^^;)。口を開けるとすぐに浸入してきてじゃりじゃり・・・メガネもうっすらホコリを被ってきます。メガネの方はサバゲーとかのゴーグルがあると便利だったかも知れませんが、そんなの付けたら暑いしー(^^;)。あとスパッツはカーゴパンツの裾を広げてくるぶしまで覆うようにすればばっちりでした(^^)。

 途中、前を歩く人が白髪交じりで『へ〜、こんなお年寄りが・・・』と思ったらその人が後ろを振り向いたらまだ若い人で実は頭がホコリで真っ白だった・・・というエピソードなんか有ったりしますが(笑)、どんどん滑り降りていきます・・・行きます・・・行きます・・・おわんねー!(−−;)。

 幾ら下りても砂走り(^^;)。つーかなんかわざと砂礫集めてね?。当然楽しかったのは最初だけで、後は只苦痛に・・・(^^;)。これは下手をすると河口湖口下山道より辛いかも知れません。特に私は下りが苦手(下り階段も苦手)なので、足を着いた時に地面が安定していないと全身に余計な力が入って返って疲れるようです。更に樹林帯みたいな所に入って『おお!。やっと終わり?』と思ったらまだ続いていたりして・・・(;;)。もう2度とこのルートは使わない事でしょう(笑)。

 ヘロヘロになりながら5合目の砂払いの山小屋へ到着。ここでザックを降ろしてみると・・・細かい隙間まで砂が浸入してしました(^^;)。ポケットのお財布の中にまで・・・。ここでは顔洗い用の水を洗面器1杯100円で売っており(雨水なので飲めません)、さっぱりしたいので利用してみました・・・・タオルが真っ黒(笑)。そりゃもう冗談見たく真っ黒に(^^;)。

 この後下山道はは樹林帯へ突入。さっきの山小屋の人によるとあと30分位みたい。・・・なんか無茶苦茶下りにくいんですけど(^^;)。これ本当に道?、という感じの細い地面がむきだし、木々の根が露出、所によっては倒木といった獣道みたいな所を下りる。当然、足にとって辛い(^^;)。つーか、須走口は日帰り登山でライト持たずにここで日が暮れるとピンチになるってホントだわ。もうちょっとまともな道に出来ないもんかねえ?。

 やっと出発地点へ到着!(^^)。時刻は・・・12時過ぎてる・・・(^^;)。やっぱ河口湖口より時間がかかるなあ。

 山小屋前では環境保全の人達がゴミを分別回収していた。これは非常にありがたい(^^)。家までゴミ送らないとならないかと思っていたからね。で、ペットボトルの空き容器を数えたら・・・6本も空にしているんでやんの。夜間だから2本も有れば大丈夫と踏んでいた私に大笑い(^^;)。

 ここで山小屋で名物のキノコスパゲッティを食べるかどうか迷う。つーか、下山後の温泉をどうするかも迷う・・・。下手に遅くなるとまた大渋滞というオチになりそうだなあ(^^;)。また、ここから先下手に何か食べると居眠り運転の危険が・・・。

 結局山小屋では土産だけ買い(頼まれていた『富士山の石』という菓子をゲット。富士山の石風に発砲状に整形した砂糖菓子なんだけど・・・グラニュー糖をベーキングパウダーでふくらかしただけなのね。つまり100%砂糖で只甘いだけ^^;)、これは絶対に外せない『こけももソフト』を買って車へ。5合目からそんなに離れてないところに停めれて本当に良かった。ここから更にヘタをすると1時間歩いてられない・・・(^^;)。 さっきの選択だけど、結局時間が惜しいのでどこにも寄らずとっとと帰る事にし、車の中で1時間仮眠を取り、こんなことも有ろうかと買って置いたボトル入りコーヒーをがぶ飲みしつつ東京へ向かいました(笑)。他にもアタリメやクーリッシュ等も使用してなんとか渋滞にもはまらず(首都高ではまりそうになったけど、今度こそタイミング良く下に下りて回避成功^^)、無事大井町まで来れたのでした(^^)。あー疲れた(^^;)。


…と、ここで終わりになりません(笑)もう少しあります。

 とにかく眠い!(笑)。あと寝れそうなのは・・・帰りの新幹線の中。しかーし日曜夕方をなめていました。『指定席完売』!(^^;)。そしてなんとか自由席を求めて乗り込んでみると・・・『デッキにまで人あふれてるよ!』(;;)。最後の最後まで渋滞(混雑)かよ!(><)。睡魔と戦いつつ立ちっぱなしでくりこま高原まで。駅から家までの車も睡魔との格闘になったのでした(^^;)。


まとめ

『徹夜登山なんてやるもんじゃねー!』以上!(笑)。
やるにしても下りてから麓で一泊できるようにしましょう。あとやはり徹夜の場合は同行者が居た方がいいですね。 

しっかし・・・終わったあとは『もうやる事ほぼやり尽くしたしもう登らない!』と思ったんですが、こうして纏めているとまた登りたくなってきました・・・不思議な山です(^^;)。


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