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「朝ごとの花束」
立原えりか/文
立原えりかさんの作品は、それほど読んだわけでも
なくて、本もあまり持っていないのですが、この本は
買えて良かったなあと思えるほど、とても気に入っています。
なんでも朝の数分間に朗読された物語をまとめた本の
ようで、2ページで1つの物語が、たくさん収録されて
いるので、おもしろいです。
楽しい物語もあれば、現実的な物語もあれば、ちょっと
不思議な物語もあって、好きな物語と、あまりそうでない
物語が、自分で分かる感じを受けました。
個人的には、「赤いカーネーション」という物語がとても
好きで、何度読んでも、じんわりきます。
現実的な感じなのですが、そこで小さな女の子の取った
行動が、あまりに素直で、やさしさでいっぱいで、すてきな
物語です。
気軽に読めて、それでいて楽しめる、ちいさな物語・・・
こんな感じの本が、たくさんあるといいなあと思います。
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