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「サンタクロースの星」
安房直子 文/新野めぐみ 絵
安房直子さんの書かれた物語の中でも、ひときわ
しゃれているような感じを受けました。
最初から最後まで、語り掛けるような文章なので、
これといったことが起きるわけでもないのですが、
それにしても明るい印象を抱かせるようなできごとばかり
描かれていて、安房直子さんの作品の持つ、特有の「かげ」の
ようなものは、ありません。
クリスマスの明るさを、より強く出しているような雰囲気を
持っていて、そのせいか、サンタクロースがとても陽気です。
なんとなくですが、安房直子さんの好きなクリスマスの姿が
そのまま描かれているような気がしました。
しろくまの夢が、とてもおもしろいです。
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