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それは、メガネシーンの再構築を意味する。 メガネ OR DIE それは、メガネとマッド2)の復活を意味する。 メガネ OR DIE 当方にマッド・メガネ・ボーイズ(?)ゲーム販売の用意有り。 * * * |
1)2000年夏のコミックマーケットカタログに寅蔵が書いたもの。元ネタが何であるかは推察しないでいただきたい。 2)本来の語義ではなく、一般に「マッドサイエンティスト」として理解される意味に近い。一言で言うと「ヤバげ」。 |
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メガネ好き仲間のゆきる3)と寅蔵4)が、
をキーワードに妄想を重ねて幾余年。 |
3)メガネくん偏愛HP「メガネラブ」主宰。へっぽこ文章家。 4)メガネ紳士偏愛HP「神聖メガネ帝国」主宰(現在休止中)。イカスメガネ絵師。 |
<形式>
1日4コマンド形式で活動方法を選び、その成功失敗によって支持率が変化する。
各候補者や関係者との接触で、個人的な親密度も変化し、ソレ次第ではあーんな展開やこーんな展開に・・・
<コメント>
「恋愛シミュレーションツクール」製第1作目。
習作として作ったつもりが、思わぬ発展を遂げ、公開に至る。
現在、絵がツクールのデフォルトのためかなりお粗末。
難易度・・・・・・☆☆☆
バカ度・・・・・・☆☆☆
(下品系)
イヤン度・・・・・☆☆
(有るけど生ヌルイかも)
<動作環境>
OSはWINDOWSのみ。もちろん95以上で。
もちろんCD−ROMも読めないと。
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(追記)
現在確認できている動作機種は、Windows2000のみ。
Windows Me/xp は未確認。
Windows 95/98については、動作するものとしないものがある。
ソフトウェアMIDI使用の場合、エラーが出ることがある(不確定情報)。
それでもよろしければ、貰っていって下さい・・・
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夕方までは、開発は順調に進んでいた。まだ完成してなかったけど。
しかし、前日夜になって、PCが妙なことをホザキ始めた。
「ページ保護違反です。内部エラーにより、現在使用しているウインドウが閉じられます」
・・・???
再起動。
同様。一部のフォルダを除く全てのフォルダが参照できなくなっていた。エクスプローラでも動かない。
時は午後11時。気温30℃。ゆきるの背中をはじめて戦慄が駆け抜けた。
その後、何とかCD−Rは使えたが、動作確認ができないまま不安を抱えて何とか完成。
時は午前5時半。学生以来の完徹明けの目に、白い空が眩しかった。
1.駅は今、朝の中。
駅へ向かう道中コンビニでペーパーを刷る。これがまた汚いコピーで、ペーパーの写真がコワすぎる出来になる。
特急FHに乗って上京。JRの券売機は100円たくさん出てラッゲ。早朝だというのに混雑。大きい荷物を抱えていると、帰省や旅行ではなくコミケか?と思ってしまう哀しい性。
寅蔵と待ち合わせた新橋駅ではもうどう見てもコミケ人たちが。職場バレを恐れるゆきるとしては、どの人もみんな知人に見えてしまい困る。ゆるゆるとゆりかもめに揺られながら早速エロゲー話で盛り上がり、マンレポの顰蹙欄に描かれること確定。
2.同人ゲージャンル初参加
そもそも、ちゃんとしたサークル参加は初めてなのである。しかも今回、寅蔵がすべて手続きをやっていたのに甘んじて、カタログすら買っていなかった(コレって違反?)。つまり、自分がどの場所かは知っていたけれど、周囲がどんなサークルか知らなかったのである。「メイドとか男性向けとか・・」と寅蔵は言っていたが、まぁ主流はそんなもんだろうな、くらいにしか思っていなかったのである。
「東コの・・・」記号を頼りに場所を探し当てる。何とお誕生席だ。そんな大したモノ持ってきてないのに・・とちょっと焦る。しかし、そんな懸念を吹き飛ばすかのように、我々の目の前に立ちはだかったのは、
幼女が汁気たっぷりに悶えまくる画像で埋められた、大きな立て看板だった。
これって・・・まんまエロゲー??
3.「めがねっ娘は居ません。」
その後も、周囲には等身大下着キャラ看板やらメイド画像集やら、ステキな物が並べられていく。ここはエロゲージャンルの、しかもど真ん中らしい。
寅蔵談「やっぱ、ジャンル説明に『エロ有り』って書いたからか?」
慣れない手つきでテーブルを片づけるオイラ達。まわりを見回すと、みなさん手慣れた様子でソフトやら看板やらを並べていく。CE機を持ち込んでデモを見せるところもあり、いろいろと勉強になる。特にお隣さんは礼儀正しい方々で、見本誌シールを頂いたり本当にお世話になった。しかしそのサークルで売っていたのは、日本の祭りの写真集であった。・・・深く考えないようにして、右隣りを見ると・・・少年モノ?
売って(作って?)いるのは皆男。つまりココって・・・マヂホン???
エロゲー × ボーイズ = 男性向け男×男??
きっとサークル配置担当も悩んだ末の結果に違いない。そう思うことにして、看板代わりのスケブにこう書くことにした。
「メガネボウイズは居りますが、めがねっ娘やメイドは居ません」
4.男性率95%
さすがお誕生席。開場と共に多くのヒトが往来する。しかし、そもそもみんなメイドやエロゲー求めてやってきた筋金入りの猛者である。無名ピコ手サークルである上に、マッドメガネ少年(寅蔵画)を掲げたうちには目もくれず、汁気たっぷりの看板の前に行列を作っていく。
それでも、時々立ち止まって見ていく人もいる。しかし、ぱらぱらとマニュアルをめくる前で、「登場人物が全てメガネ『くん』なんですが・・・」と言うと、そそくさと置いていく人が大半。
それにしても、この往来はメガネ好きのゆきるや寅蔵をしても、ゲップが出る程の数だった。典型的なヲタクメガネ。しかもその目的はエロゲー。
気温32℃湿度120%(推定)。リビドーの濃縮された汗を男汁と呼ぶならば、そこは確実に男汁で溢れていた。それは忌避フェロモンのように、本サークルをチェックしていた娘さんたちを寄せつけなかったに違いない。(同様の物質が、男性向創作ジャンルにも存在するらしい)
事実、見ていく人のほとんどは男性であった。ごく稀に、男性とのペアという形でこの領域に足を踏み入れた娘さんが「メガネ好きなんです〜」と喜んでくれることもあったが、
女性が集団、もしくは単身でこの地に乗り込んでくる例はほとんどなかったように思う。
5.野望のために!
昼過ぎに、寅蔵と交代して敵状視察に向かう。
PCの性能向上、CD−Rの普及に伴い、同人ソフトジャンルも増えていると聞く。ここまでの展開で、マッドメガネという当初の目的を外れて「次はエロゲーだっ!」と息巻いていた我々は、とりあえず業界の状況を視察することにした。
オイラ的にはADVとか恋愛SLGとか多いのかと思っていたが、圧倒的多数を占めていたのはメイドにネコ耳、ロリにメガネと各種取り揃えた、汁気溢れるエロCG集であった。よく考えてみれば当たり前である。
一番そこでヌけるのだから。
自分も一応ゲームを作ったのでわかるが、ゲームだと書きたい部分だけでなく、余計な筋道やシーン、セリフを書かなければならない。そこが一番辛いのである。ただでさえ考えるのが面倒な上に、いいアイデアが浮かばず、仕方なく恥ずかしいセリフを書いてしまって後でのたうち回る。そんなのは、「とりあえずオレのリビドーを形にしてみたぜっ!!」な同人界では無駄の極みなのである。
もちろん、ちゃんとゲーム形式になっているものもあるが、そこで気づいたのは、1人で作るのではなく、何人もが集まって分担してゲームを作っていることだった。モノによっては、ソフトハウスを立ち上げてしまったとか。いくつかのエロゲーを購入しながら、エロゲ界の奥深さを知ると共に、新たな創作意欲が湧いてくるのであった。
6.究極の選択?
既に、我々は次のサークル参加への野望を固めていた。寅蔵のスケブは既に少女エロ絵づいている。「もっと汁気が溢れなきゃ」「やっぱ花瓶で隠す?」等ハイテンションで盛り上がる脇を、興味深げに覗き込んでいく一般のみなさん。暑さと汁気にやられて、既に我々の頭の中は男性向けエロゲーモードに入っていた。寅蔵は「冬は男性向創作で出そう」という勢い。
そもそも、これだけボーイズラヴ業界が隆盛を極めているというのに、ボーイズ系同人ゲーサークルはなぜか無い(後程、ソレ系サークルは別のところにまとめられていたことが判明。やはりジャンル補足説明(きっと「エロ有」とかあからさまに書かなかったに違いない)が重要なようだ)。しかも今回はこんな配置で、いわゆる「通りすがりに意外な発見」をしてくれそうな娘さんは皆無。これでは売り上げはおろか、そもそもゲームを作った意味がない。
より多くのメガネ男性愛好家を求めて、ボーイズラヴを打ち出し、仲間を集めるべきか。
相変わらずの配置で、汁気溢れる男性向エロに転向して、男性ウケを狙うか。
結論。
「とりあえず今回もエロ有で出しておこう。別にドコでナニ売ったって一緒さっ」
サークル配置担当の方、ややこしくて御免なさい。
7.買ってくれたみなさんLOVE!!
結局、買ってくれた方々は男女比半々であった。面白いことに、男性はほとんどゲームのみの購入で、女性はほとんど小説とペアで買ってくれたことだ。そもそもメガネ「くん」ゲーを買ってくれた男がそれだけ居たことにも驚きであるが、「めがねっ娘じゃないけどいいんですか?」とのオイラの問いに、「メガネならどっちでもいいんです」と力強く答えてくれたお兄さん、また一つオイラに新しい世界を教えてくれて有難う。
来てくれた、見てくれた、買ってくれたみなさん、
一般参加者のナイスなメガネくんたち、特に、黒の着流しで歩いていた(京極堂のコスではないと思うが・・・)メガネのお兄さん、
あと、我々のサークルの斜め前の、やたら脱ぎっぷりのいいメガネくん(暑いからか、白シャツを羽織ってもすぐに脱いで上半身裸になってしまう)、
みんな有難う、LOVE!!!
8.戦い済んで・・・
職場バレを恐れて、変装デバイスが何かないか??と慌てたオイラが持ってきたのは「鼻メガネ」。かけるとヒゲがむず痒く、まだまだモエモエには遠いな、と思いつつ、時折かけて客寄せに貢献した。その記念写真がコレである。
ところで後日、ネット上で「女子だけの男性向サークルはナンパ目的で声をかけられやすいので注意」といった発言を読む。うちは男性向けではなかったが、あの配置ではそう思われても仕方あるまい。しかも暑かったのでかなり涼しげな服装をしていた・・・にもかかわらず何もなかったのは、おそらくオイラと寅蔵の発するオヤヂ的エロリビドーに溢れた会話のせいではないだろうか、と今になって思う。
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