荒木幸史のCOSMOS FANTASY
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| 少女 たとえば夜明けの湖で / 少女が沐浴するとき 青い空から / 目に見えない花びらが かなしい少女の心にふりそそぐ / 時がたち 透明な水をたたえた湖の周囲に / いっせいにコスモスが咲きみだれる それは / あの少女の化身である |
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| 虹 午後のひかりが海を照らし / 貨物船が水平線に消えていく あたりに物音もなく / 青い空と深い海が手をつないで 未来について語り合っていた / 見上げると コスモスの花びらの流れが / いくつもの虹になって 空にのぼっていく / それは海と空をつなぐ 巨大な花宇宙になっていた |
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