荒木幸史「秋櫻」の世界
KOJI ARAKI




詩画集 「秋櫻物語」
詩:各務章 画:荒木幸史

秋の風 : 詩画集「秋櫻物語」より
山あいの白い道をぬけると / 広い野原のまん中に / お地蔵さまの笑顔があった / そのやさしい口もとに
遠い父母のこころが見える / 立ちどまると / 秋の風が / 一面のコスモスをゆるがせながら
森の方まで / わたしの悲しみを /運んでいくのが見えた

●荒木幸史のプロフィール

コスモス画家として全国的に知られる荒木幸史さんが、コスモスに魅せられたのは36歳の時。朝焼けをバックに波打つ幻想的なコスモスに、底知れぬ生命の輝きを見たことからでした。以来、26年間、ひたすらコスモスをモチーフに描き続けてきました。
コスモスは、大宇宙-COSMOS-と言う意味を持つ花です。8枚の花びらは∞<無限大>の形を4枚重ねたように、限りない未来を表し、芯は丸く固くまとまっていて生命の集約を荒木さんは感じます。
コスモスの花は素朴で可憐ですが、雨に降られ、倒れても倒れても、太陽が昇ると何事もなかったように天に向かって咲く、そんな強さを秘めています。荒木さんの描くコスモスは、私たちに感動と素晴らしい出会いを届けてくれます。



●絵画ギャラリー(COSMOS FANTASY)

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