XS650のキャブレター調整

2002年2月17日(日)

ここ2年ほどXS650が低速域でパワーが無く、コーナーの立ち上がりでボコつきが大きくなってきた。
しかも夏場に60Km/h、2,000rpm以下で走っているとオーバーヒートしてしまう。
考えられる原因は低速域で混合気が薄いということで、エアスクリューで調整したがダメだった。
この際、全面的な掃除も兼ねてオーバーホールし調整することにした。


・・・
XS650のキャブを外すのは結構大変。
シート・タンク・エアクリーナーボックスを外し
キャブ本体を浮かせたままでインシュレーターを
外すとかパズル?のよう・・・
15分ほどでキャブ本体が外れる。
前回のオーバーホールから6年ほど経っている。
外部も汚れが目立つが、バルブ周りにも
スカムが結構ついていた。
左右のパーツが一緒にならないように
注意しながら完全に分解し、
キャブクリーナーでパーツを洗浄する。
低速域の混合気を濃くするために
ジェットニードルのサークリップを一段下げる。
が、原因は違うところにあった。
フロートのチェックをしたら、ビックリ!
ベースとフロート先端の距離が標準で
24.5mmのはずが29mmも・・・・
油面が5mm以上下がっていたことになる。
当然、標準位置に修正する。
どうやら原因は油面だったようだ。
キャブ全体の汚れを落とし、金属面は磨き
組み立て直す。
最後にエアスクリューを入れようと思ったら
どこに飛んだのかスプリングが1個不明に・・
あわててDIYショップに行ったら、ほぼ同サイズの
ものがあったのでホッとする。(左が純正)

キャブを組み付け、エアクリーナーボックス・タンク・シートとバラした逆の順序で組み立てる。
燃料コックをPRIにしてガソリンをキャブに流し込み、チョークを引いて空キックを3回。
イグニッション・キーをオンにしてキック!!!
何と一発で目覚める。

真冬だというのに暖機運転も1分ほどでスローが落ち着く。
5分ほどエンジンを暖めた後、エアスクリューを調整する。

当然、テスト走行に出かける!!
近場を70Kmほど、エアスクリューを調整しながら走り回った。
その結果
低速トルクが太くなりスタートが楽になった。
コーナーの立ち上がりでのボコつきが無くなった。
高速もトップ120Km/hで頭打ちだったのがスンナリ140Km/hまで。

と、いいことづくめ・・・・
こんなことなら、もっと早くやるんだった (^^;;
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