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ヒル・ストリートのオープニング


  • タイトル

    思い起こしてみましょう。番組放送開始時刻です。 詳細は忘れましたが、まず無音で刑事ドラマ「ヒルストリートブルース」と書かれた文字のみ表示されます。 そして、期待をかきたてつつCMへ。
    今回のCS放送では、フリロ署長、フェル主任、レイ警部補、ゴールドブルーム刑事長たちが映ってる静止画像をバックに、HILL STREET BLUESの文字が入っています。無音で、すぐCMへ行くのは地上波放送時と同じ。

  • 点呼室での通達シーン

    CMからの暗転後、すっと映像と音声が立ち上がってきます。警官たちのがやがや声に負けないよう声を張り上げるフィル主任。「通達12号!」とか、たいてい9号あたりから2,3件読み上げることが多いですね。フィル主任は、立っていたり、机に腰掛けてたりしており、カメラは机についた署員を次々映していきます。レンコにボビー、ルーシー、アジア系の署員も必ずいます。ラフなもので、壁によっかかって聞いてる者も多い。二日酔いの渋面男を他の者が笑ってたりするのも、よくある光景でしょう。 通達の内容は、取るに足らない笑い話系や、全回からの主な事件の継続状況、当日のメインとなる事件のイントロなど、です。
    そして、ひととおり通達をやり終えると、フィル主任が「通達は以上。みんな、、、、、気をつけていけよ。」と、皆を眺め回しながら、重々しく注意を呼びかけ解散します。(主任のアップが好き!)

    そして、地下の点呼室から階上のデスクルームへ移り、簡単なエピソード(主事件に関係ない場合が多い)を展開し、バタン!音と共にタイトルシーンへ行くわけです。

  • タイトルシーン

    という呼び方でいいのか自信ないですが、とにかく。バタン!の音と共に、上がっていく青のシャッターが写り、パトカーが真っ正面アップで、サイレンを鳴らし出ていくショットになります。
    Hill Street Bluesというタイトルが、黒影つきの白い装飾文字で写り、ピアノを使ったテーマ曲がおもむろにスタート。出口の段をまたぐ時、車体が持ち上がり、ヘッドライトがまぶしく光ります。パトカーは向かって左へ曲がって行きます。

    カメラは切り替わって後方へ下がり、見下ろし気味のショットへ。次々合流し出動して行くパトカー。
    また切り替わって、雨に濡れた舗装道路を上から写したショット。手前から奧へ走っていくパトカーたちを追って、カメラが上向きに角度を変えます。わうわうわうわうわう。。。遠ざかっていくサイレンの音。。

  • 俳優紹介

    そして、別の街角を右前方から曲がって、こちらへ向かってくるパトカーのショット。テーマ曲は、メインに入る前の少しゆるやかな部分へさしかかり、テーマの跳躍を期待させます。

    最初に写るのはフリロ署長。電話をしながらコートを羽織り、笑いかけてる姿。画面下に、白文字でstarring Daniel J. Travantiと名前が出て、ピアノのコードがジャーッ・ジャッ・ジャーン、ジャーッ・ジャッ・ジャーン、(ぷるる〜ぴーー、ぷるるる〜とホーン)ジャージャッジャー、ジャジャジャ・ジャーン、、、と曲が落ち着き、パトカーシーンを挟みながら、以下主要メンバー紹介に入ります。

    フィル主任。Michael Conrad。はち切れそうな笑み。
    高架下をくぐっていくパトカー。暗闇の中、前方にパトカーの赤い灯。

    ボビー巡査。Michael Warren。ジョークに受けてるのか、シャイな笑顔。
    雪まじりの街路を向こうへ走っていくパトカー。

    ベルカー刑事。Bruce Weitz。葉巻をくわえながら、獲物を見据える姿。
    雪混じりの街路を去っていくパトカーの遠景。手前の街路には母親と子供達のうしろ姿。(音楽は情緒に訴える盛り上がりどころ)

    ハンター警部補。James B. Sikking。試験官のようなものを手に、尊大な態度でこちらを見やる。

    ゴールドブルーム刑事部長。Joe Spano。網入りガラスの手前で電話をかけながら、こちらへ向き直り、うつむき加減でしゃべり続ける。ひげなし。

    前妻フェイ。Barbara Bosson。眉を持ち上げ、不安げに「何?」という表情をつくる。

    ワシントン刑事。Taurean Blacque。爪楊枝を口でもてあそびながら、にやついて窓辺へ寄っかかる。黒革帽子、赤襟。黒革ジャン。

    ラルー刑事。Kiel Martin。半身から背広姿で振り返る。白いシャツの襟。

    カルタノ警部補。Rene Enriquez。白シャツに黒ベストで、半身から顔をこっちへ向けつつ、にぎやかに話しかける。

    ルーシー巡査。Betty Thomas。右手前の男に向かって、顔を振りながらにやりと答えてる。

    レンコ巡査。Charles Haid as Renko。革ジャン姿で、キャップを右の後ろ頭にちょこんとのせ、威勢のいい笑顔で話しかけてる。

    ダベンポート女性弁護士。AND Veronica Hamel as Joyce Davenport。白スーツで署長室を出がけに振り返る。。。

    と、ひととおり紹介された後、曲は終盤にかかり(ぽーわー・わうわうわうわう〜)、パトカーのショットへ。濡れた路面を向こうからやってきて、画面左へターン、分署へ戻ってくるところ。
    Created By Michael Kozol & Steven Bocheo の表示が重なって、暗転。

    分署のざわめきがフェイドインしてきて、ドラマへ戻る、、、という流れです。かーっ、かっこいい!。 見たことのある人は、目にまざまざと浮かび上がってきませんか??


    とりあえず、第一回の冒頭シーンは以上のようです。曲も映像も素晴らしいし、よくできたオープニングだと思います。 最後に紹介される、レンコとダベンポート役の人も、役名付きですからわりと良い扱いですよね。もちろんトップに出てくるフリロ署長、フィル主任あたりが中心なわけですが。レンコ役の人は、別の番組か映画でも見かけたことがあります。ルーシーも同様。残念ながら、フリロ署長はこれ以外では、見たことないです。無名の役者だったんでしょうかね?情報ご存じの方、いらっしゃいましたら是非教えて下さい。

    あと、実はこの俳優紹介シーンは、すべて第一回の場面が使用されていました。今回最初の放送を見て、ああそうやったんかー!とデジャヴ感に襲われましたね。見れてよかった。(感涙)

    当初はだいたい、初回のメンバーが続きますが、徐々にレギュラーメンバーが増えたり、変わったりします。そうすると、このオープニングの紹介メンバーも追加変更されます。それはまた後日書くことにしたいと思いますので、どうぞよろしく!


    追記 オープニングシーンの写真がWhere Are They Now?に載っています。各俳優の近況を追った労作で、写真も綺麗。既になくなってる人が数人いるのですね。なんとも感慨を抱かずにおれません。R.I.P.

    1999/7/23


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