ボブ・ディラン関連の本は相当出てますね。メモ程度にリストアップします。
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デビューの'62年から、'85年「エンパイア・バーレスク」までの原詩、訳詞、ディランの挿し絵をまとめたものです。お蔵入りの楽曲についても、歌詞のみ載ってます。 以前の版はやや小さかったですが、これはかなりでかく重く、凶器にも使えそうな立派さです。しかし、85年以降も続々とアルバムを発表してるわけですから、また更にでかい版が出るんでしょうねー。
ちなみに、どんとがこの詩集を音読してたという話を聞いたことがあります。 晶文社 1993年刊
邦題は、気持ちはよくわかる、内容も示唆している、しかしなんだかな...という感じです。が、これは面白くていい本です。 ディランはしつこくライブ活動を続けています。ファンの間では、海賊録音テープが相当数やりとりされています。著者は、ディランの音楽活動の本質的成果として、これらの音源に光を当てるのです。 ライブでのディランは時としてファンがとまどうような唄の変奏、をやるそうです(私は見たことがない)。ライブのみならず、レコーディングのときも、前もっての打ち合わせをやらずに、ガンガンギターを弾き出し唄い続け、バックメンバーは音をとってついていかなければならないそうです。
この本を読むと、ディランのビジョンが理解できたような気がしました。書いてあることについていければ、発見のある本でしょう。 晶文社 1978年刊
著者は、舞台作家兼俳優、の彼です。'75年からディランが行った、大所帯によるツアー「ローリング・サンダー・レビュー」に同行し、書かれた本です。オリジナルは'77年に出ています。 ディランから誘われるとこから始まり、スタッフたち自身による映画撮影、ちょうど建国200年に湧くアメリカの、神話的な場所の訪問、演奏の様子、などが粗削りかつ刺激的な方法でで綴られていきます。 特に、「運命のひとひねり」についての文章や、オルガンを踏みならしながら咆哮するディランの描写は、ひどく心に残りました。このツアーの模様は、ライブ盤「Hard Rain」などで接することができますが、大勢を従えながらも、傲然とアゴをしゃくって一人立つディランが、ホントかっこいいもんなあ。。 河出文庫 1993年刊
1999/7/1 |