純正ディスプレイをLCDに改造する

次は,純正ディスプレイの分解です.

  

 

 

 

 

純正ディスプレイの分解

 

液晶ディスプレイ(RDT-141)の分解は簡単でしたが,純正ディスプレイ(CZ-612D)の分解は面倒そうです.

何といっても,最大の懸案事項はブラウン管です.うまく取り外せるのでしょうか?

CZ-612D 純正ディスプレイ
純正ディスプレイ

 

とりあえず,背面をながめてみます.

左上は,アンテナ端子,左下は,ビデオ入出力端子です.

画面中央下が,VGA端子です.見えにくいですが,その左側にテレビコントロール端子が見えます.

 

同,背面
純正ディスプレイの背面
 

ネジを5つほど外すと,背面のカバーが外れます.

このカバーも考え物です.液晶パネルの特性を生かすなら,薄型のディスプレイにすべきなのですが,オリジナリティを考えるなら,この背面カバーを元どおり付けるべきでしょう(悩むな〜).

 

後ろのカバー
取り外したカバー
 

純正ディスプレイの中身は,こんな感じです.

まぁ,想像したとおりの中身です.これまた想像したとおり,12年分のホコリが詰まっていました.

 

ディスプレイの中身
純正ディスプレイの中身
 

これらのホコリにまみれたパーツの大半は,不用なので,どんどん剥ぎ取ります (^^;;

まず,最背面の基盤を取り除く
まず上部基盤を取り除く

その他も取り除く
次に側面の基盤を取り除く

要らないケーブルをプチプチ切断し,基盤を取り除き,最終的に右図のようになりました.

後は,ブラウン管を取り除くだけです.

むかし,ぼくが小学生の頃,学校の帰り道に粗大ゴミ捨て場があり,テレビがたくさん捨ててありました.

その当時,磁石を集めるのがはやっていて (^^;; よく数人でテレビを解体したものです.

 

あとは,チューブのみ
あとは,ブラウン管のみ!
 

磁石は,テレビに内蔵されているスピーカに付いています.大画面のテレビほど,大きなスピーカがついており,大きなスピーカには,より大きな磁石が付いています.

そんなわけで,大きなテレビが捨ててあると,喜んで解体しました.

スピーカから磁石を取り除くのは結構面倒で疲れる作業でした.ときどき飽きると,遠くからブラウン管に石を投げて,爆発させて遊んだものでした.

今考えてみると,かなり危険な遊びをしていたものです.まぁ,こうして物を壊すことの積み重ねで,物の構造を知り,ひいては物を改造したり,作ったりする勉強になるのは確かですね (^-^)

 

さて,本題に戻ります.ここからの作業は一歩間違えると,ブラウン管が爆発しますので,ゴーグルを付けて作業をすることにしました.

基本的には,ブラウン管をケースに固定しているケーブルを切断したり,外したりすればOKでした.

 

同,別の角度から
固定しているケーブル類を取り除く

これで,解体は完了
分解終了!
 

ブラウン管は,特に接着剤で本体に固定はされていなかったので,引っ張るだけで本体から外れました.

この後は,ケースに付いている電源スイッチと,赤外線の受光部を外せば,分解は完了です.

分解は終わったわけですが,せっかくなので,きれいに洗いました.

 

12年分のホコリを洗い流します.

12年間の汚れを洗い流す
 

 

 

 

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