バックパネルの作成,ケーブルの取り付け

バックパネルは,適当なアルミ板を使うのが便利です.

30cm×10cmくらいのアルミ板は,厚さにもよりますが,130〜200円くらいで売っています.

厚いと加工しにくく,薄いとふにゃふにゃになってしまうので,適当なのを選びます(0.3mm厚ぐらいがお薦めかな?).

  

 

 

 

 

RS-232C,ジョイスティック用取り付け板

まず,アルミ板を適当な大きさに切り,筐体に取りつけ,筐体のコネクタの「穴」に合わせて,マッキーなどで穴の位置をマーキングします.

次に,ピンバイスでネジ穴サイズの穴をあけ,これを丸ヤスリで広げていきます.さらに板ヤスリなども使い,コネクタの穴に仕上げていきます.

 

こんなふうにします

 

取りつけ板の全体はこんな感じです.

完全な長方形でなく,でこぼこになっているのは,X68000の筐体の突起などに合わせるためです.

実際に取りつけながら,臨機応変にチョキチョキ切ります

 

穴あけ終了

 

筐体に取りつけたところです.

この後,コネクタの周辺を黒く塗るとそれらしくなります.

 

取りつけたところ

 

ケーブルを延長する

当初からわかっていたのですが,マザーボードに付属するコネクタ取りつけ用のケーブルでは短くて,バックパネルに届きません.

そこで,ケーブルを延長することにしました.

さいわい,過去に何回かマザーボードの交換をした時に同様のケーブルがあまっていたので,それらが延長用に使えそうです.

延長するにあたっては,ケーブルを1本1本半田付けし,絶縁しなければなりません.

半田づけした所にビニールテープを巻いてもよいのですが,こういう場合には,図の熱収縮チューブを使ったほうが便利です.

熱収縮チューブとは,その名の通り,熱を加えると,縮むチューブのことです.半田ごてなどでなぞるだけで,半田付けした箇所にぴたっと張りつきます.

ここでは,直径1mmの熱収縮チューブを使っています.

 

熱収縮チューブ

 

熱収縮チューブを1.5cmくらいに切っておき,これを半田づけ前に,ケーブルに取りつけておきます.

 

あらかじめ,熱収縮チューブを通しておく

 

半田付けするにあたっては,両方のケーブルをそれぞれ,3mm程度にラジオペンチなどで剥いておきます.

これらは,ねじって繋ぐのではなく,図のように,お互いグサッと重ねてから半田付けします.

こうすれば,線の直径と同じくらいの太さで半田づけできます.

 

実際は直径1mm以下の線

 

本数が多いので大変なのですが,半田付けしたら,熱収縮チューブを半田づけの箇所の上に移動させ,半田ごてでなぞって,収縮させます.

この時,ケーブルの被覆を溶かしてしまわないように注意します.

 

熱収縮させる

 

VGA用の取り付け板

VGAポート取りつけ板

 

 

VGA端子は,オリジナルのプリンタポートの位置に取りつけます(ジョイスティックポートを取りつけない場合は,オリジナルと同じ形状のVGAコネクタをオリジナルの位置に取りつけても良いでしょう).

この場所は,拡張スロットに隣接する場所であり,今回は,FDDの下に位置します.

狭い場所なので,VGAの取りつけ板もスリムに作る必要があります.

VGAコネクタの取りつけ

 

 

VGAケーブルは,超スリムなものがあったので,これを使いました.

残念ながら,スリムな延長ケーブルがあれば良かったのですが,普通のディスプレイ接続用のケーブルしかなかったので,外部コネクタのオス・メスが逆転してしまいました(^_^;;

取りつけ完了

 

とりあえず,コネクタも小さいし,なんといってもケーブルが細いので,筐体内で取り回すことができます(標準のものだと,太すぎて不可能).

 

ダミーのSASIコネクタとFDDコネクタ

 

左タワーの拡張FDDコネクタとSASIコネクタは,使う予定はないのですが,ダミーとして残しておきます.

 

ダミー

 

 

 

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