X68000用外付けHDDの改造
改造:2004/10/24〜10/25

今度は、SCSIではなくて、外付けUSBドライブにします。

外付けUSB2.0ドライブに改造

前回の改造では、100MBから4GBのSCSIドライブに換装しました。

しかし、今時、4GBでは物足りない、というだけでなく、手持ちのAdaptecのUSB-SCSIコネクタは、USB1.1で動作する低速な物なので、はっきり言って、使い物になりません。

そこで、外付けSCSIドライブを、USB2.0の外付けIDEドライブにすることにしました。

しかし、パソコンショップを回ってみると、2.5インチドライブ用のIDE-USBの外付けキットは1000円台で売っているのですが、3.5インチドライブ用は安い物がありません。

そんな時に見つけたのが、これ。

IDEコネクタに差して、USBに変換するという、いわゆるドングル。

値段も、2.5インチのIDE-USBキットより若干高い程度。これなら問題ありません。

USB2.0 to IDE Dongle

USB 2.0 to IDE Dongle

 


 

IDEドライブに装着してみると、こんな感じ。結構、小さいです。

また、ドングルの左下にはアクセスランプ用のコネクタがあるので、TX-100のアクセスランプには、ここから接続します(なお、ドングル内にもアクセスランプが内蔵されています)。

Seagateの80GBドライブに装着

Seagateの80GBドライブに装着

ただし、このドングルには、IDEドライブに電源を供給することができず、別途、電源が必要です。

TX-100の内部には、ドライブ用の電源が内蔵されているので、これをそのまま使います(写真の右側の部分が電源です)。

ドングルが小さいので、特に問題なく改造できそうです。

外付け用筐体の中身

外付け用筐体の中身

 


 

あとは、バックパネルの改造です。

TX-100には、SCSI-1の巨大なコネクタが搭載されています。

SCSI-1コネクタ

SCSI-1コネクタ

このコネクタは、ネジ止めされているだけなので、簡単に取り外せました(万が一、SCSIドライブに戻す時にも、簡単に復活できます)。

コネクタを取り除いた後は、バックパネルとドングルの間が微妙に空いています。

USBコネクタを延長するには短いので、掘りごたつの穴のような箱を作ることにしました。

コネクタを取り去ったところ

コネクタを取り去ったところ

 


 

とりあえず、ささっと、ボール紙でバックパネルの模型を作ります。

中央の穴は、USBコネクタ用のものです。

模型の型紙

模型の型紙

あとは、アルミのパンチング板に転写して、切断して、穴を開けて、成形して、黒く塗って、右の写真。

改造終了

改造終了

 


 

これで、まともに使える外付けドライブになりました。

X68000を現役で使っていた頃も、写真のように本体の上に乗せて使っていました。

当時は、本体の40MBのドライブにOS-9とHuman68k、外付けの100MBのドライブをOS-9の/usrにマウントして使っていました(※ /H0を/usrというデバイス名でエイリアスして使っていました)。

今は、Windowsとlinuxになっていますが、結局のところ、それほど変わってない気がする・・・

なかなかいいでしょ?

なかなかいいでしょ?


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