X68000 X64化計画

次は、電源の改造です。
※ 電源の改造は非常に危険です。感電や火傷、火事の危険性などもあります。改造する場合は、自己責任において実施してください

9. 電源の改造

さて、電源なのですが、これは初めてATX68000を作った時から変わっていません。

電源容量は、200Wしかないのですが、とりあえず、今回のAthlon64のシステムでは、かろうじて動作しています。

古いATX電源

古いATX電源

 

また、古い電源なので、Pentium4などで使われるATX12Vのコネクタもありません。

そこで、標準の電源コネクタから、ATX12Vのコネクタに変換するコネクタを買ってきて取りつけました。

ATX12Vコネクタ

ATX12Vコネクタ

 

 

 


 

しかし、動作している、とは言うものの、Celeronマシンだった頃と比べると、格段に消費電力が増えているようで、左タワーの温度が、かなり上がってしまいました。

もともと、底面吸気、背面上部排気になってはいたのですが、必ずしも、電源の放熱板を空気が抜けていくようにはなっていな かったのが原因だと思われます。

そこで、今回、新たに右図の緑色の板を作成し、空気が必ず放熱板を通って流れるように改造します。

左タワーの空気の流れ

左タワーの空気の流れ

 


 

とりあえず、お気楽に、アルミ板を切って、(旧)電源ボックスの内部に、ファンから電源の放熱板につながる仕切りを作ります。

仕切り板

仕切り板

また、小さい穴のサイズのパンチング板でATX電源を囲むようにします。
※ 左右の放熱板がショートしないように注意。

さらに旧電源ボックスの側面に、スポンジを張りつけて、空気が横から入り込まないようにします。

電源カバー

電源カバー

 


 

と、これだけの改造ですが、これで筐体は、触るとほんのり暖かい、程度になりました。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

しかし、ここで問題が発生しました。

シリアルコネクタや、プリンタコネクタ、USBコネクタを各周辺装置につなげて、起動すると、時々、電源がいきなり落ちてしまうのです。

そこで、必要な電力を計算してみました。

ワット数で言うと175W程度になるのですが、どうも5V系が足りていない様子です。

もっとも、古いATX電源のスペックがわからないので(電源の箱ごと捨ててしまった)、詳細は不明です。

そこで、念のため、400W電源を外づけにしてみると、非常に安定して動作します (1ヶ月ほどこの状態で使ってみましたが、一度も落ちませんでした)。

400W電源を外付け

とりあえず、電源を外付けで使ってみる

というわけで、200W電源はあきらめて、新しい電源に交換します。


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