最初は,ファンレスだったのですが, 筐体が熱くなるので,ファンをつけてみました.
オリジナルのX68000は,電源にはファンが付いていますが,マザーボードの格納されているタワーにはファンはついていませんでした.筐体下面のスリットから吸気して,筐体上面のスリットから廃熱する,という構造のようです.
しかし,Celeron 700MHzは,そこそこ熱くなり,筐体を閉じた状態では,CPU周辺の筐体がかなり熱くなり,熱暴走の危険があります.
そこで,小型のファンを取りつけることにしました.
ファンの位置は,イーサネットコネクタの上が空いていたので,そこに設置することにしました(おまけに,ちょうどぴったり収まりました).
しかし,この位置では,筐体上面のスリットから外部の空気を吸い込んでしまい,筐体ないの冷却効果が半減してしまいます.
そこで…
取り出したのが,UNIX USERのおまけCD-ROMです.
もっとも,欲しかったのは,CD-ROMではなくて,「黒いボール紙」です.
これをチョキチョキ切って,右図のような形にします.
そして,筐体上面の廃熱スリットに張りつけます.
次は,同じく口を開けている筐体背面のバックパネルの加工です.
オリジナルのX68000の,拡張スロットだった部分には,今回は,FDDとネットワークコネクタが取りつけられています.
筐体とこれらのすき間を埋めるべく,バックパネルを作成します.
まずは,実測に基づき,型紙を作製します(右図).
できれば,黒のプラスチック,あるいはアクリル板で制作できればべすとなのですが,今回は,ちょっとさぼって,厚手のゴム板で作成しました.
ゴム板の良いところは,加工のしやすさです(が,ちょっと臭うのがたまにきず).
ゴムのバックパネルをはめてみたところです.ぴったりとあっており,筐体を密閉することができそうです.
以上の加工で,筐体(右タワー)は,下面のスリットを除いて,密閉状態(というほどでもないけど)になります.
この状態で,ファンを回すと,筐体下面のスリットより強制的に吸気し,筐体上部のファンから排気されるようになります.
このファンの威力は絶大で,それ以来,筐体が加熱することはなくなりました (^-^)