肥後三郎弓は、つよい薩摩弓と味の京弓の特質を合体させ、美しくて軽く冴え、弓づくりの当代随一の名人、松永重児が生み出しました。芦北白石を訪れた折、球磨川の清流と芦北の竹林に魅せられ白石を己が生涯の技と魂を磨く道場と定め、以来60年、弓づくりに身を捧げ、「肥後三郎」の誉が天下に讃えました。現在は、町社会教育センター資料館で見学できます。